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2012-03-21 00:00:00

富士テスト最終日に白井JRP社長が記者と歓談

レースフォーマットを基本的に統一化。シリーズ名称を変更?詳しくは発表会で

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 3月21日、公式合同テストの最終日が行われた富士スピードウェイで、日本レースプロモーションの白井裕社長と取材に訪れた記者たちとの懇談会が行われた。前回の鈴鹿と同様にコーヒーを飲みながら和やかな懇談で、今季のレースフォーマットや運営の状況、記者との意見交換が行われていた。
 白井社長は、まず「詳しくは3月26日の2012年シリーズの記者発表会で」と言いながらも、今季のレースフォーマットの基本を説明。これまでは、大会によっていろいろな競技進行を見せるスタイルだったが、今季は基本的に統一したフォーマットで進行を行いたいとした。まず決勝レースの距離は250kmで。タイヤ交換は義務化されず、燃料の搭載量で1回のピットが必要な形にしたいと語った。サーキットによっては無給油でも走りきれるというメーカーのエンジニアもいると言うが、そこは「お手並み拝見」と言うことになりそうだ。ただし、最終戦の第7戦もてぎはこれまで通りの2レース制として、最後まで白熱したチャンピオン争いを期待したいという。予選に関しては基本的にノックアウト方式だが、第2戦もてぎではスーパーラップ方式を採用という。また、昨年1デイで予選と決勝を行っていた富士大会も土曜の予選、日曜の決勝と従来通りになる。
 残念な話題としては、シンガポールで進められていたサーキット建設が現在中断中だと言うこと。「昨年の3月に交わした合意書では、昨年末の工事完了を約束していました。しかし、すでにデッドラインを越えてしまった。SGチャンギ社と協議して、開催契約を解消することにしました」と白井社長。ただ、現在進行中のアジア各国のサーキットでの開催は、これまで同様に積極的に進めていきたいとしている。
 白井社長は、今年ここまで行われた鈴鹿、富士での合同テストの感想を問われると、笑顔を見せて答えた。「今年は松田(次生)君やロイック(デュバル)らがカムバックし、JP(デ・オリベイラ)やロッテラーもチャンピオン経験者4人が揃い、そこに今日のテストタイムを見ても一貴(中嶋)君、伊沢(拓也)君らが食い込んでいる。これまで以上にレベルの高いレースになりそうですね。エンジンの戦いも開幕前のホンダさんから『今年はタイトルを奪還する』といつになく強い口調ですよね。ホンダさんはああ言うとホントにすごいですから。新エンジンは開幕戦ということで、楽しみです」と、4月14、15日の開幕戦鈴鹿を白井社長自身が楽しみにしているようだ。
 この他、2014年導入予定の新シャシーや今後のエンジン、システム Eのことなども歓談として語られたが、「26日の神宮外苑・絵画館前でのシーズン発表会で、いろいろ明かしますから楽しみにしてください。サプライズも用意していますよ」とし、意外にも新たなシリーズ名称に関する発表があることを示唆。加えて白井社長は「発表会は屋外で、一般の方にもオープンで行います。『お時間がある方はぜひ来てください』とファンに伝えてください」とお願いを付け加えていた。

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