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2011-05-15 00:00:00
「観光庁長官杯」交付式が行なわれる
5月15日(日)、フォーミュラ・ニッポン開幕戦の決勝日を迎えた三重県・鈴鹿サーキットでは、今季のチャンピオンに贈られる「観光庁長官杯」の交付式が行なわれました。この席上、現地を訪れた溝畑宏長官が直々に挨拶。今季から観光庁としてフォーミュラ・ニッポンをサポートし、この競技を通じて日本のスポーツ観光を盛り上げ、マーケットを広げて行きたい、その主旨と抱負を力強く述べました。
「今年は東日本大震災がございまして、日本の安心・安全のイメージが、世界各国で回復したとは言えない状況でございます。このフォーミュラ・ニッポンを安心・安全に運営している、このこと自体が世界でのイメージを回復することにつながると思います。震災の影響を色々な形で受けている宮城県の菅生、栃木県のもてぎ、そして富士に、今まで以上に多くのお客さんにお越しいただくこと、またこれが東北復興につながるんだというメッセージを託すことには、大きな意味があると考えております。今後、政府と各サーキットの関係者の皆さん、観光の関係者の皆さんと協議会を設けさせていただいて、積極的に連携、活性化していきたいと考えております。その一環として、観光庁長官杯というものを用意させていただきました。これを、年間を通して素晴らしい活躍を見せた選手に贈りたいと思います」
「今年は東日本大震災がございまして、日本の安心・安全のイメージが、世界各国で回復したとは言えない状況でございます。このフォーミュラ・ニッポンを安心・安全に運営している、このこと自体が世界でのイメージを回復することにつながると思います。震災の影響を色々な形で受けている宮城県の菅生、栃木県のもてぎ、そして富士に、今まで以上に多くのお客さんにお越しいただくこと、またこれが東北復興につながるんだというメッセージを託すことには、大きな意味があると考えております。今後、政府と各サーキットの関係者の皆さん、観光の関係者の皆さんと協議会を設けさせていただいて、積極的に連携、活性化していきたいと考えております。その一環として、観光庁長官杯というものを用意させていただきました。これを、年間を通して素晴らしい活躍を見せた選手に贈りたいと思います」
