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2010-05-22 00:00:00

第2戦のポールポジションはJ.P・デ・オリベイラ

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第2戦のポールポジションは、コンマ02秒差でJ.P・デ・オリベイラの手に

午後2時25分より、フォーミュラ・ニッポン第2戦の公式予選がツインリンクもてぎで行われた。朝からの晴天は続き、気温27℃、路面温度は47℃まで上昇。午前のフリー走行時とは異なるコンディションの中、ノックアウト方式で争われた。

まずQ1では、残り5分となったところから各マシン本格的なアタックを敢行。アンドレ・ロッテラーがマークしたトップタイムをJ.P・デ・オリベイラが塗り替えるという、フリー走行と同じような展開になるが、最終アタックで前戦ポールの小暮卓史が逆転でトップを奪ってみせる。続くQ2でも、全マシンが残り5 分から1、2周のアタック。ここでもトップ争いは、ロッテラー、オリベイラ、小暮の三つ巴となる。ところが、ラストアタックでロイック・デュバルと塚越広大が3台を上回り、トップは塚越が奪った。

こうなるとポールは果たして誰の手に渡るのか、混戦が予想されるQ3となる。しかし最終的にポールを争ったのはやはりロッテラー、オリベイラ、小暮の3台。3台のみが33秒台に突入する。そして最終的に、わずかコンマ02秒差で決着。第2戦のポールポジションは、オリベイラの手に渡った。明日の決勝も上位数台による、僅差の好バトルが展開されることだろう。

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