Rd.8-9 SUZUKA CIRCUIT

10月28日(土) ~ 29日(日)
鈴鹿サーキット[三重県鈴鹿市]

レーススケジュール

イベントスケジュール

エントリーリスト

FP1

Rd.8予選

Rd.8決勝

Rd.9予選

ドライバーコメント

TEAM MUGEN

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

1 野尻 智紀 Tomoki Nojiri │ NOJ

第8戦公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9345/

第9戦
「予選から前にいきたかったなというところで、非常に難しい１日になってしまいました。それがすべてだったなという感じもしますね。チームメイト同士でタイトルを争うということは必然的に一番意識してしまうところがありますし、かけ引きの線引きは非常に難しく、やりにくさも感じていました。僕が宮田（莉朋）選手の前にいるという結果であれば総合的な結果は違っていたのかなと考えると、小さなことの積み重ねができなかったなという印象ですね。３連覇に到達するためには（その前に）２連覇しなければいけないという壁みたいなものを感じますが、また挑戦できるように頑張らなければと思います」

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

15 リアム・ローソン Liam Lawson │ LAW

第8戦
「予選はすごく欲求不満だったよね。アタックを95%ぐらい終えたところで赤旗が出たけど、僕はもうスペアのタイヤも持っていなくて、そのまま行くしかなかった。それでポジションもあの位置だったし、残念だったよ。決勝用のセットもすごく良かったけど、ポジション争いの前に終わってしまった。タイトル争いも厳しくなってしまったよね」

第9戦記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/10477/

KONDO RACING

REALIZE Corporation KONDO SF23

3 山下 健太 Kenta Yamashita │ KEN

第8戦
「昨日の専有走行を６番手で終えて、トップには少し足りないけど上位にはいけるなという手応えがあったんですが、予選では各セクターとも100分の数秒ずつ遅くて、どこをツメていけばいいか自分なりに考えて挑んだんですが、予選でも結果は変わらず８位でした。決勝前の８分間走行からグリップ感がなくて厳しい状況で、なんとか踏ん張りたかったんですけど、スタートでフロントタイヤが全然温まらなくてどんどん抜かれてしまいました。１日で解決するような問題ではないんですけど、明日は最後のレースなので、気持ち良く終わりたいと思います」

第9戦
「昨日の予選からポールポジションを狙えるポテンシャルがないことは分かっていたので、今までと方向性を変えたら、いろいろな変化が見られました。ただ、タイムにつながるものはなくてQ2に行けませんでした。決勝でもいろいろ試して、人並みぐらいに走れるようになったんですけど、ようやく人並みになったかなというぐらいで、まだ戦えるところにはいないかなという印象で終わりました」

REALIZE Corporation KONDO SF23

4 小高 一斗 Kazuto Kotaka │ KOT

第8戦
「初日にクラッシュしてしまい、自分のやりたかったメニューをこなすことができず、予選では（コンマ２秒足りず）Q1落ちしてしまいました。昨日走れていれば、コンマ２秒だったら全然イケたと思うので……自分の責任なんですけど、悔しい結果になってしまいました。でも、今回の鈴鹿に向けていろいろやってきたことが間違った方向にはいってないのかなとも思うので、今日の決勝レースは走りたかったですね。トータルで20周ぐらいしか走っていないんですが、明日につなげられればなと思います」

第9戦
「昨日の予選からいろいろ変えたことを昨日のレースで確認することができず、今日の予選でぶっつけ本番みたいになり、ニュータイヤをうまく活かせず、Q1落ちしてしまいました。第３戦の鈴鹿（の結果）から考えると、自分としてもクルマとしても、ちゃんと合わせ込めれば戦えるんじゃないかなと思っていたので、金曜日のクラッシュはもったいなかったなと。（SFでは）ひとつのミスも許されないことを改めて自覚しましたし、そういうミスが予選～決勝にひびいてしまうので、そこは自分もしっかり反省して、ミスをしないように気をつけていきたいと思います」

DOCOMO TEAM DANDELION RACING

DOCOMO DANDELION M5S SF23

5 牧野 任祐 Tadasuke Makino │ MAK

第8戦
「決勝は赤旗終了になって、このレースに対していろいろ思うこともありますし、ここ最近、アクシデントが起こりすぎていて……クルマが速すぎるとかそういう問題以前の問題だと思いますし、改めて自分も気を引き締めて、もう一度ちゃんと考え直してやらないといけないなと強く思いました。レースの方は、スタートにすごく自信があって２番手ぐらいまでには上がれると思ってましたし、実際に動き出しはすごく良かったんですけど、アンチストールに入ってしまって……今日はスタート勝負みたいなところもあったので悔しい結果にはなりましたけど、明日に向けて切り替えて頑張りたいと思います」

第9戦
「複雑な心境ですね。チームメイトの太田（格之進）選手が勝って『おめでとう』という気持ちはありますが、自分では思うこともありますし、悔しい思いが強いです。この鈴鹿ラウンドに関しては、前戦で全損したことでクルマも含めていろいろ変わってしまった部分があって、うまくいかなかったなと思います。いろいろな要素があったと思うんですけど、正直、何がダメだったかまったく分かっていません。レースに関しても周りの人と同じ土俵に立てなかったという気がするので、その原因を見つけたいなと思います」

DOCOMO DANDELION M6Y SF23

6 太田 格之進 Kakunoshin Ohta │ OTA

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https://superformula.net/sf3/release/10477/

Kids com Team KCMG

Kids com KCMG Cayman SF23

7 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi │ KOB

第8戦
「昨日、デフのトラブルがあったんですが、それを直したらクルマが変わったんですけど、Q2の赤旗再開時にはニュータイヤが残っていなくて前にいけませんでしたが、ニュータイヤがあればもっと前からスタートできていたと思うので非常に悔しい予選になりました。決勝レースも（ペースは）悪くはなかったので、明日はまずちゃんとレースをしたいなと思います。明日はチャンピオンシップを左右するようなレースのなか、僕が勝ちたいなと思います！」

第9戦
「クルマ自体は悪くなかったんですけど、センサートラブルで直線がすごく遅くて、フラストレーションの溜まる予選でした。原因が分からなかったんですが、８分間走行の前にセンサーを替えたら10km/h以上速くなりました。レースはスタートで順位を上げたんですけど、ピットストップでリスタートした時にアンチストールに入って、それでまた遅れてしまいました。ペースは悪くはなかったんですけど、最後はタイヤのタレが大きくて苦しかったですね」

Kids com KCMG Elyse SF23

18 国本 雄資 Yuji Kunimoto │ KUN

第8戦
昨日の専有走行ではセッションのほとんどでトップに近いところにいられて、ニュータイヤでもトップ５にいるような状況だったんですけど、今日の予選になったら、そんなにバランスは変わっていないのに８番手になってしまい、昨日と風向きが変わってしまいました。決勝はスタートで３つくらいポジションを落としてしまったんですが、ブレーキだけはほかのクルマよりも良くてシケインで何台か抜くことができたので、そこはすごくポジティブでした。明日はもう一度予選からやれるので気持ちを切り替えて、最後のレースをしっかり戦いたいです」

第9戦
「昨日はあまり良くなかったのでクルマを見直して、さらに自分のドライビングも修正したら、うまくアタックできました。最終戦でいいグリッドを獲得できたので満足いく予選でしたね。決勝の序盤はタイヤを守りながら長く走ろうと思っていたんですが、リヤタイヤのグリップがどんどん落ちてペースが保てなくなってきたので20周ぐらいでピットに入りました。ピット作業で遅れてポジションを落としてしまったのは残念ですけど、作戦も良かったですし、最後のレースでポイントが獲れたので良かったです」

ThreeBond Racing

ThreeBond Drago CORSE SF23

12 福住 仁嶺 Nirei Fukuzumi │ FUK

第8戦
「予選でスロットルが戻らなくなるトラブルが出て、デグナーひとつめでコースアウトしてしまいました。なんとか接触することなく、大事には至らなかったんですけど、せっかくQ2にいけて、少しでもいい順位を狙っていたのに結果的に11位で終わってしまいました。決勝に向けてチームが修復してくれて、スタートでふたつ順位を上げることはできたんですが、ペース的には厳しいなと感じていました。明日のためにももう少し走っておきたかったという気持ちはあるんですが、（クラッシュした）ドライバーが無事だったということなので一安心しています」

第9戦
「予選Q2に進むことはできたんですけど、そのQ2で思っていた以上にタイムアップすることができず、決勝は11番手スタートでした。スタートでアンチストールに入って大幅に順位を落とすことになってしまい、その後は普通のペースで走れたかなとは思いますけど、感触としては非常に良くなかったですね。それでもクリンエアで走れればもう少し（良いペースで）走れそうだなという感じだったので、ミニマムでピットに入って、そこから追い上げていこうと思っていたんですが、フロアに穴が空いてしまって、リタイアしなければなりませんでした」

docomo business ROOKIE

docomo business ROOKIE SF23

14 大嶋 和也 Kazuya Oshima │ OSH

第8戦
「今回クルマに新しい物を色々入れてきましたが、専有走行から手応えがありました。予選でもフィーリングは良かったんですけど、アタックできなくて。ピット位置も悪いし、どうしようもできませんでした。前のクルマがみんなゆっくり走ってしまうと、抜けないですし。一応、チェッカー後に完全に折れた心でマージン持ちながらアタックはしてみたんですけど、ギリギリQ2には行けそうな感触でした。決勝用のセットも良かったですし、明日はしっかり戦い切って、来年も頑張ろうと思えるように締めくくりたいですね」

第9戦
「昨日は手応えを感じていたので、その延長線上でセットを仕上げたところ、フィーリング的には悪くなかったですし、“結構攻められたな”と思ってピットに戻ったんですが、タイムは全然遅くて……。決勝も、昨日のフィーリングが良かったので期待していったものの、10周過ぎたぐらいから急にリヤのグリップダウンが激しくなってペースを保つことができず課題が残ってしまったかなと思っています」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

19 関口 雄飛 Yuhi Sekiguchi │ SEK

第8戦
「予選では特に失敗したわけではなくて、走りとしてはそれなりにうまくまとめられた自信があったのでタイム差にすごくビックリしました。クルマが良くないからタイムが出なかったと思うんですけど、オーバーステアも減って、フィーリングとしてはいい感じだったんですけどね。（自分は）混戦に強い方だと思うので、決勝ではうまくパスできていましたし、レースが続いていればポイントは獲得できたかなと。また今回もノーポイントで、“１ポイントを獲ることがこんなに難しいんだな”と感じています。明日はポイントを獲って、気持ち良く終わりたいです」

第9戦
「予選は昨日からうまく修正できて、Q2に行くことができました。スタートでアンチストールに入ってしまったんですが、その後のペースは良かったと思います。でも10周過ぎた頃にはタイヤがタレてしまって……その時点でピットに入ってもポイント獲得は難しいという状況だったので、SC頼みで最後まで引っ張りました。今年はノーポイントに終わり、厳しいシーズンになってしまったんですけど、最後にファステストも獲れましたし、“まだまだ自分はイケる”という再確認はできました」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

20 平川 亮 Ryo Hirakawa │ HIR

第8戦
「予選は良かったですね。そこに対していろいろと考えてやってきました。赤旗再開後、タイヤが思ったよりも温まっていなくて２コーナーで結構ロスしてしまい、それがなければもっと前にイケてたかなと。ただ、今までとは違う感じですね。決勝ではスタートが良くて行き場がなくなりバックオフしなければならない状況のなか、リアム（ローソン）選手とサイド・バイ・サイドだったんですけど、Ｓ字１つ目で押し出されました。その後、大きなクラッシュがあって……ドライバーが無事なことを祈ります。比較的調子がいいので、明日はポール・トゥ・ウインを狙っていきます」

第9戦
「昨日の予選が良かったので、今日はイケると思っていたんですが全然ダメでした。Q2はいいラップができたなと思っていたのに、トップと１秒以上離れていたのでこれは厳しいなと。ただ決勝のペース自体は良かったですね。オーバーテイクのシフトランプの設定をチームがミスしてしまったみたいで、序盤はシステムが壊れているんじゃないかと思っていたんですが、途中でランプが違うということに気づいて、最後はそれを使って追い上げることができました。ただ、序盤に失ったタイムが大きすぎて全然ダメでしたね」

VANTELIN TEAM TOM’S

VANTELIN TOM’S SF23

36 笹原 右京 Ukyo Sasahara│ SAS

VANTELIN TOM’S SF23

37 宮田 莉朋 Ritomo Miyata │ RIT

第8戦公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/9345/
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P.MU/CERUMO・INGING

P.MU/CERUMO・INGING SF23

38 坪井 翔 Sho Tsuboi │ TUB

第8戦
専有走行からわりと調子が良くて、結果的に予選、決勝含めてパフォーマンスがトップグループに戻ってきたことはすごく大きな前進かなと思っています。ただ、トップを獲るには少し足りないものがあるかなとは思っているので、明日はそのへんをなんとか改善していきたいなと。今日の予選も良くて２番手だったと思いますし、野尻（智紀）選手が抜け出しているイメージがありますが、最後ぐらい勝ちたいので、明日は今日の反省も踏まえていいレースがしたいなと思います」

第9戦
「予選～決勝をとおしてトップには届かず、トップ３は速かったですね。ただ４～５番手、トップの下ぐらいではレースができるようになったので、この位置に戻ってこられたのかなという安心感があります。決勝でズルズルと抜かれてしまうレースが多かったんですけど、今日は５位でしたけど、すごく内容の濃いレースができましたし、得るものも多かったです。トップ３とは差がありますけど、最終的にランキング４位で終わることができましたし、それが今の僕らの実力を出し切った結果なので、ポジティブなところと足りないところを踏まえて、また頑張ります」

P.MU/CERUMO・INGING SF23

39 阪口 晴南 Sena Sakaguchi │ SAK

第8戦
「昨日、今までとは全然違ったコンセプトでやっていて、それを調整していって良くなったんですけど、今まで良かったものと昨日良かったものを組み合わせたらもっと良くなるかなと思ったら、それが真裏ですごく悪くて……それを決勝に向けて戻すことができず、今日は失敗でした。でも、今までのもの、昨日のものと良いものはありますし、それを合わせなければクルマはしっかり動くと思うので、明日は今日よりは期待できると思います」

第9戦
「予選は力を出し切れていない感じがありましたし、トータルしてレベルが足りなかったなと思っています。決勝に向けて（セットを）ガラッと変えてもらったら、ウォームアップでは少し良くなっていて、さらに合わせて決勝に挑みました。競い合っている集団の中では少しペースは良かったんですが、そこを抜け出してみると前のペースより遅かったので、やっぱり何か足りないのかなと。12月にテストがあるので、そこで試せることは試して、いいものを見つけて、来年につなげたいと思います」

B-Max Racing Team

BYOBUGAURA B-MAX SF23

50 松下 信治 Nobuharu Matsushita │ MAT

第8戦
「まず笹原（右京）選手が大丈夫なことを願っています。予選はすごく良かったんですが、赤旗が出てしまい、それが残念でしたね。ニュータイヤを履いた人と履かなかった人で結果が分かれてしまい、僕は（ニュータイヤを）履かなかったので、そこは失敗でしたね。明日、またあるので頑張ります。決勝はスタートで福住選手と当たってしまい、少しダメージがあったかなと。そのあと後半で追い上げるつもりだったんですけどね。笹原選手と大津（弘樹）選手のクラッシュがあって……大事に至らなくて良かったです」

第9戦
「今日のレースでやっとポイントが獲れて、すごく嬉しいです。（前戦でクラッシュしたため）今大会からモノコックが変わって、その反応が良くて、昨日はレースができなかったのが残念でしたけど、今日は淡々と進んだレースだったのでパフォーマンスを出せたのかなと思います。ちょっと遅いんですけど、最後にしてやっとポイントが獲れて本当に良かったです」

BYOBUGAURA B-MAX SF23

51 ラウル・ハイマン Raoul Hyman │ HYM

第8戦
「専有走行からマシンがすごくロールしてしまう問題があった。それでフロアを擦ってしまっていたんだけど、予選までに問題を解決することができなかったんだ。何が原因か掴めなかった。決勝に関しても、一体何周持つか分からない状態だったね。明日はシーズン最後のレースだけど、クルマがどうなっているか次第だと思う」

第9戦
「今日の予選に向けてはガラリとセットアップを変えた。ノブのクルマと全く同じにしたんだ。でも、バランスがすごく悪かった。データで見ても、全く違うんだよ。全く同じセットなのに、どうして違う動きなのか分からない。それでも、昨日よりは予選のクルマは良くなっていた。でも、タイムは速くないし、とても難しかった。レースも予選の続きで、戦うところまで行かなかったよね」

TGM Grand Prix

TGM GP SF23

53 大草 りき RIKI OKUSA │ OKU

第8戦
「初めてのスーパーフォーミュラで、すごいスピード次元で走っているクルマだなというのが率直な意見なんですけど、フリー走行～予選～決勝を終えて、やっと順応し出している段階にはきています。あとはしっかりチームのみんなと話し合って、いいクルマでアタックをしていいクルマでレースを走ることができれば、自ずと結果がついてくると思うので、まずはそこに焦点を合わせて、明日の予選～決勝は決めてやろうと思っています。ただ、コールドタイヤの時にまだまだやらなければいけないことが多いなと感じたので、今日、ホテルに帰ってから復習したいと思います」

第9戦
「レース距離を走って、やっとクルマに慣れたというのが一番の感想で、あとは“すごく楽しかったな”と思っています。チームもいいクルマを用意してくれて、決勝のペースも悪くなくて、僕の位置取りだったりとかOTS（オーバーテイクシステム）の使い方次第で前に出られるようなポテンシャルがあったので、今後もし（レースに）出させてもらえるようなことがあれば、そこが課題になってくるのかなと思います。自分としては80点かなと。来年も出られるように、今後のレースを頑張っていきたいなと思います」

TGM GP SF23

55 ジェム・ブリュックバシェ Cem Bolukbasi │ BOL

第8戦
「予選は予想していたよりも良かった。昨日はパフォーマンスに問題があったけど、そこを解決して、もう少しでQ2に行けるっていうタイムを出せたからね。だから、明日は何とかQ2に進みたいね。それが目標だ。レースに関しては、今日はとても短かったので、これから分析したい。余りペース的に良くなさそうだったからね」

第9戦
「昨日の予選はOKだったから、今日はそれより良くなることを望んでいたんだけど上手くいかなかったね。レースに関しては、昨日タイヤのウォームアップに苦しんで、なかなかグリップを得られなかったけどその原因が分からなかった。今日も同じ状況が続いていたし、おまけにステアリングにバイブレーションが出て、が難しかった。でも、安全にレースを終えたかったから、ポイントを争うところまでは行かなかったよね」

TCS NAKAJIMA RACING

TCS NAKAJIMA RACING SF23

64 大津 弘樹 Hiroki Otsu │ OTS

TCS NAKAJIMA RACING SF23

65 佐藤 蓮 Ren Sato │ REN

第8戦
「予選Q1では結構いい感触を得ていて、そこからQ2に向けてアジャストしたんですが、それが思ったよりも難しいクルマになってしまい、ミスからクラッシュしてしまいました。でもポテンシャルはあると思うので、明日に向けてはいい材料になったかなと思います。今日のレースは大津（弘樹）選手も無事だったということでまずは良かったなと。僕自身は１周目で２台抜くことができて、ポイントを獲得できたことは良かったんですけど、ペースに少し不安が残る内容だったので、明日に向けて分析を進めたいと思います」

第9戦
「予選に関してはQ1を突破できたものの、昨日ほどのいい感触がなくて、少し変更を加えたんですが12番手という残念な結果でした。決勝に向けて大きくセットアップを変更して、雰囲気も良く走り出せていたんですが、追い上げているところでフロアに大きく穴が空いてしまって走行不可能になり、リタイアで終わりました。シーズンをこういったかたちで終わるのは残念ですけど、次に向けて、できることをやっていきたいと思います」