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B-Max Racing team 千代勝正選手 本山哲監督 会見

2018年4月6日

3月28日、「第2回公式合同テスト」初日開催中の富士スピードウェイにて、B-Max Racingチームから今季スーパーフォーミュラ初参戦となる千代勝正選手と、本山哲監督の会見が行われた。

「今季に向けての意気込みと、セッション前半を終えたところで感想をお聞かせ下さい」

千代勝正
「前回鈴鹿で行われたテストの初日テスををして、その日の夜チームオーナーの組田社長から『今シーズン行くぞ』と言われたときには素直に嬉しい気持ちでした。正直2011年に全日本F3でチャンピオンを獲って、今年が2018年なので約7年間、トップフォーミュラを近くで見ながらもなかなかチャンスがなく、正直『縁がないのかな』と思っていました。ドライバー候補として選んで頂き、素直にびっくりしたのと、やるだけやってみたいと思い頑張った結果、選んで頂き、チームの皆様にはホントに感謝しています。
今年、スーパーGTで2年間コンビを組ませて頂いている本山さんが監督に就任し、チーム体制も新たに強化されて、自分自身はもう若手と言える年齢ではないので、ここで結果を出したい。短い時間で速くトップに追いついてこのチームで優勝したいという気持ちがある。ルーキーですが短い時間の中でクルマ作りのスピードを上げて、仕上げていって、今シーズン早い段階から上位争いに食い込めるよう頑張りたいな、という気持ちです」

「セッション1回目が終わりましたが、感触はいかがですか?」

千代
「鈴鹿(第1回公式合同テスト)で人生初めてスーパーフォーミュラに乗って、今回も人生で初めてスーパーフォーミュラで富士スピードウェイを走って、今日の午前中1分22秒で走って、過去最速ですね(笑)。自分のレース人生で色んなレーシングカーに乗りましたが、富士を駆け抜けていく速度がものすごく速くて、その中でもスピードには順応できています。あとは細かなセットアップとか走りかたとかまだまだ詰めれる部分はあります」

「本山監督。今シーズンへの意気込みと、監督としてどのように取り組んでいくかをご紹介下さい」

本山哲
「昨年からB-Max Racing teamのF3をみさせて頂いていて、その流れから組田オーナーからスーパーフォーミュラもみて欲しいという話がありました。まずドライバーを決めるにあたって、当初、千代は候補には入っていませんでした。オーディションをして良いドライバーに決めて欲しいというリクエストでした。ですので、その候補に千代を入れて欲しいという話をしました。スーパーGTのチームメイトだからという理由ではなく、千代は一発の速さを持っています。GTでQ1で何度もトップタイムを出したりしていました。スーパーフォーミュラではやはり速さが必要です。そういう意味で可能性が有るのではないかと。F3当時のことを聞くと周りからは「千代はフォーミュラにむいていない」とか色んな声がありました。その間、GT300クラスから500クラスに上がってすぐに速さに対応できたし、ポイントポイントでは皆が驚くような速さを見せていました。スーパーフォーミュラの今のクルマはほんとに速いんですけど、可能性が有るんじゃないかなと。ということでテストの候補に入れてもらって、その中で純粋に選んだ、という経緯です。
自分としても正式な監督というポジションは初めてですが、チーム監督がどういう働きをすれば良いか、明確にはまだ見えていません。ただ、自分のフォーミュラ経験はすごく長いし、内容的にも良い経験がたくさんあります。自分の経験とノウハウが活かせるんじゃないかと思っています。フォーミュラは得意分野ではありますが、自分だけが分かっていることをドライバーやメカニック、エンジニア、スタッフにどう上手く伝えるか、という部分は難しいなと感じています。B-Maxは昨年からスーパーフォーミュラに参戦し、あまり良い成績が残せませんでした。インパルやトムスなど多くのトップチームが参戦している日本のトップフォーミュラにあって、過去10年20年、もっとかな、ずっとやってきた中で築き上げてきた力があって、その中に入っていって1年目ですぐに上がって行けるかと言うと、周りのレベルが高いのでそれは難しいことです。それは分かった上で、特に組田社長はフォーミュラが好きで、行く行くは、何年かかってもフォーミュラのトップチームにしたいと思っている。その思いに共感して、自分の力が貢献できればいいなと思っています」

「本山監督から、セットアップやドライビングについて、どの様な具体的なアドバイスがありましたか?」

千代
「過去2年間SGTで一緒に戦わせてもらって、今年SFでこうして監督とドライバーという立場で色んな話をする中で、やはりセットアップを進めるスピードと判断能力が、本山さんが長けている部分だと思っています。その部分に関して自分の足らないところは、ある程度悪いクルマでも自分の走り方で合せてしまうところがあります。本山さんの場合は、練習走行の時は走り方を変えずにクルマの悪い部分を修正していくところが上手です。ボクはクルマなりに走ってしまって悪い部分が見つけられないところがあったので、今はそこを重点的に、まずは自分の走りのベースを作って、速いクルマを作る。走っていて乗りやすいクルマとか心地よいクルマではなく、とにかくタイムが出るクルマを作る、ということについて、身近にいて勉強になるのでそこを修正してやっています」

「クルマの仕上がり具合は現状如何でしょう」

千代
「今日の午前中でも色々とリクエストさせてもらいました。本山監督とエンジニアとで色々進めさせてもらって、少しではありますが、大きなステップと言えるモノがありました。あともう少しココが足りないとか、良くしたいという部分がまだあるので、伸びしろはまだあります。トライアンドエラーで良い方向に行くこともあれば良くないこともありますので、クルマに関して現状では6割〜7割の満足度、ですね」

「本山監督は鈴鹿ファン感時に実際にこのクルマに乗っていて、問題点も把握されていると思いますが、その時の経験で何か生かされている事はありますか」

本山
「自分が乗ったことによって、ドライバーがコメントした時にどういう状況でそういうコメントが出るのかとか、解りやすいですね。ボクが乗った段階から(第1回公式合同)テスト2日目の午前中の段階まで、トップからアベレージで2.7秒から3秒弱程度遅れていて、2日目の午後に改善した部分で最終的にコンマ9秒まで、大きく改善できました。今回富士に来て、走り出しからベースの部分が良くなってきているかなと、感じています。今日の午前中もさらに色々修正して、最後の10分15分でニュータイヤを使うかどうか悩んだんですけど、千代がSFで富士を走るのが初めてということもあり、セットアップも1回目の走行でそんなに決まっていないだろうと言うことでニュータイヤは使わずに行きましたが、そのわりには3番手のタイムが出て、周りの状況はわかりませんでしたが、オーバーテイクボタンも設定ミスで使えなかった状況で考えると、思いの外良いなと。正直驚きましたね」

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