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2012-03-05 00:00:00

JRPが2012年最初のプレスミーティングを開催

白井JRP社長と鈴鹿テスト取材の記者たちが和やかに懇談

 3月5日、今年最初の公式合同テストが開催されている鈴鹿サーキットで日本レースプロモーション(JRP)のプレス向けミーティングが行われた。このプレスミーティングは昨年から各大会で行われるようになったもの。堅苦しい記者会見ではなく、コーヒーを飲みながらJRPと取材記者がざっくばらんに語り合うというもので、JRPとしては記者にフォーミュラ・ニッポンの運営やPR活動に理解を深めてもらい、記者としては思わぬネタがこぼれ出たりオフレコの話題を知るなど、双方に利があると好評。今年も各大会で実施し、取材者や各媒体を通じてファンにフォーミュラ・ニッポンの話題を提供する。

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 白井社長は、まず「今季は復帰組も含め4人のチャンピオン経験者が参戦し、タイトル争いの激化が予想されると2012年シーズンの見どころを説明。続いて、昨年から話題が上がっているシャシーについて語った。これによると、FN09は現在の日本の経済状況などを考慮して継続して使用することとして、新たなシャシーは早々に基本要件を決め、コンストラクターに打診することになりそうだ。
 シャシーと並んで懸案になっている環境技術への取り組みも継続を表明。もちろん、SYSTEM Eも継続して開発され、新シャシーにもその使用を前提にした注文も付け加えられそうだ。そのSYSTEM Eだが、昨年はトヨタ、ホンダそれぞれが独自のパーツを使った部分もあったが、今季はパッケージとして煮詰める作業にも入るという。SYSTEM Eに関しては記者から「実戦への投入への目標は?」と言う質問があり、白井社長は「2014年以降を目処にしたい」と答えた。
 また、海外サーキットに関しては、韓国のインジェ・サーキットの建設工事は順調とのこと。だが、ここに来ての円高。ウォン安で主催者との交渉を慎重にしていきたいと語った。一方、シンガポールのサーキットは工事が中断している。こちらは進捗を見守りたいとしている。
 プロモーション面では、昨年好評だった栃木県宇都宮のショッピングセンターでのデモ走行や宮城県名取市での震災復興イベントの実施などを踏まえて、積極的に街へフォーミュラ・ニッポンのマシンとドライバーを持って出たいという。各大会それぞれの地元でこのようなイベントをできるよう積極的に働きかけたいとした。
そして、2012年のフォーミュラ・ニッポン発表会は、富士スピードウェイでの公式合同テスト(3/20,21)明けの3月26日に都内で行われる予定。白井社長は「屋根のないところだから、天気が心配」とその趣向をポロリと語り、「社長、それはまだナイショですよ」とスタッフを慌てさせていた。

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