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Rd.3 Fuji Speedway

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 5月に行なわれた第2戦から約2ヶ月。長いインターバルを経て、フォーミュラ・ニッポンが今季の第3戦を迎える。その舞台となるのは、富士スピードウェイ。そろそろ子供たちが夏休みを迎えようかという7月17日(土)~18日(日)がその開催日程だ。そんな富士のレースでは、今回、新たな試みが用意されている。土曜日にも練習走行は行なわれるのだが、予選と決勝が日曜日に行なわれるという1デー方式を採用したのだ。これは、約15年に及ぶフォーミュラ・ニッポン史上でも、初めてのこと。だが、このフォーマットを採用したことで、観客にとっては1日で2度美味しいイベントになることは間違いない。


レースのポイントは天候か?!
 その富士のレースでポイントとなるのは、まず天候。すでに7月も半ばを過ぎた時期ではあるが、日本列島はまだ梅雨明けしていない。レースウィークもいつ雨が落ちてくるか、全く予想できない状況だ。もちろん、雨天になった場合は、その量も気になる。ヘビーレインなのか、あるいは小雨なのか。それが、どれぐらいの深さの溝のタイヤを選ぶのか、どういう車高でドライバーをスタートさせるのかなど、各陣営のレース戦略にも関係してくるだろう。もちろん予選から雨になった場合には、刻々と変わる雨の状況に対して、各陣営がどのように対応するかが見所。その対応次第では、意外な選手が予選上位に飛び込んでくることも充分に考えられる。


距離が従来よりも短い200km、各陣営の戦略は
 また、今回の決勝レースは、距離が従来よりも短い200㎞で、タイヤ交換の義務付けもない。200㎞というのは、無給油で充分走り切れる距離だ。つまりドライコンディションとなった場合には、スタートしたらあとはドライバー同士が自分の力でポジション争いをしなければならない。それはそれで非常に見所のある戦いとなるだろう。だが、そこに雨という不確定要素が加わった場合には、チームそれぞれの戦略や考え方の違い、あるいはチームワークといったものが色濃く反映され、より興味深い戦いになること間違いなし。中でも、ウェット路面からドライ路面、あるいはドライ路面からウェット路面と、大きくコンディションが変わった場合には、ドライバーの技量も含めて、様々なシーンが展開されるはずだ。滑りやすい路面での走りに定評がある外国人ドライバーたちが、またしても驚くべきドライビングを見せるのか? あるいは、日本人ドライバーたちが、それを上回るパフォーマンスを見せるのか? いずれにしても、緊迫したシーンの数々を目にすることができるだろう。


富士に強いオリベイラとロッテラーに注目
 またシリーズ争いに関しても、非常に気になるところ。現在、ランキングトップにつけているのは、J.P.デ・オリベイラ。それを小暮卓史が5ポイント差、アンドレ・ロッテラーが7ポイント差で追っている。もちろん小暮やロッテラーとしては、ここで何とかオリベイラとのポイント差を詰めたいところ。対するオリベイラは、さらにギャップを広げたいはずだ。そんな3者の中で、特に富士を得意としているのは、オリベイラとロッテラー。過去の戦績から見ても、それは明らかだ。この2人に対して、小暮はどんな戦いを見せるのか? また、今年チームを移籍したディフェンディング・チャンピオンのロイック・デュバルは、どんな巻き返しを見せるのか? そうした実力派選手を中心に、ストーリーが展開されると思われる。一方、注目の若手選手やルーキーたちも、そろそろ結果が欲しいところ。その頑張りも注目される。いずれにしても、オーバーテイクが比較的多いといわれる富士だけに、各選手、チームの気持ちが如実に表れる一戦となることだろう。



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