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2010-10-16 00:00:00
Rd.6 オートポリス DOCOMO TEAM DANDELION RACING予選レポート
阿蘇の山々に囲まれた九州唯一のサーキットは、時折吹く風は冷たいものの、秋晴れの清々しい天候の中、チャンピオンシップの行方を左右する重要な第6 戦オートポリスが開催された。
前戦の好調を維持しつつ更に熟考を重ねたセットアップを施したチームは、連続ポールポジションを絶対命題として予選に臨んだ。ノックアウト第1 予選、フリー走行で確認したセットを施した2 台は開始とともにコースイン。まずは中古タイヤでデュバル選手1 位、伊沢選手6 位のタイムをマークする。状況確認ののち、残り時間6 分でアタック。第3 セクターでタイムロスしたデュバル選手は、トップに0.005 秒届かず2 番手、伊沢選手は第1 セクターでブレーキをロックさせてしまい9 番手。ともに第2 予選に進む。
つづく第2 予選、DOCOMO TEAM DANDELION RACING の2 台はタイミングを見計らいコースイン。デュバル選手は圧倒的な速さを見せ、2 位に0.4 秒の大差をつけて1 番手をマーク。予選ポールポジションに向けて弾みをつける。伊沢選手は130R でコースオフしながらも7 番手を記録。2 台揃って第3 予選に駒を進めた。
トップ8 を決定する第3 予選。タイミングを見計らい上位8 台が次々とアタックに入る。デュバル、伊沢 両選手がまさにアタックを開始しようとした時、ゼッケン36 ロッテラー選手が1 コーナーコース上に車を止め赤旗中断、そのままセッションは終了し、チームTOMS の2 台以外誰もタイムアタック出来ずに予選が終わるという歯切れの悪い幕引きとなった。その後、予選中断の原因をつくったチームTOMS ロッテラー選手にはタイム抹消の裁定が下った。
1:ロイックデュバル選手 予選4 位(第1 予選2 位 第2 予選1 位 第3 予選4 位)
富士、菅生に続いて、3 度目のポールを獲得する自信は十分にあった。最も白熱する第3 予選でアタックすることなく終ることとなりとても残念だし、ファンの皆様にも申し訳ないと思う。あのような行為に対して言いたい事はあるけど、今はとにかくレースに集中し、レース結果を持って本当の速さを証明したい。
2:伊沢拓也 選手 予選7 位(第1 予選9 位 第2 予選7 位 第3 予選7 位)
予選ではミスがあって結果に表れていませんが、車の手ごたえは良くトップ4 は狙えたと思います。予選の終わり方が不完全燃焼で残念でしたが、私の仕事は明日のレースで上位フィニッシュする事ですので、自身の優勝はもちろん、ロイック選手とチームのポイント争いを有利に進めるべく、気持ちをレースモードにして明日に臨みます。
Rd.6 オートポリス DOCOMO TEAM DANDELION RACING予選レポートPDF
前戦の好調を維持しつつ更に熟考を重ねたセットアップを施したチームは、連続ポールポジションを絶対命題として予選に臨んだ。ノックアウト第1 予選、フリー走行で確認したセットを施した2 台は開始とともにコースイン。まずは中古タイヤでデュバル選手1 位、伊沢選手6 位のタイムをマークする。状況確認ののち、残り時間6 分でアタック。第3 セクターでタイムロスしたデュバル選手は、トップに0.005 秒届かず2 番手、伊沢選手は第1 セクターでブレーキをロックさせてしまい9 番手。ともに第2 予選に進む。
つづく第2 予選、DOCOMO TEAM DANDELION RACING の2 台はタイミングを見計らいコースイン。デュバル選手は圧倒的な速さを見せ、2 位に0.4 秒の大差をつけて1 番手をマーク。予選ポールポジションに向けて弾みをつける。伊沢選手は130R でコースオフしながらも7 番手を記録。2 台揃って第3 予選に駒を進めた。
トップ8 を決定する第3 予選。タイミングを見計らい上位8 台が次々とアタックに入る。デュバル、伊沢 両選手がまさにアタックを開始しようとした時、ゼッケン36 ロッテラー選手が1 コーナーコース上に車を止め赤旗中断、そのままセッションは終了し、チームTOMS の2 台以外誰もタイムアタック出来ずに予選が終わるという歯切れの悪い幕引きとなった。その後、予選中断の原因をつくったチームTOMS ロッテラー選手にはタイム抹消の裁定が下った。
1:ロイックデュバル選手 予選4 位(第1 予選2 位 第2 予選1 位 第3 予選4 位)
富士、菅生に続いて、3 度目のポールを獲得する自信は十分にあった。最も白熱する第3 予選でアタックすることなく終ることとなりとても残念だし、ファンの皆様にも申し訳ないと思う。あのような行為に対して言いたい事はあるけど、今はとにかくレースに集中し、レース結果を持って本当の速さを証明したい。
2:伊沢拓也 選手 予選7 位(第1 予選9 位 第2 予選7 位 第3 予選7 位)
予選ではミスがあって結果に表れていませんが、車の手ごたえは良くトップ4 は狙えたと思います。予選の終わり方が不完全燃焼で残念でしたが、私の仕事は明日のレースで上位フィニッシュする事ですので、自身の優勝はもちろん、ロイック選手とチームのポイント争いを有利に進めるべく、気持ちをレースモードにして明日に臨みます。
Rd.6 オートポリス DOCOMO TEAM DANDELION RACING予選レポートPDF