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2009-03-04 00:00:00

レースカメラマンが選ぶ2008フォトジェニックは松田次生!

2年連続のチャンピオン獲得と熱い喜びの表現が受賞の決め手に

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 3月3日、2009年のフォーミュラ・ニッポン発表会の席上で、日本レース写真家協会(JRPA)による「2008 JRPA AWARD」大賞に選ばれた松田次生(No.1 LAWSON TEAM IMPUL)の表彰が行われ、松田の写真入りの特製大賞楯が、小林稔JRPA会長より贈呈された(写真)。

 大賞に選出された松田は「昨年は多くの雑誌、媒体が僕のことを取り上げてくれ、とても嬉しく、ありがたく思います。カメラに撮られ、多くの方に見ていただいたことで、僕自身も変わっていったと感じました。こういう賞を頂くと、もう恥ずかしいレースはできないですね」と、受賞の喜びとともに撮影されることでレース界の第一人者として自覚が成長したと語った。
 小林会長は、松田の選出理由を「彼は昨年、フォーミュラ・ニッポンで2年連続のチャンピオンとなり、他のビッグレースでも勝利を重ね、カメラに向かい熱い喜びを表現してくれたこと。そして力強い走りと同時に、カメラマンの注文にも笑顔で応じてくれ、日本レース界のトップドライバーであることを感じさせてくれたからです」とした。
 JRPAは、国内外の4輪・2輪レース、ラリーなどで活躍する実績あるプロのレースカメラマン63名が所属する組織。このJRPAでは2005年よりJRPA AWRADを実施し、記録や戦績はもちろん、競技においてフォトジェニック(被写体として魅力ある存在)であり、取材に対して紳士的な協力があるなど、総合的に評価できる選手や組織を選出し、毎年表彰している。