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SP Fuji Speedway

  • 公式予選:2010年11月12日(金)
    決  勝1:2010年11月13日(土)
    決  勝2:2010年11月14日(日)
  • 富士スピードウェイ:4.563 km

Race

FUJI SPRINT CUP フォーミュラ・ニッポン第2レース ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が2連勝、
山本(NAKAJIMA RACING)が初表彰台を獲得

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2010-11-14 □天候:曇り |コース:ドライ|気温16度/路面温度24度

 「JAF Grand prix SUPER GT & Formula NIPPON FUJI SPRINT CUP 2010」は、いよいよ最終日を迎えた。曇りがちながら温かい1日となった11月14日(日)、メインイベントのひとつであるフォーミュラ・ニッポンの第 2レースが行われた。ポールポジションからスタートしたNo.36 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)が昨日に引き続き、独走で2連勝。これに続いたのが、好スタートを決めたNo.31 山本 尚貴(NAKAJIMA RACING)だった。山本は、フォーミュラ・ニッポンでは初の表彰台を獲得。No.16 井出 有治(MOTUL TEAM 無限)も1年を締めくくるレースで3位に入賞し、今季初表彰台を獲得している。

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 昨日と同様に午後0時45分、フォーミュラ・ニッポンのフォーメーションラップがスタート。この時点で気温は16℃、路面温度が24℃と、昨日よりも路面温度が4℃ほど高いコンディションとなった。15台のマシンが1周の隊列走行を終えて、正規グリッドに着くと、シグナルオールレッドからブラックアウト。ここでホールショットを奪ったのが、ポールポジションのロッテラー。予選8番手の井出が、昨日に引き続きスーパースタートを決め、1コーナーまでに 2番手まで浮上してくる。さらに予選6番手の山本、予選4番手のNo.2 伊沢 拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、予選3番手のNo.10 塚越 広大(HFDP RACING)、予選11番手のNo.3 松田 次生(KONDO RACING)、予選12番手のNo.1 ロイック・デュバル(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)と続いた。
その後方では、昨日に引き続き波乱が発生。No.7 ケイ・コッツォリーノ(Team LeMans)とNo.19 J.P・デ・オリベイラ(Mobil 1 TEAM IMPUL)がオープニングラップのコカ・コーラコーナーで接触。オリベイラは、フロントウィングを破損して、ピットインを余儀なくされた。また3周目の 13コーナーでは、No.32 小暮 卓史(NAKAJIMA RACING)がコッツォリーノに追突。コッツォリーノもここでリタイヤした。

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 上位の争いでは、2周目にポジションの入れ代わりが。13コーナーで山本が、井出のインを差し2番手に浮上する。ここからトップのロッテラーを追いたい山本だったが、なかなか差を詰めていくことが出来なかった。一方3番手に後退した井出は、伊沢に追われる展開となる。しかし、ここで踏ん張りを見せ、猛プッシュ。これで伊沢は次第に引き離されていくことになる。その後レース中盤までに松田、塚越をかわし、伊沢の後ろに迫ったのがデュバル。この2人は、シーズン中にはありえないようなチームメイト同士の大接近バトルを見せ、観客を沸かせる。しかし、デュバルのフロントタイヤが次第に厳しくなり、終盤は少しずつ伊沢がマージンを稼いで行った。

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 そして22周という短いレースで、ロッテラーが昨日に引き続き独走優勝。山本が最後までポジションを守り切って初表彰台を獲得した。井出も嬉しい今季初表彰台を獲得している。

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2位 山本 尚貴 / 1位 アンドレ・ロッテラー / 3位 井出 有治


気分良く帰ることが出来るし、少しリッチにもなったよ
Race2 優勝:No.36 アンドレ・ロッテラー(PETRONAS TEAM TOM’S)
 とてもいい週末だったよ。GTの方はいい成績ではなかったけど、フォーミュラ・ニッポンの方は2レースとも勝つことが出来たからね。これで気分良く家に帰ることが出来るし、少しリッチにもなったよ。このイベントは2つのレースがあるので、とても楽しいと思うんだけど、とても忙しくて、少しストレスがあったのは確か。でも、いつも応援してくれるファンの皆さんに何か恩返しをしたかったから、そういう意味ではいいイベントだったと思うよ。
賞金はチームに。僕はちょっとだけもらえればいいです(笑)
Race2 2位:No.31 山本 尚貴(NAKAJIMA RACING)
 まずはスタートが一番大きい要因だったと思うんですけど、あそこで決められたのも良かったですし、井出さんを早目に攻略することができたのも良かったです。スタートの出来は、今までで一番良かったですね。あれがここで出せるとは思いませんでした。レース中のペースも良かったですし、そのクルマを仕上げてくれたチームのみんなに本当に感謝しています。僕は前半からずっとプッシュしていましたけど、アンドレ選手は後ろを見ながらコントロールしていたんじゃないかなと思います。僕は後半になって、タイヤが厳しくなってきてしまったんですけど、その辺もトップでアンドレ選手と戦っていなければ経験出来なかったことなので、それを経験できただけでも価値があると思いますし、次につながるレースができたんじゃないかなと思います。この表彰台は、本当にチームのみんなのおかげなので、賞金はチームに。僕はちょっとだけもらえればいいです(笑)。ゴハンを食べられるぐらいのお金があれば。とにかく本当にみんなに感謝したいです。ファンの皆さんにもフォーミュラ・ニッポンの面白さが、昨日と今日でちょっとは伝わったと思うので、また会場に来てもらいたいなと思います。
あと2~3周のところで、表彰台に上がれると思った
Race2 3位:No.16 井出 有治(MOTUL TEAM 無限)
 ふざけていますよね、あのスタート(笑)。7台も抜いちゃったから。一番右側を通っていったら、そこまで行けてしまいました。昨日も序盤は苦しかったので、今日はそこでとにかく頑張って、後ろを抑え込もうと思って走っていました。山本選手に抜かれた時は、「もうちょっと先輩のことを考えて、待てよ」って思ったんですけど(笑)、全然待つ気なかったですね。そこから最初の5周ぐらいはタイヤの摩耗とか何も考えないでプッシュして行ったんですけど、思ったよりも後ろから来ないな、と。だから、あとはミスなくキチンと緩めないでいけば、可能性があるなと思ってずっとプッシュしていました。あと2~3周のところで、これは表彰台に上がれるかなと思いました。オーバーテイクボタンは、残しておいてもしょうがないので使いました(笑)。チームにも使えって無線で言われていましたし。この結果に、チームの人たちやファンの人たちが喜んでくれたことが嬉しかったです。ただ、賞金は分かち合わないといけないかなと(笑)。僕的にはそこがメインレースなんですけど、クラッチミートよりも難しいですね。その配分のミートポイントがよく分からないんですよ(笑)。最終戦で1ポイント取れて、今日はその流れもあったのかなとは思いますけど、もっと予選で頑張れる仕様にするために、まだまだ頑張らないとダメですね。
いいドライバーと一緒にレースが出来て、とてもハッピー
Race2 優勝チーム監督:舘 信秀 (PETRONAS TEAM TOM’S)
 見ている人にとっては、今日もアンドレの独走だったのであまり面白くなかったかもしれませんが、やっている方はスプリントとはいえ、とても長く感じるレースでした。でもこんなにいいドライバーと一緒にレースが出来て、とてもハッピーです。フォーミュラ・ニッポンに関しては、皆さんご存知のようにお客さんが少ない状況なので、少しでも多くの人たちに見てもらいたいというのが共催の目的の一つだったと思います。だから、この後どうなるのか楽しみですね。ただ、フォーミュラ・ニッポンのレースは本来もう少し長めのレースであって、タイヤ交換とか燃料搭載の作戦で順位が入れ代わるので、本当の面白さが伝わったかどうかが心配です。また、周りからレジェンドカップが一番面白かったといわれたのは少し残念でしたね。

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