2月18日(火)、三重県鈴鹿サーキットを舞台に、午前・午後合わせて5時間に渡るセッションが行われた全日本スーパーフォーミュラ選手権 第1回公式テストの初日。2日目は、雪の影響が考えられたため、午前中のセッション開始が11時と予定されていた。しかし、夜が明けて一旦止んだ雪が、午前9時頃から激しくなり、コースサイドの芝生部分が真っ白に覆われる。また、デグナーコーナー先の立体交差下など、コースの一部分にも積雪が見られた。午後から降雪はおさまる可能性が高かったが、天候は曇りの予報。コースサイドの雪が溶ける気配は低かった。そのため、セッション開始予定時刻だった午前11時にはチーム会議が召集され、その場で2日目は全セッション、キャンセルとなることが決定した。
 
次にスーパーフォーミュラが皆さんの前に姿を現わすのは、3月7日(金)〜9日(日)のシーズン開幕戦&第2戦となる。今回のテスト結果を踏まえて、速さ・強さを見せるのは一体誰なのか。興味は尽きない。