■社会貢献活動
①「日本赤十字社とのタイアップ」
JRPでは、2014年から積極的に日本赤十字社との取り組みを展開しています。毎年、5月8日の世界赤十字デーに合わせ行われる「赤十字運動月間」にあたるオートポリス大会では、チャリティーオークショ ンを開催。
オークションでお預かりした義援金の全額は日本赤十字社を通じて熊本地震などの被災地に届けられます。
各サーキットにおいては、選手、監督らによる応援メッセージを 放映するなど様々な活動を行なっています。
②「がんばろう!九州」
2016年に発生した熊本地震により、甚大な被害にあわれた九州地方の皆様に向けて、レース各カテゴリーのプロモーター、 サーキットなど国内モータースポーツ界の主要団体・施設が共同で支援活動をおこなっています。活動の意思表明として「がんばろう!九州」のステッカーを作成し、車両コクピットとドライバーへルメットバイザーに提示しています。
③「小学校訪問授業の継続」
2011年の東日本大震災の復興応援として開催してきた「スマイル・キッズ at みやぎ」も本年で7年目となります。これまで 仙台市を中心とした小学校12校を訪問、延べ1,757名の子どもたちに小学校5年生社会科授業「工業製品」や、仙台市がすす める「自分つくり教育」とも連携し、日本の自動車産業全体や、なかでもレース活動を通じて職業意識やチームワークの重要 性を学んでもらう授業を展開してまいりました。2015年からはスーパーフォーミュラ開催中のスポーツランドSUGOへ招待。コントロールタワーやタイヤガレージ、車検 場、チームピットなど様々な施設の見学も行っています。