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2011-10-31 00:00:00
最終戦で「学生フォーミュラデモラン」&プロモーションを実施
11月5日(土)・6日(日)に開催されるフォーミュラ・ニッポン最終戦において、「学生フォーミュラ」が様々なプロモーションとデモ走行を行なうことが決定した。
フォーミュラ・ニッポンを主幹する日本レースプロモーションでは、将来のエンジニアの育成・普及事業の一環として、学生の活動である「学生フォーミュラ」を支持、協力している。
日本最高峰のフォーミュラ・ニッポン大会時にデモンストレーション走行を行なうことで、「学生フォーミュラ」のプロモーションの一助になればと考えている。
■「学生フォーミュラ」 プロモーション概要
フォーミュラ・ニッポンを主幹する日本レースプロモーションでは、将来のエンジニアの育成・普及事業の一環として、学生の活動である「学生フォーミュラ」を支持、協力している。
日本最高峰のフォーミュラ・ニッポン大会時にデモンストレーション走行を行なうことで、「学生フォーミュラ」のプロモーションの一助になればと考えている。
■「学生フォーミュラ」 プロモーション概要
参加学校 (予定) | : | <学生フォーミュラ部門> | 上智大学(学生フォーミュラ大会総合優勝校)/静岡大学/宇都宮大学/ 京都工芸繊維大学/日本自動車大学校/新潟大学 |
<学生フォーミュラEV部門> | 静岡理工科大学 | ||
<エコマイレッジチャレンジ部門> | 中央大学(デザイン賞受賞校) | ||
デモ走行 | : | 11月5日(土)11時40分〜12時 *レース進行、天候状况により中止になる場合がございます。 | |
車両展示 | : | 11月6日(日)ツインリンクもてぎ中央エントランス内 *人気投票企画実施。 |
*「学生フォーミュラ」とは…
1980年代初頭に、自動車開発に将来携わる若者を育成すべく、アメリカの自動車技術会(SAE)が創設したイベント。大学・専門校の学生たちが自らモータースポーツを楽しむためのフォーミュラカーを企画、設計、製作し、その企画と技術的内容、そして走行性能を競い合う。
エンジン排気量610cc、おおよその基本寸法以外、技術的に大きな制約はなく、自由な発想が可能。基本的には毎年新しいマシンを考え、作り、走らせることが求められている。
日本大会は2011年で9回目。エントリー100校、マシンを作り上げて大会に集まるチームが70校を越える規模にまで成長してきた。
そこに参加した学生数もすでに数千人。卒業生の何割かは自動車メーカーや部品メーカーに就職して現実のクルマづくりに参画している。
フォーミュラ・ニッポンを含むモータースポーツの現場にも「学生フォーミュラ卒業生」が徐々に増えつつある。