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2010-05-23 00:00:00
Rd.2もてぎNAKAJIMARACING決勝 レポート
5月23日(日) 天気:曇りのち雨
◇昨日の天候とは打って変わって朝から雲に覆われ、昼前にはポツポツ雨が落ち始め、レース開始時には本降りに。そんな中、3番手から小暮、9番手から山本がレーススタート。 2台とも好スタートを決め、小暮は2番手、山本は6番手に。しかし直後、小暮も山本もそれぞれがコースアウトし順位を落としてしまう。それでもなんとかペースを保ち、走行を続けた。山本は23周を終了して、ガス補給のためピットイン、小暮は42周目にやはり給油のためにピットイン。全車がガス補給のためのピットアウトを終了した時点で山本が6位、小暮が7位。その後多少雨が強くなったりしたが、2台とも順調に周回を重ね5位と6位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数:
5月22日(土)予選 5,000人
5月23日(日)決勝 10,000人
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三「苦しいレースでした。ドライと違ってウェットコンディションではマシンのセッティングが完璧ではなかったようです。2人のドライバーとも何度かコースアウトしながらも最後まで頑張って走ってくれました。小暮には悔しいレースになったと思います。山本にとってはとても勉強になるレースだったと思います。これを無にすることなく次回のレースに臨みます」
#31ドライバー 山本 尚貴
「スタートで2台抜いて、1周目を6番で帰ってくることができ展開が非常によくなってきた矢先に、自分のミスで飛び出してしまってポジションを落としてしまいました。そこで前に車がいる状況の中で、前が見えずペースを上げることができなくてうまく戦略を使うことが出来なかったと思います。ピットに入ってから単独で前がいない時は非常によかったようなので、そこは自信にもなりましたし、得るものがあったと思います。結果予選か
ら4つポジションを上げて5位でチェッカーを受けたことは非常によかったと思います。最後まで車はいい状態でしたし、その車を作ってくれたチームには感謝しています。さらには、今回地元ということでたくさんの方が応援に来てくれて、雨の中最後まで見てくれたことにも感謝しています。また次のもてぎに帰ってくるときには成長した姿を見せられるように、これからも頑張ります」
#32ドライバー 小暮 卓史
「スタートはすごくよかったものの、ニュータイヤでスタートしたら、フロントタイヤがロックしてしまう症状が続き、序盤ペースが上がらず、他のマシンよりも2 秒近く遅い上に、コースアウトをしたことももったいなかったと思います。マシンの状態もコントロールが難しく、とても神経を使うドライビングで、その中で不完全燃焼に終わってしまったことがとても悔しいです。そういう状況の中でポイントが獲れたことはよかったけれども、今日起こったことは受け止めて、次に確実に活かしたいと思います」
中嶋 悟 総監督
「2人をはっきり違う作戦でスタートさせましたが、ともに2度3度とミスを犯したことが最終結果に響いたと思います。もちろん雨の中でのマシンのセットアップも他のマシンに負けていたかもしれないが、そんな時こそドライバーにミスなく最後まで走り切って欲しかったですね。こういうことのないように、次回も頑張ります。ご声援ありがとうございました」
※次回のレースは7月17日・18日の富士ラウンドとなります。
■Rd.2もてぎNAKAJIMARACING決勝レポートPDFはこちら
◇昨日の天候とは打って変わって朝から雲に覆われ、昼前にはポツポツ雨が落ち始め、レース開始時には本降りに。そんな中、3番手から小暮、9番手から山本がレーススタート。 2台とも好スタートを決め、小暮は2番手、山本は6番手に。しかし直後、小暮も山本もそれぞれがコースアウトし順位を落としてしまう。それでもなんとかペースを保ち、走行を続けた。山本は23周を終了して、ガス補給のためピットイン、小暮は42周目にやはり給油のためにピットイン。全車がガス補給のためのピットアウトを終了した時点で山本が6位、小暮が7位。その後多少雨が強くなったりしたが、2台とも順調に周回を重ね5位と6位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数:
5月22日(土)予選 5,000人
5月23日(日)決勝 10,000人
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三「苦しいレースでした。ドライと違ってウェットコンディションではマシンのセッティングが完璧ではなかったようです。2人のドライバーとも何度かコースアウトしながらも最後まで頑張って走ってくれました。小暮には悔しいレースになったと思います。山本にとってはとても勉強になるレースだったと思います。これを無にすることなく次回のレースに臨みます」
#31ドライバー 山本 尚貴
「スタートで2台抜いて、1周目を6番で帰ってくることができ展開が非常によくなってきた矢先に、自分のミスで飛び出してしまってポジションを落としてしまいました。そこで前に車がいる状況の中で、前が見えずペースを上げることができなくてうまく戦略を使うことが出来なかったと思います。ピットに入ってから単独で前がいない時は非常によかったようなので、そこは自信にもなりましたし、得るものがあったと思います。結果予選か
ら4つポジションを上げて5位でチェッカーを受けたことは非常によかったと思います。最後まで車はいい状態でしたし、その車を作ってくれたチームには感謝しています。さらには、今回地元ということでたくさんの方が応援に来てくれて、雨の中最後まで見てくれたことにも感謝しています。また次のもてぎに帰ってくるときには成長した姿を見せられるように、これからも頑張ります」
#32ドライバー 小暮 卓史
「スタートはすごくよかったものの、ニュータイヤでスタートしたら、フロントタイヤがロックしてしまう症状が続き、序盤ペースが上がらず、他のマシンよりも2 秒近く遅い上に、コースアウトをしたことももったいなかったと思います。マシンの状態もコントロールが難しく、とても神経を使うドライビングで、その中で不完全燃焼に終わってしまったことがとても悔しいです。そういう状況の中でポイントが獲れたことはよかったけれども、今日起こったことは受け止めて、次に確実に活かしたいと思います」
中嶋 悟 総監督
「2人をはっきり違う作戦でスタートさせましたが、ともに2度3度とミスを犯したことが最終結果に響いたと思います。もちろん雨の中でのマシンのセットアップも他のマシンに負けていたかもしれないが、そんな時こそドライバーにミスなく最後まで走り切って欲しかったですね。こういうことのないように、次回も頑張ります。ご声援ありがとうございました」
※次回のレースは7月17日・18日の富士ラウンドとなります。
■Rd.2もてぎNAKAJIMARACING決勝レポートPDFはこちら