Rd.6-7 FUJI SPEEDWAY

10月12日(土) ~ 13日(日)
富士スピードウェイ[静岡県小山町]　

レーススケジュール

イベントスケジュール

エントリーリスト

FP

Rd.6予選

Rd.6 RACE

Rd.7予選

ドライバーコメント

KONDO RACING

REALIZE Corporation KONDO SF23

3 山下 健太 Kenta Yamashita │ KEN

第6戦コメント
「予選ではコンマ２秒足らずQ1落ちしてしまいましたけど、もう少し微調整すればQ1突破はできそうな一方で、トップグループはまったく見えない感じでした。決勝はいろいろ変えていったんですけど、タイヤのタレが大きくて前についていくことができませんでした。決勝はちょっと厳しそうなんですが、予選はもう少し上にいけそうなので、とりあえずQ1を通過できるように頑張りたいと思います」
第7戦コメント
「予選は昨日のセットから微調整していったんですけど、一発に対してはうまくアジャストできて、いま自分たちが持っているポテンシャルを出し切ったベストな結果（６位）になりました。でも決勝はダメで、ずっとポジションキープでいたんですけど、後半の20周ぐらいで少しずつ抜かれてしまいました。開幕戦の鈴鹿は速く走れていましたし、寒いコンディションのなかではこれまでやってきたことが機能すると思っているので、微調整すれば鈴鹿で活躍できると思っています」

REALIZE Corporation KONDO SF23

4 小高 一斗 Kazuto Kotaka │ KOT

第6戦コメント
「昨日のフリー走行でニュータイヤを入れた時に真ん中ぐらい（の順位）で終われたのでそのまま予選にいったんですけど、気温が低い状態では機能しなくてタイムが出ませんでした。決勝も終始ペースがなくて“なんでだろう？”という感じで理由が分からないですね。曲がらないし、ブレーキも踏めないし、トラクションも悪いし、タイヤもグリップしない感じでした。何が正解か分からない状態なんですが、明日に向けて何か見つけられればいいなと思っています」
第7戦コメント
「予選は昨日の予選からだいぶクルマを変えたんですけど、同じようなタイムで、こんなに変えても何も変わらないんだという負のゾーンに入っている感じでした。決勝はスタートでストールして出遅れてしまい、その後もピットに入ったタイミングが悪くて、アウトラップ中にセーフティカーが入って自分の前後を走っていたドライバーたちにアンダーカットされてビリまで落ちてしまいました。昨日よりはコンマ５秒くらいアベレージが高くなったので多少の改善は見られたのかなと思いますが、トップ５には全然及ばないので、最終戦に向けて、うまくまとめて終わりたいなと思います」

DOCOMO TEAM DANDELION RACING

DOCOMO DANDELION M5S SF23

5 牧野 任祐 Tadasuke Makino │ MAK

第6戦コメント
「予選Q2は自分のミスで９番手に沈んでしまったんですけど、普通に走れていてもポールポジションは厳しかったかなと。でも２列目までにはイケたかなと思うので悔しいですね。決勝に関しては、できれば表彰台にいきたかったですけど、やれることはやったので……ギリギリ“ダメージリミテーション”かなと思います。特に後半のペースは良かったですし、悪いところにはいないと思うので、明日の決勝につながると思っています。明日の予選で２列目までにいきたいですね」
第7戦コメント
決勝記者会見へ

DOCOMO DANDELION M6Y SF23

6 太田 格之進 Kakunoshin Ohta │ OTA

第6戦コメント
「予選Q1では１コーナーでミスがありましたけど、Q2でリカバリーできて今年３回目の２番手で予選ポイントも獲れましたし、予選でのパフォーマンスはしっかり出せたと思っています。決勝では思っていた何倍もレースペースが厳しくて、特にタイヤのデグラデーションに苦しんで、後半のラスト10周くらいはなす術がなかったという感じでした。明日に向けては大きめなセット変更を施さないといけないなと思っています。そこがうまくできるのかということと、それがより悪い方向にいかないかというところを心配しつつ、慎重に前進させていきたいと思います」
第7戦コメント
「予選は全体的にタイムが出なくて、グリップをあまり感じられなかったというところで、その原因を究明しているところです。それによってQ1落ちしてしまいましたし、昨日もレースペースが悪かったのでかなり厳しいレースになるかなと思っていました。でもいろいろ変更した結果、レースでは10ポジションアップの４位ですし、みんな自力で抜いていったので内容としては非常に満足しています。（最終ラウンドの）鈴鹿は開幕戦のデータもありますし、去年も勝っているので、最後に２発勝って終わりたいなと思います」

Kids com Team KCMG

Kids com KCMG Cayman SF23

7 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi │ KOB

第6戦コメント
決勝記者会見へ
第7戦コメント
「予選はあまりうまくいかなかったんですけど、昨日より順位が良かったので決勝は期待して挑みました。スタートもうまくいってふたつ順位を上げて、10周目のピットストップで『ここからだ！』という時にセーフティカーが入って全部“チャラ”になってしまいました。その後は意地で順位を上げていったんですけど、正直、意地でしかなくて（苦笑）。昨日もそうだったんですけど、なぜか直線が伸びなくて苦戦しました。今回は手応えを持って来ましたし、１勝したかったなというのが本音ですね。残り２戦しかないので優勝だけを考えて、しっかり準備して鈴鹿に向かいたいなと思います」

Kids com KCMG Elyse SF23

8 福住 仁嶺 Nirei Fukuzumi │ FUK

第6戦コメント
「予選はQ1突破がギリギリだったので今回も厳しいかなと思っていたんですが、クルマをアジャストしたらポールポジションが獲れたのでビックリしました。決勝ではスタートの失敗からいろいろ狂ってしまって、フロントウイング（の翼端版）も取れてしまったことで序盤はキツかったですね。明日は予選で前にいることが大事だと思うので、またポールポジションを獲りにいきたいなと思いますし、僕も含めてチームの全員が『いいレースをできた』と思えるようなレースをしたいなと思っています」
第7戦コメント
決勝記者会見へ

ThreeBond Racing

ThreeBond Drago CORSE SF23

12 三宅 淳詞 Atsushi Miyake │ ATS

第6戦コメント
「実は昨日のフリー走行でトラブルがあったので、それを直せば良くなるのは分かっていたんですけど、予選ではいつもよりもタイム差が縮まっていますし、予想よりも良くなったかなと思っています。でもQ1敗退しているのでもっとパフォーマンスを上げるためにマシンとドライビングも改善していきたいと思います。（今日のレースでは）明日に向けて“攻めた”セッティングをしたところもあって、ペースは良くなかったですけど、方向性や改善したい部分も見えたので、これからチームとミーティングしたいと思います」
第7戦コメント
「Q1敗退してしまいましたが、タイム差が確実に縮まってきていて、今までやってきたことが間違いではないのかなと思いたいなと。決勝では接触があってそれを出し切れませんでしたけど、良くなったというのはチームとしても前向きなポイントだと思っています。次の鈴鹿はハイスピードで、冬場は特に風も強くなるんですが、このクルマはそこに敏感に反応してしまうので、今日のパフォーマンスを維持／再現できるかは分からないですけど、今日の大会を振り返ったら、結果以上に得られたものは多かったのかなと思います」

docomo business ROOKIE

docomo business ROOKIE SF23

14 大嶋 和也 Kazuya Oshima │ OSH

第6戦コメント
「昨日のフリー走行が全然ダメで不具合も直してもらったんですが、壊れた状態でセットアップを進めてしまったので全部戻すしかなくて、ぶっつけ本番で予選に挑みました。そのわりには悪くなかったので、明日の予選ではもう少し上位にいけそうな雰囲気は感じています。ただ決勝は終始グリップを感じられず、今年一番ツラかったです。その理由が分からないので、明日に向けてデータをしっかり見て、もう少し気持ち良く走りたいですね」
第7戦決勝コメント
「決勝に向けて今までやったことのないようなセットを試したんですけど、ウォームアップでのフィーリングが良かったので、決勝では追い上げるチャンスがあるだろうなと思っていました。いいスタートが切れて、（ミニマムで）タイヤを変えてからウォームアップも良かったので『チャンスだな』というところでぶつけられてしまいました。かなり追い上げられそうなクルマだったので悔しいですね。鈴鹿では今回試したセットが通用するか分かりませんが、次につながりそうなデータは取れたので、チームと話し合って、なんとか最後にバチっと決められるように頑張りたいです」

TEAM MUGEN

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

15 岩佐 歩夢 Ayumu Iwasa │ AYU

第6戦コメント
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第7戦コメント
「ポールポジションは厳しかったと思うんですけど、４～５番手ぐらいは獲れたかなというところを落としたのは自分の反省点で改善しなければいけないところなんですけど、攻めた結果でした。決勝は悪くはなかったと思うんですけど、良いとも言えなくて、昨日と同じように小林（可夢偉）選手にやられてしまいました。ただ、前に対してはペースがあったのでトータルで見ると良い方にいたと思います。戦略としてはあらゆる状況を考えていて、こちらの状況を伝えながら、最終的には一番状況の見えているチームの判断で動きました」

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

16 野尻 智紀 Tomoki Nojiri │ NOJ

第6戦コメント
「予選は非常に良かったなという印象で、トップ３入りできたというのは大きかったですね。その影響もあってレース序盤にリードすることもできました。ただ、そこからかなりの後手を踏んでしまったところがあったので、もう少し自信を持って、へんに相手を見ずに戦うべきだったかなと思っています。ダーティエアに入ってしまうとなかなかペースが上がらないという状況で最終盤はペースが上がらなかったので、この後、しっかり解析したいと思っています。明日のレースで優勝するためにはポールポジションが必要不可欠だと思うので、まずはそこにフォーカスしていきたいと思います」
第7戦コメント
「予選では自分たちのパフォーマンスを引き出そうとセットアップ含めて、かなり尖ったものを用意しました。ポールポジションを獲れませんでしたけど、２番手に並べたことはそのあたりがしっかり機能したのかなと思っています。一方で、決勝ではセクター３の改善とリヤのグリップ向上を狙ってダウンフォースを増やしていったんですが、セクター３がまったく改善されず、OTS（オーバーテイクシステム）を使わざるを得ない状況になって、翌周後ろがつかえて簡単にパスされるというワンパターンなレース展開になってしまいました。まだまだチャンピオンシップは諦めていませんし、次の鈴鹿は開幕戦で優勝しているので、なんとか挽回したいと思っています」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

19 ニック・デ・フリース Nyck de Vries │ DEV

第6戦コメント
「今回はダブルヘッダーということで、昨日フリー走行が1セッションあっただけだから、予選はとてもチャレンジングだった。それに僕らのクルマのポテンシャルは、予選で上位を狙えるところにはなかったから、そこは今後パッケージとして何とか性能を引き出さなきゃいけない所だね。でも、レースでのペースはとても良かった。後方からのスタートだったけど、ペースだけで見たら上位のクルマの平均とそれほどタイム差がなかったと思うし、そのおかげでトップ10に迫る所まで持っていけたと思う。あとひとつ順位を上げたらポイントが取れる所まで行ったからね。その点はちょっと残念だった。昨夜も遅くまで仕事をして頑張ったから、その分のご褒美をポイントとして欲しかったけど。でも、予選に関しては、もっとパフォーマンスを見つけ出さないといけないね。明日も予選、決勝があるのは嬉しいけど、僕らは魔術師じゃないから(笑)。これからどうして予選の1ラップが速くないのか、もっと掘り下げて何かを見つけ出したいと思っているよ」
第7戦コメント
「今日のレースが、僕にとっては3回目で、最後となるスーパーフォーミュラのレースだったけど、全体としてとても素晴らしい体験だった。チームはとても歓迎してくれたし、協力的だったし、一緒に仕事をできたのは、とても楽しかった。最後のレースでは、お礼の気持ちを表すためにも、彼らに何かをお返ししたかったよ。今日も予選は苦しんだけど、決勝ではいいパフォーマンスを見せられたと思う。残念ながら、山下選手との接触によって、レース後には5秒加算のペナルティーを受けてしまったけど。でも、チームとともに戦って得た満足感はあった。レース序盤、三宅選手と木村選手の接触があった時、僕はどうしようもなかったし、フロントウィングを交換しなければならなくなった。でも、そのあとのペースがすごく良かったし、2回目のセーフティーカーの時にタイヤ交換を行ったことで、ポジションを上げていくことができた。その後もとてもいいレースができただけに、最後のペナルティーでポイントを獲れなかったのは残念だったね」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

20 国本 雄資 Yuji Kunimoto │ KUN

第6戦コメント
「予選でのフィーリングとしては良かったんですけど、まさかあんな順位（A組10位）だとは思わなかったですね。その原因は分かっていないんですが、決勝のファーストスティントでもグリップがまったくなくて……第４戦の富士ではペースが良かったのに、今回はまったくペースがなくなってしまったので“そんなに変わってしまうのかな？”とすごく悩んでいる状態です。その理由が見つかっていないですし、明日はいきなり予選で、どこまでチャレンジできるか分かりませんが、いろいろやらないと結果は変わらないと思うので、少しでもいい方向にいけるようにしっかり準備したいと思います」
第7戦コメント
「予選に向けて昨日からいろいろ変えたんですけど、クルマのバランスも苦しかったし、思ったような感じで走れませんでした。決勝でもタイヤのウォームアップが苦しくて、さらにペナルティも２度受けてしまい、ちゃんとしたレースができなかったので残念です。最終ラウンドに向けて気持ちを切り替えつつ、鈴鹿では今回と違うフィーリングになると思うのでしっかり合わせ込んでいきたいですし、今のレベルからどれだけ上げられるかが重要になってくると思うので、自分の最大限の力を出せるようにチームと話し合ってベストを尽くしたいです」

VANTELIN TEAM TOM’S

VANTELIN TOM'S SF23

36 坪井 翔 Sho Tsuboi │ TUB

第6戦コメント
決勝記者会見へ
第7戦コメント
決勝記者会見へ

VANTELIN TOM’S SF23

37 笹原 右京 Ukyo Sasahara│ SAS

第6戦コメント
「予選は過去一番クルマとしては手応えがあって、Q1もトヨタ勢のなかではA組トップで通過できたんですが、Q2では（アタック中の）Bコーナーでシフトダウンしないトラブルが出てしまいました。ただ、それがなくてもポールポジションを獲れるポテンシャルではなかったと思います。決勝前の８分間走行でバランスの悪い状態になってしまっていて、予選寄り（のセット）に戻したりいろいろ試したんですけど、結果としては自力ペースもなく、ひとりだけ“低め安定”でずっと走っている感じでした。明日に向けては、予選での手応えを感じ始めているので、そこの延長線上で頑張りたいですね。決勝では自力ペースを上げられるように、そして低いところから抜け出せるように頑張ります」
第7戦コメント
「予選ではウインドウを合わせ切れず、完全に外れてしまったなという感じでした。決勝ではトラブルなのかクラッチがつながらずに発進できず、１周目に前車のスピンを避けようと思ったら芝生に乗ってスピンしてしまいました。その後もペースがまったくなくて、ストレートも10km/hぐらい遅くて……。クルマをなんとかしようしてもバランスが崩れていく一方だったので、セットアップ云々じゃないのかなと思っています。最終ラウンドに向けては全部確認して、やるだけやり尽くして、鈴鹿で少しでも速くなるように頑張るだけですね」

VERTEX PARTNERS CERUMO･INGING

VERTEX CERUMO･INGING SF23

38 阪口 晴南 Sena Sakaguchi │ SAK

第6戦コメント
「Q1ではあまり良い印象はなかったんですけど、Q2にかけての調整がうまくいって良いところに並べたかなと思っています。昨日のフリー走行でのロングのフィーリングが良かったので決勝での自信があったんですけど、“自分たちが思っているところ（クラッチをつなぐポイント）”でスタートできなかったので、なぜそうなったのか原因を探してもらっている最中です。それで遅れてしまいましたが、上位の何台かと変わらないペースで走れましたし、今までのロングよりはトップに近くなったと思っています」
第7戦コメント
「予選Q1は通過したんですけど、実は問題を抱えていて、それがQ2で完全に出てしまって、まともにアタックできませんでした。決勝は昨日の件もあったのでちゃんと見直してスタートすることができましたし、順位を上げることもできたんですが、最初のセーフティカー（SC）が明けてからは自分のペースがなく、前についていけない状況でした。最後は山本（尚貴）選手と競っている時に以前と同じトラブルが出て加速できず……巻き込んでしまった山本選手とナカジマレーシングのみなさんに申し訳ないと思っています。開幕戦の鈴鹿が一番予選の結果が良かったですし、決勝の課題も修正できる自信があるので次の鈴鹿ラウンドは非常に楽しみです。ただ、今日起きたようなトラブルが起こらないように、このインターバルで対策しないといけないと思っています。今までは自分だけで済んでいましたけど、誰かを巻き込むのは本当に良くないですし、信頼関係にかかわると思うので、そこはチームとして厳しい課題があるということをみんなで認識して、次の鈴鹿に行きたいなと思います」

VERTEX CERUMO･INGING SF23

39 大湯 都史樹 Toshiki Oyu │ OYU

第6戦コメント
「今回クルマが遅いなと感じていたので昨日のフリー走行でセットアップを変えたりしたんですが、根本的なところが変わっていないのでQ1突破は難しいなと思っていました。そもそもの問題が解決していないというか遅い理由が分かっていないので、決勝のペースもいいものではなかったですね。レース中盤にピットに入ったのは足回りのトラブルで、その後はデータを取るために走りました。明日は前回の富士戦と同じようなポテンシャルや結果を出せるように頑張ります」
第7戦コメント
「予選は昨日に比べれば良かったですが、根本的な解決ができていないですし、あまりにもストレートが遅くて、それもひとつの原因だなと。特に高速コーナーでのグリップ感がまだまだ足りないと思うところがありました。今日のレースはわりと収穫があったんですけど、課題も多く、スタートも悪かったですし、第２スティントも遅かったですし、ピットワークにもミスがあって、それで順位を落としてしまいました。今回に関してはベースとなる速さが足りなくて、それを改善しないと同じような結果にしかならないので、次の鈴鹿に向けて、その原因を見つけていかなければならないなという気持ちです」

San-Ei Gen with B-Max

San-Ei Gen with B-Max SF23

50 木村 偉織 Iori Kimura │ KIM

第6戦コメント
「フリー走行で手応えを感じていたので、予選もそのイメージでアタックしました。自分のなかでは今までで一番良いフィーリングで走れたんですけど、周りのレベルはもっと高くて、Q1敗退という悔しい結果になりました。決勝ではレースペースがすごく良くてシングルフィニッシュが見えたかなと思っていたんですが、ギヤのコンプレッサートラブルが出てしまいました。明日にもレースがあるので今日の悔しさをぶつけて、明日はQ1突破→レースでもシングルフィニッシュしてポイントを獲って帰りたいと思います」
第7戦コメント
「予選を含めてレースは良いところもあり、悪いところもあったという感じですが、今までのなかでは一番充実した学びの多いレースウイークになりました。レース中の接触に関しては三宅（淳詞）選手とチームには申し訳なく思っていますし、反省しています。その後はしっかり切り替えて追い上げることもできましたし、自分自身が持っている速さと強さを見せることができたと思うので、最終ラウンドの鈴鹿に向けて引き続き伸ばしていきたいと思っています」

TGM Grand Prix

TGM Grand Prix SF23

53 ジュジュ Juju │ JUJ

第6戦コメント
「昨日のフリー走行をすごく良い流れで終えることができたんですけど、それを予選で出し切れず、すごく悔しい思いをしました。レースに関しては前の小高（一斗）選手についていけたのでアンダーカットを狙って早めにピットに入ったんですけど、アウトラップの１コーナーでフロントタイヤをロックさせてしまい、それが敗因だったんじゃないかなと思います。明日に向けて、今日の課題やデータを洗い出して、さらに良い予選とレースができるようにしたいなと思います」
第7戦コメント
「今日はすごく悔しいレースでした。昨日から大きくセットを変更して挑んだんですけど、結果からいうと、それが失敗に終わり、ガマンのレースになってしまいました。セーフティカーがたくさん入って、展開的にはチャンスがあったと思うんですけど、それを活かし切れないまま終わってしまったのはすごく悔しいですね。最終ラウンドの鈴鹿では自分の成長を見せたいですし、自分たちのベストを尽くしたと言えるようなレースにしたいと思っています」

TGM Grand Prix SF23

55 大津 弘樹 Hiroki Otsu │ OTS

第6戦コメント
「フォーメイションラップ中にエンジンのセーブモードみたいなところに入ってしまって……それはアクセルトラブルが起きた時に回避するためのシステムなんですけど、それを解除できなかったのでピットに入るしかありませんでした。非常にもったいないレースになってしまいましたが、明日もレースがありますし、１ラップダウンではありましたけど収穫が多くあったので、この悔しさを明日晴らしたいと思います」
第7戦コメント
「予選はQ1突破することができて、一発のポテンシャルが高いことを感じることができましたし、それが結果につながったと思います。でも、そこからさらに上位を目指すためにはまた違うアプローチをしなければならないので、そこの難しさを感じましたし、引き出しを増やさないといけないなと思いました。決勝に関しては１コーナーで接触があって、その影響でペースが上がらず、順位が下がる一方でした。ただ、週末をとおしてマシンのポテンシャルがかなり上がっているので、鈴鹿に向けて期待を持って、しっかり準備していきたいと思います」

PONOS NAKAJIMA RACING

PONOS NAKAJIMA RACING SF23

64 山本 尚貴 Naoki Yamamoto │ NAO

第6戦コメント
「予選８番手でしたけど、もう少し前にいきたかったですね。レースではなるべく（ピットインを）引っ張る作戦ではいたんですけど、前半のペースがあまり良くなくて苦労していたので、後半もキツイかなと思っていたら、タイヤを変えてからの方が調子が良くて……タラレバですけど、もう少し早めに入っていた方が結果的には良かったのかなと。もてぎでも同じような傾向があって、そのあたりにヒントがありそうなので、明日の予選／決勝に向けて改善できるように、この後、ツメていきたいなと思います」

PONOS NAKAJIMA RACING SF23

65 佐藤 蓮 Ren Sato │ REN

第6戦コメント
「フリー走行でトップタイムを出せたので持ち込みの調子は悪くないのかなと思っていましたし、Q1でも２番手と悪くなかったんですが、Q2にかけてコンディションが変わって、そこに合わせ切れず予選６番手になってしまいました。決勝では前戦の決勝ベースで走っていたんですけど、後半にかけてペースを上げられませんでしたし、戦略もうまく機能せず７位と、戦略もセットアップも明日に向けて合わせ込みが必要かなと思うので、この後、しっかり分析したいと思います」
第7戦コメント
「予選は昨日からアジャストしたものを入れて、Q1は良かったんですけど、コンディション変化に対して上げ幅がライバルより少なかったため５位に終わってしまいました。決勝ではペースが非常に良くてトップ集団の争いに入ることができていたので、今季のなかでは一番いいレースができたんですけど、自分のミスがあり、もったいないレースだったなと思います。次の鈴鹿ではここまで積み上げてきたものを活かして、まずは表彰台にのりたいと思います」