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2010-07-17 00:00:00

【速報】Rd.3 富士 フリー走行2 レビュー

【速報】フリー走行2回目は、アンドレ・ロッテラーがトップタイム

午後になっても晴天が続く富士。午後2時50分より気温31℃、路面温度48℃というコンディションの中、2回目のフリー走行が開始された。

このセッションは一時間で行われた。開始早々からすべてのマシンが走行を開始。前半はピットイン、アウトを繰り返し、明日の予選および決勝のセットアップを進めていく。前半トップタイムをマークしたのは小暮卓史で1’27.741。一回目トップの石浦宏明がこれに続く。

後半になると、いよいよニュータイヤを投入してくるマシンも現れ始め、残り11分、ニュータイヤの山本尚貴が1’27.513とトップタイムを塗り替える。この後ほとんどのマシンがニュータイヤを装着し、予選のシミュレーションを行う。いずれもベストタイムを更新していくが、ここで唯一26秒台に入れてきたのがアンドレ・ロッテラー。1’26.888でトップに立ち、このままセッションは終了した。2位はロイック・デュバル、3位小暮と続いた。

なお、第4戦からの参戦に備えフリー走行のみ出場しているKONDO RACINGの松田次生は序盤、コーナーでスピンを喫しコース上にマシンを止めてしまうが、自力で脱出し、その後の走行に支障はなかった。ベストタイムは 1’28.082と、13位にあたるタイムを記録した。