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2009-07-11 00:00:00
Hondaが第5戦鈴鹿よりエンジンの仕様を変更
シリーズ後半戦でのランキング逆転、悲願のタイトル奪取へ期待を掛ける
今シーズンは同一のエンジンを4レースに渡り使用することが義務付けられている。このため、この第5戦鈴鹿が、エンジンを乗せ換えるタイミングとなる。これに併せ、Hondaからエンジンの仕様変更が公表された。
エンジン開発者である本田技術研究所の坂井典次氏によると変更点は2点あるという。まず、動弁系のフリクションを減らすこと。そして、燃焼室の変更により、燃焼効率の向上を図ること。坂井氏は「現状ではドライバーズランキングトップ(No.2 ブノワ・トレルイエ/LAWSON TEAM IMPUL:27ポイント)に1ポイント差まで迫ってきている(No.31ロイック・デュバル/NAKAJIMA RACING:26ポイント)ので、後半戦はHonda陣営にさらにがんばってもらいたいものですね」と新エンジンが提供される各チームにエールを送った。
エンジン開発者である本田技術研究所の坂井典次氏によると変更点は2点あるという。まず、動弁系のフリクションを減らすこと。そして、燃焼室の変更により、燃焼効率の向上を図ること。坂井氏は「現状ではドライバーズランキングトップ(No.2 ブノワ・トレルイエ/LAWSON TEAM IMPUL:27ポイント)に1ポイント差まで迫ってきている(No.31ロイック・デュバル/NAKAJIMA RACING:26ポイント)ので、後半戦はHonda陣営にさらにがんばってもらいたいものですね」と新エンジンが提供される各チームにエールを送った。