t_news
2010-08-08 00:00:00
Rd.4もてぎNAKAJIMARACING決勝レポート
8月8日(日) 天気:晴れ
◇ 昨日に引き続き猛暑に見舞われたツインリンクもてぎ。
ポールポジションからスタートした小暮は、1コーナーまでに2番手スタートのロイック選手に先行されてしまう。4番手スタートの山本も、後続の2台に抜かれ6位までポジションを落としてしまう。追い上げようとするも、右フロントタイヤにスローパンクチャーが発生し、ペースを上げることができず、苦しいレース展開となった。山本は29周目にピットインをし、タイヤ交換と給油を行ないコースに戻る。トラブルが解消された山本はトップと同等のラップタイムを刻み、追撃するも、それまでの差を挽回することができず、他車のリタイアなどにより2ポジションアップの自己最高位の4位でチェッカーを受けた。一方の小暮は33周目にピットイン、タイヤ交換と給油をやや長めに行ない、3位でコースに復帰する。レース終盤51周目、バックストレートから最終コーナーにかけて2位の平手選手をオーバーテイクしそのまま2位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数:
8月7日(土)予選 8,000人
8月8日(日)決勝 16,000人
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三
「小暮はスタートでロイック選手に先を越されたのがすべてですかね。最後に見せ場も作って小暮らしさはアピールできたと思います。山本もスタートで2台に先行されてしまいました。2周目からフロント右タイヤがスローパンクチャーしたみたいでペースが上げられず苦戦しましたが、給油とタイヤ交換をしてからはトップと変わらぬラップタイムで最後まで走りました。評価していいと思います。次につながるレースが出来たと思います」
#31ドライバー 山本 尚貴
「スタートで出遅れてしまい、ポジションを2つ落としてしまいました。その後前半のスティントでペースが上がらず、苦しい展開が続きましたが、ピットインしてタイヤ交換後はペースがよくトップと遜色なく走れていたので、自信が付いた部分もあれば悔しい部分
もありました。暑い中最後まで応援してくださった皆さんのおかげで最後までプッシュして走れました。応援ありがとうございました。また次も頑張ります」
#32ドライバー 小暮 卓史
「スタートはホイールスピンが多くて不本意ながら1号車にパスされてしまいました。序盤はペースがすごくよかったのですが、20周目ごろからタイヤのタレが酷くて、ペースを上げるのが難しくて前のマシンとのギャップが広がってしまい、それが最後まで響いてしまいました。ピット作業はチームが最高の仕事をしてくれ、3位でコースに復帰しました。2セット目のタイヤがよくて、いいペースで走れました。残り3周のV字コーナーで相手のミスがあり、90度コーナーでパッシングすることができました。最終ラップもベストタイムを記録できてマシンのポテンシャルを証明することができたと思います。もちろん優勝したかったけれども、2位という結果はあまり悲観的には思っていません。シーズンを考えればトップと1ポイント差まで詰められたし、残りのサーキットは自分が得意とするコースが続きますしいい流れがこちらに来ていると思います。この調子でポイントランキングトップに食らいついていき、最後にはチャンピオンになれる自信があります。次の菅生も応援よろしくお願いします」
中嶋 悟 総監督
「まず、山本が予選も決勝も4位で終わったことは素晴らしいことだと思います。スタート後の第1スティントは、右フロントタイヤのスローパンクにも関わらず、粘り強く順位をキープし、タイヤ交換後、素晴らしいスピードで逃げ切り4位を獲得しました。また小暮に関しては、スタートで2位にドロップしたあと、少しタイヤのプレッシャーの上がりに苦しみトップには引き離されたけれども、タイヤ交換後一旦前に出られた平手選手をあと1周というところで抜き去り、2位を獲得しました。これはポイント的にもポイントリーダーのオリベイラ選手と1点差までに追いつき、次戦菅生からまたリセットし、チャンピオンを目指します。応援よろしくお願い致します」
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◇ 昨日に引き続き猛暑に見舞われたツインリンクもてぎ。
ポールポジションからスタートした小暮は、1コーナーまでに2番手スタートのロイック選手に先行されてしまう。4番手スタートの山本も、後続の2台に抜かれ6位までポジションを落としてしまう。追い上げようとするも、右フロントタイヤにスローパンクチャーが発生し、ペースを上げることができず、苦しいレース展開となった。山本は29周目にピットインをし、タイヤ交換と給油を行ないコースに戻る。トラブルが解消された山本はトップと同等のラップタイムを刻み、追撃するも、それまでの差を挽回することができず、他車のリタイアなどにより2ポジションアップの自己最高位の4位でチェッカーを受けた。一方の小暮は33周目にピットイン、タイヤ交換と給油をやや長めに行ない、3位でコースに復帰する。レース終盤51周目、バックストレートから最終コーナーにかけて2位の平手選手をオーバーテイクしそのまま2位でチェッカーを受けた。
◇観客動員数:
8月7日(土)予選 8,000人
8月8日(日)決勝 16,000人
◇コメント
チームディレクター:藤井 一三
「小暮はスタートでロイック選手に先を越されたのがすべてですかね。最後に見せ場も作って小暮らしさはアピールできたと思います。山本もスタートで2台に先行されてしまいました。2周目からフロント右タイヤがスローパンクチャーしたみたいでペースが上げられず苦戦しましたが、給油とタイヤ交換をしてからはトップと変わらぬラップタイムで最後まで走りました。評価していいと思います。次につながるレースが出来たと思います」
#31ドライバー 山本 尚貴
「スタートで出遅れてしまい、ポジションを2つ落としてしまいました。その後前半のスティントでペースが上がらず、苦しい展開が続きましたが、ピットインしてタイヤ交換後はペースがよくトップと遜色なく走れていたので、自信が付いた部分もあれば悔しい部分
もありました。暑い中最後まで応援してくださった皆さんのおかげで最後までプッシュして走れました。応援ありがとうございました。また次も頑張ります」
#32ドライバー 小暮 卓史
「スタートはホイールスピンが多くて不本意ながら1号車にパスされてしまいました。序盤はペースがすごくよかったのですが、20周目ごろからタイヤのタレが酷くて、ペースを上げるのが難しくて前のマシンとのギャップが広がってしまい、それが最後まで響いてしまいました。ピット作業はチームが最高の仕事をしてくれ、3位でコースに復帰しました。2セット目のタイヤがよくて、いいペースで走れました。残り3周のV字コーナーで相手のミスがあり、90度コーナーでパッシングすることができました。最終ラップもベストタイムを記録できてマシンのポテンシャルを証明することができたと思います。もちろん優勝したかったけれども、2位という結果はあまり悲観的には思っていません。シーズンを考えればトップと1ポイント差まで詰められたし、残りのサーキットは自分が得意とするコースが続きますしいい流れがこちらに来ていると思います。この調子でポイントランキングトップに食らいついていき、最後にはチャンピオンになれる自信があります。次の菅生も応援よろしくお願いします」
中嶋 悟 総監督
「まず、山本が予選も決勝も4位で終わったことは素晴らしいことだと思います。スタート後の第1スティントは、右フロントタイヤのスローパンクにも関わらず、粘り強く順位をキープし、タイヤ交換後、素晴らしいスピードで逃げ切り4位を獲得しました。また小暮に関しては、スタートで2位にドロップしたあと、少しタイヤのプレッシャーの上がりに苦しみトップには引き離されたけれども、タイヤ交換後一旦前に出られた平手選手をあと1周というところで抜き去り、2位を獲得しました。これはポイント的にもポイントリーダーのオリベイラ選手と1点差までに追いつき、次戦菅生からまたリセットし、チャンピオンを目指します。応援よろしくお願い致します」
Rd.4もてぎ NAKAJIMARACING決勝レポートPDF