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　9月10日、日本レースプロモーションは第8戦SUGO大会（9/26,27）を前に、下記の内容を発表した。

　以下はリリースより抜粋。

【SUGO大会でソフトスペックタイヤを投入】
　フォーミュラ・ニッポンのタイヤサプライヤーである(株)ブリヂストンはFN第8戦SUGOでは、ソフトスペックのタイヤを投入することを決定しました。2009年シーズンは第1戦から第7戦において、スタンダード仕様を供給してきましたが、第8戦SUGO大会は、路面温度が低くなる可能性がある中で、レースの競技性をより高めるにはやや柔らかめのコンパウンドを搭載したソフトスペックの投入が適切との判断となりました。
　最終戦にして初めて投入されるタイヤに対して、各チームがどのようにしてセッティングをあわせこみ、ドライバーたちはドライビングをアジャストして行くのか、見逃せないひとつの見どころとなります。

【ドライバーオーディションを11月以降に実施】
　JRPは、2009年のドライバーオーディションを11月以降に実施することを決定しました。
　ドライバーオーディションは、より多くのドライバーにフォーミュラ・ニッポン挑戦の機会を提供することを目的に例年最終戦の翌日に実施していました。
　しかし、今シーズンは9月時点では、チーム・ドライバーともに2010年シーズンに向けた参戦体制に関して十分な準備、検討を行なうことができていない事が推測される為、JRPは検討の結果、2009年11月以降にドライバーオーディションを実施することを決定しました。
　日程、および実施会場は、後日改めて公式ウェブサイト上でお知らせします。