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2010-04-18 00:00:00

日曜フリー走行 トップタイムは大嶋がマーク

フォーミュラ・ニッポン2010年シリーズ、開幕戦の決勝日を迎えた鈴鹿サーキットは、前日に続く晴天。午後の決勝を前に午前8時45分より、ドライコンディションの下フリー走行が行われた。

開始から全マシンがコースインし、レースをシミュレーションした連続走行が行われる。今回はタイヤ交換義務付けの220kmスプリントレースという特殊ルールであるため、フリー走行の様子を見ると各マシン、戦略が分かれるであろうことが予想される。そんな中、安定した速いラップを刻んでいたのが、予選終了後に車両規定違反が見つかりフロントロウの好ポジションを失ったNo.8 石浦 宏明(Team LeMans)や、4番手No.36 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)ら。石浦が3位、ロッテラーが2位でこのセッションを終えた。そしてポールのNo.32 小暮 卓史(NAKAJIMA RACING)はその下の4番手。このあたりも戦略含みであることが窺える。なお、トップタイムは、予選9番手のNo.37 大嶋和也(PETRONAS TEAM TOM’S)がマークした。