株式会社日本レースプロモーションは5月31日(火)、近藤真彦取締役会長と上野禎久代表取締役社長が、東京都千代田区霞が関にある経済産業省を訪れ、西村康稔経済産業大臣を表敬訪問いたしました。
 
写真左から上野JRP社長、近藤会長、西村康稔経産大臣、山本左近政務官

 
近藤会長は「モータースポーツに関わっているのは、何と言っても自動車産業が中心となっていますので、環境問題やカーボンニュートラルへの取り組みが喫緊の課題になっています。このレースを通じて、燃料のことや、クルマやタイヤ自体の素材のことなど、サーキットを走る実験室として様々取り組んでいる」ことを報告。西村大臣も「レース場にはシンガポールのF1ですとか色々と見させていただきました。経産省としてもモータースポーツを応援させていただいていますし、これからはe-fuel(イー･フューエル)などへの取り組みなど、業界全体でやらなければいけないと考えています。最先端の技術というのはやはり競うところから生まれてくると思いますので、それぞれのメーカーさんの取組みを興味深く見ています」とモータースポーツへの共感を示した上で、「引き続き省として後援させて頂きますし、業界全体を応援させて頂きます」と話しました。
近藤会長は「2018年に、後援を頂いている経済産業大臣杯（年間チームチャンピオンに贈られる)を頂きました。KONDO RACINGとしては今年も是非経産大臣杯を頂けるよう頑張ります」と笑顔で表明。表敬は終始和やかな雰囲気の中で行われました。