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Rd.7&8 FUJI

  • 公式予選:2009年6月27日(土)
    第7戦決勝:2009年6月27日(土)
    第8戦決勝:2009年6月28日(日)
  • 富士スピードウェイ:4.536km
    第7戦:15Laps = 68.445 km
    第8戦:21Laps = 95.823 km

Qualifying

Rd.7/8 富士 公式予選レポート

PHoto

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 フォーミュラチャレンジ・ジャパン(FCJ)第4大会(第7戦&第8戦)は、6月27日(土)〜28日(日)に静岡県の富士スピードウェイ(1周4.563km)を舞台として開催された。

 梅雨の晴れ間に恵まれた27日、FCJ第7戦の予選には全18名が参加し、午前8時40分より15分間の予定で始まった。ちなみにターゲットタイムは、前日のフリー走行で上位陣が記録した1分43秒後半になると予測された。
 計測2周目から1分44秒台にタイムを乗せてくるドライバーが続出し、計測目にはまずNo.1 中山雄一が真っ先に1分43秒874という好タイムを記録した。計測4周目にはNo.17 三浦和樹が1分43秒862で暫定首位に立ち、No.5 銘苅翼も1分43秒899を記録した。

 計測5周目で1分43秒台に乗せてくるドライバーはいなかったが、計測6周目にはNo.16 蒲生尚弥が1分43秒968を記録し、銘苅は自身のタイムを更新する1分43秒843で暫定首位に立った。銘苅は続く計測7周目、自身のタイムを再び更新する1分43秒664で首位の座をより強固なものとした。

 ここでチェッカードフラッグが振られたものの、寸前にコントロールラインを潜り抜けた複数のドライバーがタイムアタックを継続。そうしてNo.2 石井一也が1分43秒948を、No.4 佐々木大樹が1分43秒991を記録して最後のチャンスをモノにした。
 結果、銘苅が今季初のポールポジションを獲得。以下、中山、三浦、石井、蒲生、佐々木の順で本日午後の第7戦決勝に臨むことになった。


 10分間のインターバルを挟んで、第8戦の予選は全18名が参加して午前9時05分より15分間の予定で始まった。まず、計測1周目に銘苅が1分43秒724を記録して、ポールポジション争いの先陣を切った。計測2周目になると、1分43秒台を記録するドライバーが続出。中山が1分43秒715、No.3 金井亮忠が1分43秒872、佐々木が1分43秒947、石井が1分43秒976、蒲生が1分43秒977と、激しい僅差の戦いとなった。しかし、そうした集団の中から銘苅が一歩抜け出すように1分43秒348を記録し、自身のタイムを更新するとともに暫定首位の座を守った。

 計測3周目も激しい僅差の戦いは続き、中山が1分43秒696、石井が1分43秒813、蒲生が1分43秒925とそれぞれ自身のタイムを更新。No.12 松本武士も1分43秒961でポールポジション争いに新しく加わった。しかしこの周に銘苅は、1分43秒112という飛び抜けたタイムを記録。2番手以降に0.6秒近い大差をつけ、首位の座をほぼ盤石なものとした。
 計測4周目には蒲生が自己ベストを更新する1分43秒812を記録するも、銘苅には及ばす。また、計測5周目には三浦も自己ベストを更新する1分43秒605を記録するも、銘苅との0.5秒近い差は埋まらず2番手に留まった。

 結果、銘苅は第7戦に続いて2戦連続のポールポジションを獲得。以下、三浦、中山、蒲生、石井、金井の順で翌日午前の第8戦決勝に臨むことになった。



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