t_news
2010-04-17 00:00:00
Rd.1鈴鹿 予選終了後TOP8ドライバーのコメント
総合1位:小暮卓史(NAKAJIMA RACING)
嬉しいですね。ホントに嬉しいです。今年に入って、(出たレースは)全部ポールポジションが獲れているので。Q1は、ユーズドタイヤしか使っていないのに、あのタイムが出たので、何とかトップに行けるかなと思ったんですけど、Q2でいざ走ってみたら、全然アンドレとか石浦くんに届かなくて、どうしようかなと思いました。だから、Q3では覚悟を決めて、攻めるだけ攻めるしかないと思って行きました。そしたらタイムが出たので、ホッとしましたね。本当にチームのおかげだと思います。Q2の時、後ろの方でコースに出て行って、自分の思うようなタイミングでタイヤを温められず、間合いを取るために、アタックに入る直前、シケインでゆっくり走らざるを得ない状況だったんですね。だから、Q3はクリアな状況で走りたいと思って最初にコースに出ました。ただ、アウトラップの時に、後ろからもの凄い勢いでオリベイラ選手が来て、“この周、アタックなのかな”って思うぐらいだったので、パッシングさせました。とは言うものの、前に1台しかいなかったので、コントロールしやすかったですし、全然影響は受けませんでした。前回のテストでみんな38秒6とか7っていうタイムを出していたので、今日も上手く行けば38秒台には入れるんじゃないかと思っていましたね。ここまではシナリオ通り来ていますし、明日のレースは220㎞と短くて、ポールポジションの優位性というのがかなりあると思うので、落ち着いてレースしていきたいなと思っています。
総合2位:J.P.デ・オリベイラ(Mobil 1 Team IMPUL)
今日はいい予選だったと思うよ。セッションを追うごとにタイムを上げていくことができたしね。実際には僕にとってもっといい感触のバランスを見つけて、さらにもう少しタイムを詰める何かを見つけなければならない。07年、08年に乗っていた時とはクルマが違っていて、僕もそれに合わせてドライビングスタイルを変えているんだけど、今回走ってみて、このクルマは高速コーナーでとても効果的にタイムを稼いでいるということを実感した。それはテストから感じてきたことだけど、少しずつ自分のタイムを進化させることができているよ。今日の予選は、Q1とQ2では次のセッションに進むことを考えて走っていて、Q3ではそれ以上にプッシュした。だから、タイム的にはそれまでよりも速かったけど、さらにタイムを上げることができると思うし、決勝では予選以上に安定したタイムを刻めると思っているよ。
総合3位:アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S)
Q3では、山本が僕の前にいて、僕は追いついてしまったんだ。前に誰かがいるっていうのは、良くないね。山本は途中でアタックを取り止めて、途中からスローダウンし始めたんだけど、ヘアピンで捕まってしまったんだ。彼は僕を前に出させてくれたけど、ヘアピンのエイペックスに彼がいたので、僕のヘアピンに向けてのブレーキングは余り良くなかった。そこで大きくタイムロスしてしまったんだ。クルマはすごく良かったんだけどね。僕らはものすごくセットアップを進化させることができたんだ。僕らの課題は、フロントタイヤにいかに荷重をかけて、上手く使うかっていうことだったんだけど、その点が大きく改善されたと思う。だからこそ、ポールポジションに行きたかったんだけど、ダメだったね。いつもQ3では、同じようなことが起こっちゃって、ツイてないな。ずっとトップだったのに、最終的に3番手で終わったことには、もちろんガッカリしているよ。でも、今日のうちにそんなことは忘れて、明日のレースに集中したい。ロケットスタートできるように頑張るよ。その後は、長いレースだし、色々なことが起こると思うけど、まずはスタートでポジションを上げて、いいレースをしたいね。
4位 No.2 伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
このポジションは不甲斐ない
朝一があまり調子良くなくて、予選を進めていくうちに徐々にペースが良くなった感じです。良かったオフのイメージに合わせたかったんですけど……。それにしてもこのポジションは不甲斐ない。毎年良かった開幕戦の予選ですが今年は悪かったので、明日の決勝はスタートでうまく順位を上げて、しっかり上位に食い込みたいと思います。
5位No.31 山本 尚貴(NAKAJIMA RACING)
ワクワクと緊張の初予選
初の予選は、ワクワクもしましたが緊張もしました。Q1は中古タイヤで通ると思っていたのですが、走りをまとめることができずニューを投入することに。Q2 もギリギリでしたが、Q3まで残れてひとまずホッとしています。チームのみなさんに感謝ですね。明日は一つでも上のポジションに行けるよう、思い切り走りたいと思います。
6位 No.10 塚越 広大(HFDP RACING)
Q3のトラブルはレースには支障ありません
Q1、Q2同様、Q3でも調子は良かったんですけど、スプーンの立ち上がりでマシントラブルが発生し、アタックを続けることが出来ませんでした。原因はわかりませんが、レース
に支障はないと思います。今年は昨年と違い、準備は充分出来ています。Q3もあのままアタックが続けられていれば、いい結果が出ていたと思います。レースは7番手からになりますが、前に行ける可能性は大いにあるはずです。
7位 ロイック・デュバル(DOCOMO DANDELION)
クラッシュに関しては、何が起こったか分からない……
クラッシュに関しては僕にも、何が起こったか分からない。シケインの立ち上がりでアクセルを踏んでちょっと縁石に乗って、そこから最終コーナーの立ち上がりは全開なんだ。だけど飛び出した時、突然そこでひどいオーバーステアが出てリヤが流れてしまった。クルマを立て直そうとしたんだけど、フロントからスポンジバリアに突っ込んでしまった。ただ、クルマのダメージは大きくない。明日は7番手スタートだけど、もっと後ろから表彰台に上がったこともある。レースでは何が起こるか分からないから頑張るよ。
8位 No.20 平手 晃平(TEAM IMPUL)
レースで巻き返したい!
きょうの予選は、Q2で自分のミスからタイムを上げることが出来なかったので、すごく残念に思っていますし、反省しています。でも去年と比べて車のポテンシャルは上がっているので、レースに向けてはすごくプラス思考で考えていますし、かなり自信もあります。レースで巻き返したいと思います。
嬉しいですね。ホントに嬉しいです。今年に入って、(出たレースは)全部ポールポジションが獲れているので。Q1は、ユーズドタイヤしか使っていないのに、あのタイムが出たので、何とかトップに行けるかなと思ったんですけど、Q2でいざ走ってみたら、全然アンドレとか石浦くんに届かなくて、どうしようかなと思いました。だから、Q3では覚悟を決めて、攻めるだけ攻めるしかないと思って行きました。そしたらタイムが出たので、ホッとしましたね。本当にチームのおかげだと思います。Q2の時、後ろの方でコースに出て行って、自分の思うようなタイミングでタイヤを温められず、間合いを取るために、アタックに入る直前、シケインでゆっくり走らざるを得ない状況だったんですね。だから、Q3はクリアな状況で走りたいと思って最初にコースに出ました。ただ、アウトラップの時に、後ろからもの凄い勢いでオリベイラ選手が来て、“この周、アタックなのかな”って思うぐらいだったので、パッシングさせました。とは言うものの、前に1台しかいなかったので、コントロールしやすかったですし、全然影響は受けませんでした。前回のテストでみんな38秒6とか7っていうタイムを出していたので、今日も上手く行けば38秒台には入れるんじゃないかと思っていましたね。ここまではシナリオ通り来ていますし、明日のレースは220㎞と短くて、ポールポジションの優位性というのがかなりあると思うので、落ち着いてレースしていきたいなと思っています。
総合2位:J.P.デ・オリベイラ(Mobil 1 Team IMPUL)
今日はいい予選だったと思うよ。セッションを追うごとにタイムを上げていくことができたしね。実際には僕にとってもっといい感触のバランスを見つけて、さらにもう少しタイムを詰める何かを見つけなければならない。07年、08年に乗っていた時とはクルマが違っていて、僕もそれに合わせてドライビングスタイルを変えているんだけど、今回走ってみて、このクルマは高速コーナーでとても効果的にタイムを稼いでいるということを実感した。それはテストから感じてきたことだけど、少しずつ自分のタイムを進化させることができているよ。今日の予選は、Q1とQ2では次のセッションに進むことを考えて走っていて、Q3ではそれ以上にプッシュした。だから、タイム的にはそれまでよりも速かったけど、さらにタイムを上げることができると思うし、決勝では予選以上に安定したタイムを刻めると思っているよ。
総合3位:アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TOM’S)
Q3では、山本が僕の前にいて、僕は追いついてしまったんだ。前に誰かがいるっていうのは、良くないね。山本は途中でアタックを取り止めて、途中からスローダウンし始めたんだけど、ヘアピンで捕まってしまったんだ。彼は僕を前に出させてくれたけど、ヘアピンのエイペックスに彼がいたので、僕のヘアピンに向けてのブレーキングは余り良くなかった。そこで大きくタイムロスしてしまったんだ。クルマはすごく良かったんだけどね。僕らはものすごくセットアップを進化させることができたんだ。僕らの課題は、フロントタイヤにいかに荷重をかけて、上手く使うかっていうことだったんだけど、その点が大きく改善されたと思う。だからこそ、ポールポジションに行きたかったんだけど、ダメだったね。いつもQ3では、同じようなことが起こっちゃって、ツイてないな。ずっとトップだったのに、最終的に3番手で終わったことには、もちろんガッカリしているよ。でも、今日のうちにそんなことは忘れて、明日のレースに集中したい。ロケットスタートできるように頑張るよ。その後は、長いレースだし、色々なことが起こると思うけど、まずはスタートでポジションを上げて、いいレースをしたいね。
4位 No.2 伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
このポジションは不甲斐ない
朝一があまり調子良くなくて、予選を進めていくうちに徐々にペースが良くなった感じです。良かったオフのイメージに合わせたかったんですけど……。それにしてもこのポジションは不甲斐ない。毎年良かった開幕戦の予選ですが今年は悪かったので、明日の決勝はスタートでうまく順位を上げて、しっかり上位に食い込みたいと思います。
5位No.31 山本 尚貴(NAKAJIMA RACING)
ワクワクと緊張の初予選
初の予選は、ワクワクもしましたが緊張もしました。Q1は中古タイヤで通ると思っていたのですが、走りをまとめることができずニューを投入することに。Q2 もギリギリでしたが、Q3まで残れてひとまずホッとしています。チームのみなさんに感謝ですね。明日は一つでも上のポジションに行けるよう、思い切り走りたいと思います。
6位 No.10 塚越 広大(HFDP RACING)
Q3のトラブルはレースには支障ありません
Q1、Q2同様、Q3でも調子は良かったんですけど、スプーンの立ち上がりでマシントラブルが発生し、アタックを続けることが出来ませんでした。原因はわかりませんが、レース
に支障はないと思います。今年は昨年と違い、準備は充分出来ています。Q3もあのままアタックが続けられていれば、いい結果が出ていたと思います。レースは7番手からになりますが、前に行ける可能性は大いにあるはずです。
7位 ロイック・デュバル(DOCOMO DANDELION)
クラッシュに関しては、何が起こったか分からない……
クラッシュに関しては僕にも、何が起こったか分からない。シケインの立ち上がりでアクセルを踏んでちょっと縁石に乗って、そこから最終コーナーの立ち上がりは全開なんだ。だけど飛び出した時、突然そこでひどいオーバーステアが出てリヤが流れてしまった。クルマを立て直そうとしたんだけど、フロントからスポンジバリアに突っ込んでしまった。ただ、クルマのダメージは大きくない。明日は7番手スタートだけど、もっと後ろから表彰台に上がったこともある。レースでは何が起こるか分からないから頑張るよ。
8位 No.20 平手 晃平(TEAM IMPUL)
レースで巻き返したい!
きょうの予選は、Q2で自分のミスからタイムを上げることが出来なかったので、すごく残念に思っていますし、反省しています。でも去年と比べて車のポテンシャルは上がっているので、レースに向けてはすごくプラス思考で考えていますし、かなり自信もあります。レースで巻き返したいと思います。