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 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦Race2決勝

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No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が圧巻の走りで今季初優勝!
 全日本スーパーフォーミュラ選手権 第2戦Race2決勝

2017年5月28日

 

午後になってぐんぐんと気温が上がり、カラッとしながらも暑い1日となった5月28日(日)の岡山国際サーキット。午後からは全日本スーパーフォーミュラ選手権第2戦のRace2が行われた。ピットインが序盤と後半というように、ドライバーによって作戦が分かれたレースは、目には見えないラップタイム合戦となったが、わずか1周でタイヤ交換を敢行したNo.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がハイペースで飛ばしに飛ばして、最後はトップに立ち優勝。スタートでトップをキープしたものの、ラップペースが関口に及ばなかったNo.2 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が2位。好スタートを決めた後、序盤にピット作業を行ったものの、ブレーキに問題を抱えていたNo.36 アンドレ・ロッテラー(VANTELIN TEAM TOM’S)が3位に入賞。以下、予選15番手から大きく挽回したNo.7 フェリックス・ローゼンクヴィスト(SUNOCO TEAM LEMANS)、No.18 小林可夢偉(KCMG)、No.4 山下健太(KONDO RACING)とトヨタエンジン勢がトップ6を独占。以下、No.15 ピエール・ガスリー(TEAM MUGEN)、最後尾から挽回したNo.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)までがポイントを獲得した。
2017-05-28 天候:晴れ コース:ドライ

晴れ渡った青空が広がり、ほぼ無風の中で迎えたRace2は汗ばむようなコンディション。気温が27℃。路面温度が41℃まで上昇する中で、午後2時25分にフォーメーションラップがスタートする。1周の隊列走行を終えて、19台のマシンは正規グリッドに付く。そして、後方でグリーンフラッグが振られると、シグナルオールレッドからブラックアウト。51周先のゴールに向けて、各ドライバーは一斉に加速した。ここでホールショットを奪ったのは、石浦。山下はまずまずのスタートを切ったが、3番手スタートの関口、4番手スタートのロッテラー、5番手スタートのガスリーは、山下以上にいい動き出しを見せ、イン側からロッテラー、山下、関口、ガスリーという4ワイドで1コーナーに向かうことに。その中で、最もアウト側にいたガスリーは、少し押し出される形となって左側タイヤをダートに落としてしまう。その結果、No.41 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)にも先行され、ひとつポジションを落としてしまう。一方、残る3台の中では、山下が中央のラインを守って2番手をキープ。これにロッテラー、関口、伊沢、ガスリー、可夢偉というオーダーになった。

オープニングラップを終えると、早くもレースは動く。関口を筆頭に、ガスリー、No.8 大嶋和也(SUNOCO TEAM LEMANS)、No.37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、No.1 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、No.64 中嶋大祐(TCS NAKAJIMA RACING)、No.50 小暮卓史(B-Max Racing team)、No.10 塚越広大(REAL RACING)がピットイン。タイヤ交換を行ってコースに戻る。さらに、2周を終えたところで、伊沢とNo.20 ヤン・マーデンボロー(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)がピットイン。伊沢は関口とガスリーの間でコースに戻り、マーデンボローは小暮の後ろでコースに戻った。3周を終えたところでは、No.40 野尻智紀(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)もピットに入った。

この頃、トップ集団で真っ先にピットに入った関口は、オーバーテイクボタンも使いながら猛プッシュ。コースに留まって先頭を走っていた石浦を上回るペースで周回を重ねる。これを見て、6周を終えたところでロッテラーもピットイン。関口の後ろでコースに戻った。ここからのレースは見た目の順位というよりも、石浦と関口のラップタイムの差による見えない戦いが繰り広げられる。だが、10周を過ぎるあたりまでは、関口のペースの方が良く、石浦にとっては苦しい展開となり始めた。それでも石浦は意地を見せ、中盤に入ると関口を上回るラップタイムを数周に渡ってマーク。それをまた関口のペースが上回ったかと思うと、石浦ももう一度やり返すという神経戦が繰り広げられた。スタートで2番手を守った山下は、石浦のペースに着いて行くことができず、差を広げられていく。これに続いていた可夢偉も山下から次第に遅れ、19周を終えたところでピットイン。タイヤ交換を行うと、伊沢の後ろでコースに戻る。この時点でピットに入っていなかったのは、石浦、山下、ローゼンクヴィスト、山本、No.65 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)、No.3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)の6人。この中で、可夢偉のピットイン以降、驚異的なペースで飛ばし始めたのが、15番手スタートのローゼンクヴィストだった。ローゼンクヴィストは、石浦や関口をも上回るペースで、猛プッシュ。山下との見えないタイム差を削って行き30周を終えたところでは、ほぼ真後ろまで迫った。そこで、山下は31周を終えたところでピットイン。山本も同じ周にピットに入った。また、その前の周には、カーティケヤンもピットに入っている。

この段階で、見た目の順位は石浦がトップ、ローゼンクヴィストが2番手、関口が3番手、ロッテラーが4番手、伊沢が5番手、可夢偉が6番手。だが、すでに石浦と関口の差は26秒。石浦がピットインしてコースに戻った時には関口の後ろになってしまうと見られていた。その石浦は34周を終えてピットイン。やはり関口の先行を許してしまう。すでに2台の差は9秒余りまで開いていた。

 ところが、38周目の2コーナーで伊沢がクラッシュ。これにより、コース上にはセーフティーカーが導入される。見た目上のトップにいたローゼンクヴィストは、これに反応して39周を終えたところでピットイン。ロッテラーの後ろ、可夢偉の前でコースに戻ることに成功したが、トップ集団のタイムギャップはリセットされることになった。

 伊沢のマシン回収が終わり、レースがリスタートしたのは、42周を終了時。ここからタイヤの状態がいい石浦は、関口に猛チャージをかける。1周でタイヤを交換した関口は、アトウッドコーナーやWヘアピンの2つ目でインに付くことができず、厳しい状況。だが、冷静にポイントを抑えて、石浦の先行を許さなかった。

そして、51周を終えると嬉しい今季初優勝。昨年の第6戦以来、約8ヶ月ぶりに勝利の美酒を味わっている。“今日は完敗でした”という石浦は、悔しい2位。ロッテラーは終盤、ローゼンクヴィストに迫られたが、こちらも冷静に守り切って、3位表彰台を物にした。その結果、ロッテラーはポイントランキングでもトップに立っている。4位には15位から挽回したルーキーのローゼンクヴィストが初入賞。以下、可夢偉、山下、ガスリー、最後尾スタートからポイントを獲得した山本。山下とガスリーもルーキーとして、初のポイント獲得を果たしている。

次戦・富士が開催されるのは1ヶ月余り先の7月8日(土)~9(日)だが、このレースで笑うのは誰なのか。またまた波乱のレースになりそうな予感だ。

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