日本レースプロモーションとモビリティリゾートもてぎが栃木県知事を表敬訪問
2023.07.27
株式会社日本レース プロモーションとホンダモビリティランド株式会社は7月19日(木)、栃木県出身でスーパーフォーミュラで3度のチャンピオンに輝いている山本尚貴選手(TCS NAKAJIMA RACING)と近藤真彦取締役会長、上野禎久代表取締役社長、斎藤毅ホンダモビリティランド株式会社代表取締役社長が、栃木県宇都宮市にある栃木県庁を訪れ、福田富一栃木県知事を表敬訪問し、8月19日(土)、20日(日)に同県のモビリティリゾートもてぎで開催されるシリーズ第7戦もてぎ大会のプロモーションを行いました。
写真左から、近藤会長、山本選手、福田知事、斎藤社長、上野社長
表敬では近藤会長は今回の訪問についての感謝を述べるとともに、「スーパーフォーミュラはここ数大会で、お客様の来場者数がますます増えてきているなかで、次戦のモビリティリゾートもてぎ大会にも引続きたくさんの方にご来場いただけるために、知事のお力をお借りしてもう一押し、プロモーションができればと思い表敬させていただきました。引き続き応援の程お願いします」と挨拶すると、山本尚貴選手は「昨年まで13年間、(スーパーフォーミュラでは)地元のもてぎで優勝することができなかったのですが、昨年やっと優勝することができました。今年もその再現ができるよう頑張りたいと思います。また昨年に引き続き自分の母校である作新学院の小学部の420名の生徒さんと保護者の皆さんを招待させて頂きます。先輩である自分が頑張っている姿を見ていただくことで、モータースポーツの様々な魅力を感じてもらいながら、地元にこんな立派な施設があるんだと言うことも合わせて知っていただければ嬉しいなと思います」と挨拶しました。
それに答える形で福田知事は「日本最高峰の自動車レースのスーパーフォーミュラが50周年を迎えられたということで、栃木県も今年栃木県誕生150年という、お互いに節目の年ということで、相乗効果が期せればと思います。またスーパーフォーミュラは「家族で楽しもう」が大きなテーマになっていると聞いているが、夏休みでもあり家族みんなで集まって絆を深められるような大会になって欲しいと期待しています。また近藤会長には日本のモータースポーツの牽引役として活躍いただけるようお願いします」と話しました。
その後、歓談の時間では山本選手と福田知事の地元ならではの会話がはずみ、終始和やかな雰囲気で会話は進みました。最後に上野社長より「NEXT50プロジェクト」を通じたカーボンヒュートラルの取り組みを紹介すると、知事は「それは素晴らしい取り組みなので、是非多くの方々に知っていただけるよう、発信してください」と激励されました。
表敬の最後には山本選手から知事へ、記念のサイン入りキャップが贈られました。
なお、来週は野尻智紀選手(TEAM MUGEN)が栃木県のお隣、茨城県大井川知事を表敬訪問する予定としています。