Rd.7 MOBILITY RESORT MOTEGI

8月19日(土) ~ 20日(日)
モビリティリゾートもてぎ[栃木県茂木町]

レーススケジュール

イベントスケジュール

エントリーリスト

FP1

予選

FP2

決勝

ドライバーコメント

TEAM MUGEN

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

1 野尻 智紀 Tomoki Nojiri │ NOJ

公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9264/
決勝記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9345/

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

15 リアム・ローソン Liam Lawson │ LAW

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https://superformula.net/sf3/release/9264/

決勝後コメント
「今日はすごくガッカリだよ。それに、チームに申し訳ないことをした。スタート直後、2コーナーで縁石に乗って跳ねたことでスピンしてしまって、恐ろしいクラッシュが起きてしまったのもみんなに申し訳なかったと思っているよ。ちょっとアグレッシブに行き過ぎたね。そこからクルマを直してくれたチームには感謝しかないよ。でも、最終的にポイントを取れなかったのは残念だった」

KONDO RACING

REALIZE Corporation KONDO SF23

3 山下 健太 Kenta Yamashita │ KEN

予選後コメント
「今週の走り始めから調子悪くて全然グリップ感もなくて、予選に向けて、そこをだいぶ変えて雰囲気は良くなったんですけど……。タイム差も大きいし、オンボードを見ている限り、上位のマシンとは次元が違うというか、違うタイヤを履いているのかなというくらいグリップ感が違うので、そう簡単に縮まる差ではないのかなと思っています。明日はポイントを目指して頑張ります」

決勝後コメント
「スタートの位置どりが良くて、クラッシュのなか運良く7番手まで上がれました。その後（ピットを）引っ張る作戦でいったんですけど、ペースがすごく悪くて、結果的にそれで前にいかれて、タイヤ交換したら集団の中に埋もれてしまい、そこから自力で上げっていけるペースもありませんでした。鈴鹿ではもう少し活躍したいです」

REALIZE Corporation KONDO SF23

4 小高 一斗 Kazuto Kotaka │ KOT

予選後コメント
「持ち込み（のセット）が合わなくてフリー走行は調子悪かったんですけど、さらにスピンして、自分で時間を使えなくしてしまいました。予選に向けてクルマを変えたら、かなり良くなったんですが、タイヤのウォームアップがうまく合わず、フロントタイヤが温まり切らないうちにアタックに入ってしまい、セクター1～2がかなり遅くなってしまいました」

決勝後コメント
「リスタート後はペースが上がらなくて、10周目にピットに入りました。タイヤを替えてからはペースが良くてずっとプッシュをして、残り10周くらいからはキツかったんですけど、なんとか気持ちで小林選手を抑えました。結果的に17番手スタートから6位でゴールできて良かったです。鈴鹿は前回良かったですし、得意としているので、トップ争いできるように準備して頑張ります」

DOCOMO TEAM DANDELION RACING

DOCOMO DANDELION M5S SF23

5 牧野 任祐 Tadasuke Makino │ MAK

予選後コメント
「フリー走行は結構良かったんですけど、そこから路面温度が下がった状態、つまりタイムが1秒くらい上がった状態のフィーリングがあまり良くなかったですね。Q1のA組／B組は難しい。B組から（直後に）Q2に行くのと、A組から行くのではだいぶ違うと思うので……それでもA組のリアム選手はタイムを上げていたので、その上げ幅が僕は少なかったかなと思います」

DOCOMO DANDELION M6Y SF23

6 太田 格之進 Kakunoshin Ohta │ OTA

公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9264/

決勝後コメント
「スタートがちゃんとできなくて……その原因はまだ明確には分かっていないんですけど、発進ができなくて、それで全部終わってしまったかなと。（レース再開後）追い上げてはいたんですけど、ピットで65号車と当たってしまって、それでトラブルが出てリタイアになってしまいました。追い上げている時のペースは悪くなかったですし、勝つチャンスもあったレースなのですごい残念です」

Kids com Team KCMG

Kids com KCMG Cayman SF23

7 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi │ KOB

予選後コメント
「クルマとしてはもう少し乗りやすい方が良かったですけど、アタックも悪くもないし、走りとしてはまとめられました。実はパワステの調子が悪かったんですけど、そのなかでクルマのパフォーマンスは出し切れたと思います。ただ、トップは見えないなという感じですね。明日はいつも以上にいいスタートポジションなので、できるだけポイントを獲れるように頑張りたいと思います」

決勝後コメント
「4番手でリスタートしたら、前よりペースが良かったので、早めのピットでクリアなところでいいペースで走ろうと思っていたんですけど、ピットで失敗があって……。ピットまでは狙いどおりで（戦略も）間違っていなかったと思うし、ペースもあったからイケるという自信もあったんですけどね」

Kids com KCMG Elyse SF23

18 国本 雄資 Yuji Kunimoto │ KUN

予選後コメント
「フリー走行は順調にいっていたんですけど、予選になったら周りがタイムを上げてきて、終わってみればカットラインまでコンマ5秒くらいあったので、次元が違うかなというレベルで遅いなと思っています。もてぎは予選順位が重要なので難しいレースになるんじゃないかなと思いますけど、できるだけ前でゴールできるようにしたいです」

決勝後コメント
「すごく大きいクラッシュがありましたけど、誰も大きなケガなく、まずはそれが一番良かったなと思います。スタートで順位を上げることができましたけど、ペースが悪くて徐々に離されてしまい、予定より早くピットに入りました。それでもペースがなくて、いいレースができませんでしたね。なんとかポイントを獲れたのは嬉しいんですけど、自分の速さで獲ったものではないですし、苦しいレースでした」

ThreeBond Racing

ThreeBond Drago CORSE SF23

12 福住 仁嶺 Nirei Fukuzumi │ FUK

予選後コメント
「予選で一番後ろっていうのは今までなかったですね。いつも使っているパーツが修理から戻ってこなかったりして万全な態勢ではなかったというのもあるんですけど、フリー走行から本当に全然ダメで、走り始めからなにかしら間違った方向性で走っている感じがありました。今までにも増して、かなり苦戦している状況です。明日はせめてロングランのいいところを見つけたいと思います」

決勝後コメント
「今まで4輪に上がってから一番ツラいレースだったかなと思います。土曜日のフリー走行から何も改善されることがなく、何も光が見えないような状況で、決勝も同じような問題をずっと抱えていました。スタートの混乱があった時に前に行けましたけど、セーフティカースタート後は僕がフタをしちゃって……勝負権がないくらい全然ダメでした。次はなんとか頑張ります」

docomo business ROOKIE

docomo business ROOKIE SF23

14 大嶋 和也 Kazuya Oshima │ OSH

予選後コメント
「朝のフリー走行は本当に良かったんですけど、残り30分くらいからなぜかフィーリングが変わってきてしまって……。予選に向けてセットを変更して多少良くなったものの、ニュータイヤを2セット入れても、あまりグリップ感を感じられませんでした。ピークは出ませんでしたけど、クルマのフィーリングはいいので順位は上げられると思いますし、ポイントは獲りたいですね」

決勝後コメント
「スタート位置も良くなかったですし、スタートも失敗してしまいました。タイヤを替えてからしばらくはいいペースで走れていたんですけど、残り15周くらいで一気にペースを落としてしまったので、リヤタイヤがタレないセットを見つけられていれば全然違うレースになったのかなと思います。ポイントは獲れましたけど、すっきりしたレースにはならなかったですね」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

19 関口 雄飛 Yuhi Sekiguchi │ SEK

予選後コメント
「フリー走行は走り始めでタイムが出たのに、そこからタイムが上げられなくて、“いつもと同じなのかな”と思っていたんですけど、ニュータイヤを早めに履いてみたら、そこそこバランスが出てて、さらにセット変更したらQ1もいい感じでした。ただ、Q2は完璧なマシンバランスにもってこられなくて、まだ不満はあるんですけどね。明日はもちろん優勝目指して戦います！」

決勝後コメント
「スタートがうまく決まらなくて、平川選手に並びかけられてアウトから凌いだんですけど、目の前にスピンした15号車が戻ってきてしまって……。この結果はメチャメチャ悔しいですね。フリー走行での感触も良かったですし、ピットでミスがあったり、接触した平川選手が2位だったので、それより前にいけたんじゃないかなと。残念ですね」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

20 平川 亮 Ryo Hirakawa │ HIR

予選後コメント
「フィーリング自体はそんなに良いわけではないんですけど、相対的に順位は悪くないですね。Q2はロスもなくて、うまく決まったかなと思いますけど、そもそものクルマのレベルが低かったかなと思っています。その理由はなんとなく分かったので、そこは今後に向けてかなと。去年も関口選手が後方から優勝しているのでチャンスはあると思っています」

決勝記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9345/

VANTELIN TEAM TOM’S

VANTELIN TOM’S SF23

36 笹原 右京 Ukyo Sasahara│ SAS

予選後コメント
「フリー走行の走り始めはバランスに苦労していたんですけど、終盤にかけてどんどん良くなっていきましたし、自分の求めている感じも出てきていたので、予選に向けては不可解なことは起きないんじゃないかなと思っていました。でも走り始めてみたら、明らかにおかしくなっている部分があって、まったく力を発揮できずでした」

決勝後コメント
「まったく自力のペースがなく、ポジションをキープしているだけという状況でした。そのなかでチームとストラテジーをうまく話し合って9位まで上がることはできたんですけど、交換直後からタイヤが非常に厳しくて最後はスピンしてしまいました。今回のレースで周りのクルマを観察したんですけど、自分だけ違う次元にいる感じで……一筋縄ではいかなそうな気がしています」

VANTELIN TOM’S SF23

37 宮田 莉朋 Ritomo Miyata │ RIT

予選後コメント
「もてぎはいつも悪いので、“Q2に行けたらいいな”と思っていたら、Q2に行けたので、それだけでハッピーかな（苦笑）。去年、もてぎは最後尾だったので、“ビリ”じゃないだけ良かったです。もてぎで調子いいことがあまりないので……Q1から上げられただけ良かったですし、結構僅差なので、明日はトップ5で終えられたらいいなと思います」

決勝後コメント
「最初のスタートでアンチストールシステムに入ってしまい、加速できない状況になってしまいました。リスタートは20番手からだったんですけど、走り始めてみたら想定よりもいいクルマで、しっかり追い上げてリカバリーできたのでホッとしています。次の鈴鹿もチームとともに一生懸命やって、土日ともにいいレースをして、チャンピオンを目指していきたいなと思います」

P.MU/CERUMO・INGING

P.MU/CERUMO・INGING SF23

38 坪井 翔 Sho Tsuboi │ TUB

予選後コメント
「朝のフリー走行から絶不調で、Q1も通れないんじゃないかなというくらい調子が良くなくて、Q1を通ったけど6番手ギリギリで、Q2の上げシロが少なかったので苦しい展開でした。前半戦は、決勝は遅いけど予選一発は速かったのでなんとかレースになっていたんですけど、ここへきて予選一発もなくなってきてしまった。明日はそこからの脱出案を見つけられるといいなと思っています」

決勝後コメント
「スタート直後のクラッシュで破片が飛んできて壊れてしまった部分があって、赤旗中に直してもらったんですけど、走り出してみたら違和感なく走ることができました。今までにないくらいペースが良くて、ピットのタイミングで前に出られるかなと思っていたので、残念な結果（ギヤトラブルでリタイア）になりました。でも、決勝ペースで非常に乗りやすくて、やっとポジティブに捉えられるようなレース内容だったので、最後の鈴鹿で、第2戦で獲れなかった優勝をしたいなと思います」

P.MU/CERUMO・INGING SF23

39 阪口 晴南 Sena Sakaguchi │ SAK

予選後コメント
「Q1はタイム的にはあまり良くなかったですし、Q2はトップとはコンマ8秒差あって（そのタイムは）見えないというのが正直なところです。ちょっと歯が立たないという感じでしたね。ただ、クルマが乗りづらいわけではないので、タイムが遅いところ（＝決勝のレースラップ）ではもしかしたら調子良く走れる可能性はあるので、決勝では巻き返したいなと思います」

決勝後コメント
「スタート直後に3～4台が絡む大きなクラッシュがあって、まずはドライバーの身体が心配です。再スタート後、ミニマムでピットに入って、単独のところで走るという戦略としては良かったんですけど、ペースとしてはあまり良くなかったですね。今シーズンのベストリザルトですが、内容には全然満足していないので、最終戦では内容も結果もいいレースができるように頑張りたいと思います」

B-Max Racing Team

BYOBUGAURA B-MAX SF23

50 松下 信治 Nobuharu Matsushita │ MAT

予選後コメント
「予選はちょっと良くなったんですけど、まだ足りなくて……。でも13位なので、“ワンチャン”もしかしたらなにかあるかもしれない順位ではあると思うので頑張ります」

決勝後コメント
「スタート直後のクラッシュで、まずは今のところ誰も大きなケガがなく大丈夫そうなので良かったと思っています。自分のレースに関しては、スタートが良くて8～9番手まで上がって、すごくいいレースができそうな予感はしていたので（クラッシュは）残念ですね。今のところクルマが決まっていないので、最終戦で最後に一花咲かせられればなと思います」

BYOBUGAURA B-MAX SF23

51 ラウル・ハイマン Raoul Hyman │ HYM

予選後コメント
「シミュレーションはある程度やってきたけど、今回も初めて走るサーキットだった。でも、フリー走行で、またエンジンにちょっとしたトラブルが出て、時間を失ってしまったんだ。そこからクルマのバランスを整えて、予選に行ったけど、とにかくグリップ感がなくて。その状況が続いているから根本的に何か問題があるよね」

決勝後コメント
「まず今日のレースでは、全員無事だったことが良かったと思っているよ。ああいうクラッシュが起きるのは残念だけど、その中でも全員無事でよかった。僕にとっては、また苦しいレースだったね。ベストを尽くしているんだけど、ブレーキング時にスタビリティがないし、コーナー立ち上がりではトラクションがないんだ。それがずっと続いているんだよね」

TGM Grand Prix

TGM GP SF23

53 大湯 都史樹 Toshiki Oyu │ OYU

予選後コメント
「まずQ1の調子が良かったのでその流れをキープしたままいきたかったんですけど、Q2は伸びなかったというか、むしろQ1よりいい走りができたかなと思っていたのに、Q1とほぼ変わらないタイムで……伸びなかった理由が分からないのと、ほかがなんであんなに伸びたのかが分からない。（ケガの状態は？）ボチボチ。乗る分に関しては、そこまで問題なく走れているかなという感じです」

決勝記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9345/

TGM GP SF23

55 ジェム・ブリュックバシェ Cem Bolukbasi │ BOL

予選後コメント
「最終的にグリッドは今までとそんなに変わらないけど、今日の予選では4番手、5番手のドライバーとものすごく僅差だった。6月に富士のテストがあったおかげで、予選ペースは上がってきていると思うよ。それにフリー走行ではユーズドでもセッション中盤のニュータイヤでもペースが良かった。だから、明日に期待しているんだ」

決勝後コメント
「今日のレースはとても良かったよ。もう少しでポイントを獲れるところにいたし、特に2スティント目の平均ラップタイムがすごく良かったんだ。前回の富士から、大きな進歩を遂げられたと思うよ。この調子で進歩を続けて、鈴鹿を迎えたい。鈴鹿はすでに経験があるコースだし、初めて走った前回もすごく良かった。次回はQ2に進みたいと思っているよ」

TCS NAKAJIMA RACING

TCS NAKAJIMA RACING SF23

64 山本 尚貴 Naoki Yamamoto │ NAO

予選後コメント
「ここ最近の流れ的にQ1を通って、Q2のタイムアップの幅が少ないことがあったので、そこを見越してやったつもりなんですけど……それでも足りなかったので、もう少し前に行けたら良かったなとは思います。（スタート順位は）真ん中に埋もれてしまいましたけど、明日頑張って追い上げます」

決勝後コメント
「スタートで大きいアクシデントがあって、特にSUPER GTで牧野選手と組んでいることもありますし、少し心配です。レースは今年一番ペースが良くて、トップ2に食らいついていけたので自分のイメージどおりに戦えていました。（平川選手との接触は）勝負を賭けるしかないと思って、あそこで飛び込むのは決めていましたし、自分としては刺せると思って刺したんですけど……非常に残念ですし、チームに対しても申し訳ないです」

TCS NAKAJIMA RACING SF23

65 佐藤 蓮 Ren Sato │ REN

予選後コメント
「Q1についてはフリー走行よりもかなり気温が下がっていたこともあって、そこに対してセットアップを外してしまったのかなと。もう少し気温というシビアなところを予測できていれば、また結果は違ったかなと思うので悔しい部分はありますけど、明日に向けては気持ちを切り替えて、ポイントをしっかり獲得できるように組み立ていきたいなと思います」

決勝後コメント
「シリアスなクラッシュがあったなかで、ドライバーが無事ということでまずは良かったなと思います。6位で再開して、ミニマム（でピットに入る）の戦略を採っていこうとしたところで、ピットで時間がかかり、さらに太田選手と接触があって、リヤタイヤがパンクしてしまいました。自分も含めてチームとしてしっかり連携していかなければならないなと思っています。今日の反省するべきところは反省して、次の鈴鹿でより良い結果を求めていきたいです」