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2010-09-26 00:00:00
Rd.5 SUGO NAKAJIMA RACING決勝レポート
9月26日(日) 天気:晴れ
◇ 昨日とは打って変わり晴天に恵まれたスポーツランド菅生。気温も21℃、路面温度33℃と上昇し、秋の気配の中、全15台がスタートを切った。2番手スタートの小暮はホールショットを決め、トップで1コーナーへ進入する。6番手からスタートした山本は、前を走るJP選手とアンドレ選手の接触があり、弾かれたJP選手のマシンが右リアにヒット。サスペンションを壊し、スタート直後にリタイアとなった。これによるセーフティーカーが4周に渡って導入された。小暮はリスタートの際、ロイック選手に先を越されてしまい2位で周回を重ねていくこととなる。30周を終了した時点でルーティンのピットイン。ガス補給と今回はピットでのロスタイム短縮のためリアタイヤ2本のみの交換でピットアウト。しかしこの後、依然マシンのバランスは完璧ではなく順位を落としてしまう。結局、5位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数:
9月25日(土)予選 5,500人
9月26日(日)決勝 12,700人
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三
「惨敗でした。今回は2台ともセットを煮詰め切れず、スピードが尐し不足していたと思います。小暮はいいスタートを決めて、リードできるかと思ったのですが他車のスピードのほうが速く順位をキープすることができませんでした。山本は他車同士の接触によるもらい事故のようなかたちでリタイアとなりました。レースをスタートしたばかりでのリタイアは尐し可哀そうでしたね。残りの2戦、再度マシンのセット他、見直して戦うつもりです」
#31ドライバー 山本 尚貴
「スタート直後の2コーナーで前を走る選手がスピンしたことによって、僕のマシンにあ
たってしまいリタイアしてしまいました。今季初めてのリタイアで最後まで走り切れなかったことがすごく残念です。この3日間、なかなか流れに乗れなかったですがその中でも良かったところ悪かったところの引き出しを増やすことができたことは大きな収穫だと思います。次戦のオートポリスをフォーミュラ・ニッポンで走るのは初めてですけど今回の経験を活かしてチームのみなさんと一丸となって頑張りたいと思います」
#32ドライバー 小暮 卓史
「スタートはすごくよかったのですが、すぐにセーフティーカーが入ってしまい僕たちの作戦的には入らなかったほうがよかったです。リスタート後は、タイミングがとりづらくて抜かれてしまいました。そこから前のマシンについていけると予想していましたが、ついていけなかったのが敗因だと思います。燃料が多かったということが原因だとは思いますが、ピットに入ってリア2輪のみの交換を行ないましたが、2輪だけ交換のマシンのバランスが、予想したものと全然違って、乗りづらく思うようなタイムで走ることができませんでした。それでパッシングを許してしまったと思います。あとはゴールさせるのみの仕事となってしまいましたが、最後オリベイラ選手がストップしたのは棚ぼた的ですが、シリーズポイントトップになったことは今後大きいと思います。ドライバーとしていい走りをして、レースに勝ってチャンピオンを獲っていきたいと思っています」
中嶋 悟 総監督
「山本は前車の接触で今シーズン初めてのリタイアをしてしまい、非常に残念な結果となってしまいました。小暮はいいスタートを切ったもののセーフティーカー後のリスタートでロイック選手に前に出られてしまいました。それよりも残念ながらマシンが完璧ではなかったので、5位という結果になったと思います。いろいろなピット作業で作戦を使いましたが、それを引き出すに至らなかったです。しかし、ポイントリーダーには間違いないので、残り2大会をチャンピオン目指して頑張っていきたいと思います。ご声援ありがとうございました」
Rd.5 SUGO NAKAJIMARACING決勝レポート
◇ 昨日とは打って変わり晴天に恵まれたスポーツランド菅生。気温も21℃、路面温度33℃と上昇し、秋の気配の中、全15台がスタートを切った。2番手スタートの小暮はホールショットを決め、トップで1コーナーへ進入する。6番手からスタートした山本は、前を走るJP選手とアンドレ選手の接触があり、弾かれたJP選手のマシンが右リアにヒット。サスペンションを壊し、スタート直後にリタイアとなった。これによるセーフティーカーが4周に渡って導入された。小暮はリスタートの際、ロイック選手に先を越されてしまい2位で周回を重ねていくこととなる。30周を終了した時点でルーティンのピットイン。ガス補給と今回はピットでのロスタイム短縮のためリアタイヤ2本のみの交換でピットアウト。しかしこの後、依然マシンのバランスは完璧ではなく順位を落としてしまう。結局、5位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数:
9月25日(土)予選 5,500人
9月26日(日)決勝 12,700人
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三
「惨敗でした。今回は2台ともセットを煮詰め切れず、スピードが尐し不足していたと思います。小暮はいいスタートを決めて、リードできるかと思ったのですが他車のスピードのほうが速く順位をキープすることができませんでした。山本は他車同士の接触によるもらい事故のようなかたちでリタイアとなりました。レースをスタートしたばかりでのリタイアは尐し可哀そうでしたね。残りの2戦、再度マシンのセット他、見直して戦うつもりです」
#31ドライバー 山本 尚貴
「スタート直後の2コーナーで前を走る選手がスピンしたことによって、僕のマシンにあ
たってしまいリタイアしてしまいました。今季初めてのリタイアで最後まで走り切れなかったことがすごく残念です。この3日間、なかなか流れに乗れなかったですがその中でも良かったところ悪かったところの引き出しを増やすことができたことは大きな収穫だと思います。次戦のオートポリスをフォーミュラ・ニッポンで走るのは初めてですけど今回の経験を活かしてチームのみなさんと一丸となって頑張りたいと思います」
#32ドライバー 小暮 卓史
「スタートはすごくよかったのですが、すぐにセーフティーカーが入ってしまい僕たちの作戦的には入らなかったほうがよかったです。リスタート後は、タイミングがとりづらくて抜かれてしまいました。そこから前のマシンについていけると予想していましたが、ついていけなかったのが敗因だと思います。燃料が多かったということが原因だとは思いますが、ピットに入ってリア2輪のみの交換を行ないましたが、2輪だけ交換のマシンのバランスが、予想したものと全然違って、乗りづらく思うようなタイムで走ることができませんでした。それでパッシングを許してしまったと思います。あとはゴールさせるのみの仕事となってしまいましたが、最後オリベイラ選手がストップしたのは棚ぼた的ですが、シリーズポイントトップになったことは今後大きいと思います。ドライバーとしていい走りをして、レースに勝ってチャンピオンを獲っていきたいと思っています」
中嶋 悟 総監督
「山本は前車の接触で今シーズン初めてのリタイアをしてしまい、非常に残念な結果となってしまいました。小暮はいいスタートを切ったもののセーフティーカー後のリスタートでロイック選手に前に出られてしまいました。それよりも残念ながらマシンが完璧ではなかったので、5位という結果になったと思います。いろいろなピット作業で作戦を使いましたが、それを引き出すに至らなかったです。しかし、ポイントリーダーには間違いないので、残り2大会をチャンピオン目指して頑張っていきたいと思います。ご声援ありがとうございました」
Rd.5 SUGO NAKAJIMARACING決勝レポート