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2010-05-23 00:00:00
第2戦決勝、J.P・デ・オリベイラがポール・トゥ・ウィンで勝利
フォーミュラ・ニッポン第2戦、決勝がツインリンクもてぎで行われた。
午前のフリー走行はドライ路面で行われたが、午後になり降り出した雨はその後も止むことなく、午後2時30分からの決勝は予報通りにレインコンディションの中、全車レインタイヤを装着しスタートが切られた。
そしてやはり、序盤から、濡れた路面に対しコーナーでオーバーランする場面が毎周のように見られる。このため、順位変動は激しくなった。
そんな中、ポールからスタートしたJ.P・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が、別次元の速さを見せ続ける。オープニングラップから1周あたり1秒近いギャップを2位以下に築き続け、数周のうちに独走態勢。またほとんどミスらしいミスもなく、52周を終え2位に1周近い差をつけゴールした。2位は、オリベイラほどではないもののやはり終始安定した走りを見せた塚越広大 (HFDP RACING)。3位は、2番グリッドからスタートでは出遅れたが、徐々に挽回したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が入った。オリベイラは2008年以来となる、フォーミュラ・ニッポン2勝目。また塚越は地元で見事、初表彰台を手にした。
午前のフリー走行はドライ路面で行われたが、午後になり降り出した雨はその後も止むことなく、午後2時30分からの決勝は予報通りにレインコンディションの中、全車レインタイヤを装着しスタートが切られた。
そしてやはり、序盤から、濡れた路面に対しコーナーでオーバーランする場面が毎周のように見られる。このため、順位変動は激しくなった。
そんな中、ポールからスタートしたJ.P・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)が、別次元の速さを見せ続ける。オープニングラップから1周あたり1秒近いギャップを2位以下に築き続け、数周のうちに独走態勢。またほとんどミスらしいミスもなく、52周を終え2位に1周近い差をつけゴールした。2位は、オリベイラほどではないもののやはり終始安定した走りを見せた塚越広大 (HFDP RACING)。3位は、2番グリッドからスタートでは出遅れたが、徐々に挽回したアンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が入った。オリベイラは2008年以来となる、フォーミュラ・ニッポン2勝目。また塚越は地元で見事、初表彰台を手にした。