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2015 SUPER FORMULA

Round1 Suzuka Circuit

  • Suzuka Circuit
  • 公式予選 4月18日(土) / 決勝レース 4月19日(日)  [43 Laps : 249.701 km]
    鈴鹿サーキット : 5.807 km

Preview

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2015 SUPER FORMULA 開幕戦鈴鹿サーキット
マルチアングルプレビュー

開幕戦鈴鹿サーキット・プレビュー

2015年シーズン開幕!

間もなくに迫った2015年の開幕戦。
今年も19名、11チームがただひとつの栄冠を目指しスタートを切る。
SF14の2年目となり、各チームのマシンセッティングもさらに高度となり、
ドライバーの実力がよりハイレベルで発揮されることなりそうだ。

難コース鈴鹿での開幕戦はどんなレースとなるのか?
楽しみな一戦を前に、まずは多角的なプレビューでお楽しみいただきたい。

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Race Format

第1戦 鈴鹿サーキット
決勝レース距離250km  (5.807 km × 43 Laps = 249.701 km)
予選方式ノックアウト予選方式
Q1(全車):20分間 → Q2(14台):7分間 → Q3(8台):7分間
タイヤ ブリヂストン製ワンメイク/ドライ、レインとも年間を通して1スペック
タイヤ使用制限 ・ドライ(スリック):競技会期間中を通して6セット
 内訳:新品3セット、シーズン前テストで使用した"持ち越し"タイヤ3セット
・ウェット:競技会期間中を通して4セット
決勝中のタイヤ交換義務なし
決勝中の給油作業義務なし
燃料最大流量
(燃料リストリクター)
95kg/h(126.7L/h)
オーバーテイク・システム最大燃料流量10kg/h増量(95kg/h→105kg/h)
20秒間作動×レースを通して5回まで

備考(観戦のポイント)

燃料タンク容量: およそ90+L
* 上記満載時のガソリン重量 約70kg
* 燃料流量上限(リストリクター)95kg/hにおける燃料消費2.3km/Lと仮定した場合、レース完走に必要な燃料総量は約108L+低速周回3周分(ピット→グリッド/フォーメーションラップ/ゴール→車両保管)
* 上記想定で1周あたりの消費量 約2.5+L 重量にして約1.9kg
* 上記想定に基づく"ピットウィンドウ"(燃料補給のピットストップが1回で済む周回数)は9〜35周の間のどこか、と見込まれる。(極端な燃料消費節約走行をしない前提で)
* 燃料補給におけるガソリン流量が毎秒2.3L(1.7kg)程度か? スタートをフルタンクとした場合、上記必要量まで補給するのに要する時間は推定8.5秒。
* ピットレーン作業者のうち1名が燃料補給を行う場合、許された残り3名でタイヤ交換(4輪)に要する時間は14秒程度。
* このタイヤ交換に要する時間、燃料補給装置を車両に接続し続けた場合、スタート時の燃料搭載量を11L(8.3kg)ほど減らすことが可能。
*上記想定値についてはいずれも実戦観察からの概算であって正確なものではない。あくまでレース観戦の参考までに。
レース中ピットレーン走行によるロスタイム: 約30秒(2014年第1戦・鈴鹿での状況から概算した目安程度の値)
* ピットストップによって"消費"される時間はこれに作業の静止時間が加わり、タイヤ交換を行った場合はコースインしてから作動温度域に達するまでのロスタイムが加算される。