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2011-11-12 00:00:00
FSC 予選速報 富士得意のデ・オリベイラがポールに
2位には中嶋一貴、石浦宏明が3位に食い込む
11月11日、10時15分より富士スプリントカップの公式予選が行われた。今大会は、シリーズ戦のノックアウト方式ではなく、スーパーラップ方式の予選が行われた。このスーパーラップは単純に単独アタックでタイムを争うのではなく、タイムの順位と1コーナー手前で記録されたスピードをポイント化して、その合計点で争う“富士スペシャル”となっている。
アタック順は2011年のシリーズランキングの下位から。このため、今大会スポット参戦のNo.18 松田次生(SGC by KCMG)が最初にコースに飛びだして行く。1分26秒936で最高速は300.584km/hを記録。タイム的には7番手のNo.41 伊沢拓也が1分26秒105で更新するまでトップをキープし、2年連続チャンピオン経験者の貫禄を見せた。この後、大嶋、石浦が走行し、タイムでは伊沢を上回れなかったが、ポイントで1,2番手となる。ランキング4位のNo.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)はタイムでは4番手となるが、最高速が延びずにポイントでは下位になる。
そして、ラスト3名のアタックへ。ランキング3位、昨年の王者No.1 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラは、最高速で305.516km/hと3番手を記録。さらに好走を見せてタイムでも1分25秒756でトップに。総合ポイントでもトップへ。そして、今季のランキング2位No.37 中嶋一貴、チャンピオンのNo.36 アンドレ・ロッテラーのPETRONAS TEAM TOM'Sコンビがこの後走行するが、思いの外タイムもスピードも出ずデ・オリベイラを上回れない。これで今大会のポールポジションはデ・オリベイラ(タイム1位/最高速3位)のものとなった。2位には中嶋一貴(タイム7位/最高速4位)、3位にはNo.8 石浦宏明、4位に最高速で1位となったタイムでは11位ながらNo.33 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING)が入った。
◇予選 結果Top6
1 1 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 38Pts 1'25.756/305.516km/h
2 37 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S) 31Pts 1'26.471/304.654km/h
3 8 石浦 宏明(Team KYGNUS SUNOCO) 30Pts 1'26.297/302.098km/h
4 33 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING) 30Pts 1'27.043/307.342km/h
5 40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 29Pts 1'26.105/299.335km/h
6 7 大嶋和也(Team LeMans) 29Pts 1'26.113/300.334km/h
7 36 A.ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S) 28Pts 1'26.319/301.423km/h
8 2 平手晃平(TEAM IMPUL) 28Pts 1'26.568/303.627km/h
9 3 A.カルダレッリ(KONDO RACUNG) 28Pts 1'26.568/303.627km/h
10 16 山本尚貴(TEAM 無限) 27Pts 1'26.962/304.225km/h
タイム1位: 1 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 1'25.756
最高速1位:33 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING) 307.342km/h
※以上は暫定結果より
アタック順は2011年のシリーズランキングの下位から。このため、今大会スポット参戦のNo.18 松田次生(SGC by KCMG)が最初にコースに飛びだして行く。1分26秒936で最高速は300.584km/hを記録。タイム的には7番手のNo.41 伊沢拓也が1分26秒105で更新するまでトップをキープし、2年連続チャンピオン経験者の貫禄を見せた。この後、大嶋、石浦が走行し、タイムでは伊沢を上回れなかったが、ポイントで1,2番手となる。ランキング4位のNo.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)はタイムでは4番手となるが、最高速が延びずにポイントでは下位になる。
そして、ラスト3名のアタックへ。ランキング3位、昨年の王者No.1 ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラは、最高速で305.516km/hと3番手を記録。さらに好走を見せてタイムでも1分25秒756でトップに。総合ポイントでもトップへ。そして、今季のランキング2位No.37 中嶋一貴、チャンピオンのNo.36 アンドレ・ロッテラーのPETRONAS TEAM TOM'Sコンビがこの後走行するが、思いの外タイムもスピードも出ずデ・オリベイラを上回れない。これで今大会のポールポジションはデ・オリベイラ(タイム1位/最高速3位)のものとなった。2位には中嶋一貴(タイム7位/最高速4位)、3位にはNo.8 石浦宏明、4位に最高速で1位となったタイムでは11位ながらNo.33 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING)が入った。
◇予選 結果Top6
1 1 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 38Pts 1'25.756/305.516km/h
2 37 中嶋一貴(PETRONAS TEAM TOM'S) 31Pts 1'26.471/304.654km/h
3 8 石浦 宏明(Team KYGNUS SUNOCO) 30Pts 1'26.297/302.098km/h
4 33 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING) 30Pts 1'27.043/307.342km/h
5 40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) 29Pts 1'26.105/299.335km/h
6 7 大嶋和也(Team LeMans) 29Pts 1'26.113/300.334km/h
7 36 A.ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM'S) 28Pts 1'26.319/301.423km/h
8 2 平手晃平(TEAM IMPUL) 28Pts 1'26.568/303.627km/h
9 3 A.カルダレッリ(KONDO RACUNG) 28Pts 1'26.568/303.627km/h
10 16 山本尚貴(TEAM 無限) 27Pts 1'26.962/304.225km/h
タイム1位: 1 J.P.デ・オリベイラ(TEAM IMPUL) 1'25.756
最高速1位:33 国本雄資(Project μ/cerumo・INGING) 307.342km/h
※以上は暫定結果より