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2009-09-07 00:00:00
第8戦SUGOのPRイベントが仙台一番町商店街で開かれる
ライアン選手のトークショーやFN09の体験乗車などで大いに盛り上がる
トークショーでは、2004年にフォーミュラ・ニッポンのドライバーズ・チャンピオンとなった経験を持つライアン選手と、DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの総指揮を執る村岡総監督が登場。今年、登場したニューマシンFN09の感想や今季最終戦となる第8戦SUGOへの抱負を語った。同チームは携帯電話会社のNTT DOCOMOがサポートしていてるだけに、村岡総監督がレース中の無線にDOCOMOのFOMAシステムを使っていることを語ると、会場には驚きの表情が。また、インタビュワーがライアン選手に「日本食はどうですか?」と聞くと、仙台ということもあり名物・牛タンの話となった。「最初は牛の舌と聞いて、遠慮したけど、今は大好きになりましたよ。あと、とんかつが好きですね。仙台でオイシイ店があれば、教えてください」と、日本でのレース歴は9年目と長いライアン選手らしい答えが返ってきた。
展示されたFN09による、子供向けの体験試乗も行われ、80名以上の子どもたちが笑顔でコックピットに収まった。中には、ステアリングにたくさん並ぶスイッチに興味を示し、記念撮影ができなくなる子どもも。マシン乗車記念にとFN特製クリアファイル(キッズピットウォーク時に配付)も渡され、ちびっ子たちは大満足だった。
イベント終了後にFNマシンが搬出される際も、まだかなりのファンがその様子を興味深く見守り、人垣を作りながらの作業を行うなど、盛況の内にイベントは幕を閉じた。
ライアン選手、と村岡総監督によるトークショーは大いに盛り上がった
会場には2009年のニューマシンFN09が展示され、注目の的に
FN09の子ども体験乗車も行われた
トークショー終了後はライアン選手のサイン会も行われた