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2010-07-18 00:00:00
【速報】Rd.3 富士 決勝 レビュー
【速報】平手晃平、フォーミュラ・ニッポン初勝利!
開催2日間ともに晴天の真夏日となった富士スピードウェイ。1デー開催となったこの日、午前の公式予選終了から4時間半後となる午後2時45分から、決勝レースが行われた。オーバーテイクが比較的しやすい富士のコース特性と、 200kmのスプリントレース。この二つの要素から激しいレースも予想されたが、優勝はスタートダッシュでトップに立ちそのまま44周を逃げ切った平手晃平。2位にはやはり、スタート直後から順位を変えなかったアンドレ・ロッテラー。6周目に3位まで追い上げたJ.P.デ・オリベイラがそのまま3位という、膠着の長いレース。平手晃平は今季初勝利を挙げた。
レースは、ポールのロイック・デュバルがエンジンストールで戦線から早くも離脱してしまうという波乱からスタート。好スタートを切った平手晃平がトップに立ち、2位にアンドレ・ロッテラー、3位には7位から大嶋和也がジャンプアップを果たす。
そしてトップ平手は、29秒台の安定したラップで徐々に2位以下を引き離しにかかる。しかし2位以下では序盤、いくつかのバトルが見られた。第2戦の勝者 J.P.デ・オリベイラは6周目に3位に上がって以降2位ロッテラーに迫り、オーバーテイクのチャンスをうかがい続けた。
16周目にいよいよ2位に10秒以上の差をつけた平手は、なおも安定感を失わずその差をキープ。2位争いも、ロッテラーのペースがやや上がってきたため1秒程の差が生まれ、上位の順位は膠着状態となる。200kmのレースは、全マシンがノーピットを選んでいた。したがってこの暑さでは序盤からタイヤセーブに徹せざるを得ず、また終盤になってもその展開は変わることがなかった。そしてそのまま44周を終了。平手、ロッテラー、オリベイラの順でチェッカーとなった。
この結果、ポイントランキングトップはオリベイラで変わらなかったが、ロッテラーが3位から2位に浮上した。
開催2日間ともに晴天の真夏日となった富士スピードウェイ。1デー開催となったこの日、午前の公式予選終了から4時間半後となる午後2時45分から、決勝レースが行われた。オーバーテイクが比較的しやすい富士のコース特性と、 200kmのスプリントレース。この二つの要素から激しいレースも予想されたが、優勝はスタートダッシュでトップに立ちそのまま44周を逃げ切った平手晃平。2位にはやはり、スタート直後から順位を変えなかったアンドレ・ロッテラー。6周目に3位まで追い上げたJ.P.デ・オリベイラがそのまま3位という、膠着の長いレース。平手晃平は今季初勝利を挙げた。
レースは、ポールのロイック・デュバルがエンジンストールで戦線から早くも離脱してしまうという波乱からスタート。好スタートを切った平手晃平がトップに立ち、2位にアンドレ・ロッテラー、3位には7位から大嶋和也がジャンプアップを果たす。
そしてトップ平手は、29秒台の安定したラップで徐々に2位以下を引き離しにかかる。しかし2位以下では序盤、いくつかのバトルが見られた。第2戦の勝者 J.P.デ・オリベイラは6周目に3位に上がって以降2位ロッテラーに迫り、オーバーテイクのチャンスをうかがい続けた。
16周目にいよいよ2位に10秒以上の差をつけた平手は、なおも安定感を失わずその差をキープ。2位争いも、ロッテラーのペースがやや上がってきたため1秒程の差が生まれ、上位の順位は膠着状態となる。200kmのレースは、全マシンがノーピットを選んでいた。したがってこの暑さでは序盤からタイヤセーブに徹せざるを得ず、また終盤になってもその展開は変わることがなかった。そしてそのまま44周を終了。平手、ロッテラー、オリベイラの順でチェッカーとなった。
この結果、ポイントランキングトップはオリベイラで変わらなかったが、ロッテラーが3位から2位に浮上した。