t_news
2010-07-18 00:00:00
【速報】Rd.3 富士 公式予選 レビュー
【速報】ロイック・デュバルが今季初ポールを獲得
フリー走行が行われた前日に続き晴天に見舞われ、強い日差しが照りつける富士スピードウェイ。史上初、1デーで予選・決勝が行われる第3戦、公式予選が午前9時15分よりノックアウト方式で行われた。
前日の走行により路面コンディションも向上したこの日、20分間で争われるQ1は、序盤のユーズドタイヤでのアタック時点から26秒台が連発。ほぼすべてのマシンが同じ戦略で、前半ユーズドで走行した後一旦ピットに戻り微調整を行い、後半ニュータイヤでアタックするという展開となった。この結果、 1’26.280をマークした小暮卓史がトップに立ち、僅差で平手晃平、アンドレ・ロッテラーが続いた。
10分間のQ2は、大嶋和也のみが開始からフロントタイヤの皮むきのためコースイン。他のマシンは3分過ぎまでピットで待機し、その後ニュータイヤで1、2周のアタックを行う。Q2では Q1から軒並みタイムが伸び、ここでもトップは奪った小暮はいよいよ25秒台に突入、1’25.841をマークした。2位には昨日午前中トップの石浦宏明、3位には平手が入った。また今季から参戦するMOTUL TEAM無限の井出有治がここで、初のQ3進出を果たした。
上位8台による最終決戦、10分間のQ3はQ2と全く同じ展開となった。大嶋が開始からフロントタイヤの皮むきを行った他は序盤動き出さず、残り6分となった頃から一斉にコースイン。タイムアタックに入る。ここでトップタイムをたたき出したのが、ディフェンディングチャンピオンのロイック・デュバルだった。デュバルは移籍後初のポールを獲得した。2位は平手晃平。Q1、Q2トップの小暮はミスを喫し3位に留まった。
フリー走行が行われた前日に続き晴天に見舞われ、強い日差しが照りつける富士スピードウェイ。史上初、1デーで予選・決勝が行われる第3戦、公式予選が午前9時15分よりノックアウト方式で行われた。
前日の走行により路面コンディションも向上したこの日、20分間で争われるQ1は、序盤のユーズドタイヤでのアタック時点から26秒台が連発。ほぼすべてのマシンが同じ戦略で、前半ユーズドで走行した後一旦ピットに戻り微調整を行い、後半ニュータイヤでアタックするという展開となった。この結果、 1’26.280をマークした小暮卓史がトップに立ち、僅差で平手晃平、アンドレ・ロッテラーが続いた。
10分間のQ2は、大嶋和也のみが開始からフロントタイヤの皮むきのためコースイン。他のマシンは3分過ぎまでピットで待機し、その後ニュータイヤで1、2周のアタックを行う。Q2では Q1から軒並みタイムが伸び、ここでもトップは奪った小暮はいよいよ25秒台に突入、1’25.841をマークした。2位には昨日午前中トップの石浦宏明、3位には平手が入った。また今季から参戦するMOTUL TEAM無限の井出有治がここで、初のQ3進出を果たした。
上位8台による最終決戦、10分間のQ3はQ2と全く同じ展開となった。大嶋が開始からフロントタイヤの皮むきを行った他は序盤動き出さず、残り6分となった頃から一斉にコースイン。タイムアタックに入る。ここでトップタイムをたたき出したのが、ディフェンディングチャンピオンのロイック・デュバルだった。デュバルは移籍後初のポールを獲得した。2位は平手晃平。Q1、Q2トップの小暮はミスを喫し3位に留まった。