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4月17日（土）フォーミュラ・ニッポン開幕戦鈴鹿サーキット予選日に、株式会社日本レースプロモーション白井裕新社長就任記者会見が開催されました。

新社長である白井裕は、前任野口幸生の後を受け4月1日より株式会社日本レースプロモーション代表取締役社長に就任。今後のフォーミュラ・ニッポン盛り上がりに向け、大きな期待が寄せられます。

以下、記者会見内容をご紹介します。



株式会社日本レースプロモーション代表取締役社長 白井裕：

このたび、社長就任を受け、JRPを更に発展させ、本田技研工業株式会社様、トヨタ自動車株式会社様両メーカー様のご協力の下、フォーミュラ・ニッポンをトップカテゴリーとしての、更なるブランド価値向上目指す事こそが私の使命と考えております。

まずは参加台数を増やし魅力あるコンテンツとすることにより、結果として観客動員増、および新規スポンサーの獲得に繋げ、ゆくゆくはアジア展開をも視野に入れたフォーミュラ・ニッポンのブランディングを推進していく所存でございます。

その為にはファンの方々、主催者の方々、チームの方々、プレスの方々の、ますますのご支援、ご協力が必要と感じておりますので宜しくお願い致します。

FCJ につきましては、トヨタさま、日産さま、ホンダさま、およびスポンサー様に支えられ、５年目を迎える事となり、日本のトップカテゴリーに参戦するドライバーを育成・輩出するまでに成長致しました。こういった活動もあり、中国人ドライバー１名が更に１名増え、今シーズン２人が参戦する事となり、JRPとしては更なるアジアの注目するカテゴリとして確立させていきたいと思っております。

以上の様にJRPとしては、非常に重大な役目を負っておると認識しておりますが、皆様のご支援のもと、精一杯務めあげたいと思いますので、引き続き、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。最後になりましたが、これからも多くのファンの皆様に楽しんで頂けるレースを目指してまいります。

我々株式日本レースプロモーションは、新体制で臨み、全主催者、全チーム一丸となり、多くのファンの皆様に今まで以上の素晴らしいフォーミュラ・カーレースの醍醐味、興奮と感動を提供させていただく所存でありますので、皆様方の一層のご支援のほどよろしくお願いいたします。