全日本スーパーフォーミュラ選手権 第8戦、第9戦 鈴鹿大会 公式放送に勝田貴元選手、中嶋一貴さんがゲスト出演!
2024.10.24
全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下「SUPER FORMULA」)を開催する株式会社日本レース プロモーション(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:上野 禎久、以下「JRP」)は、11月9日(土)・10日(日)に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催されるSUPER FORMULA 第8戦・第9戦 JAFグランプリにおける公式放送の出演者を発表いたしました。
鈴鹿大会は土日両日で予選・決勝の2レースを実施し、2024年のシリーズチャンピオンを懸けた最終決戦となりますが、公式放送では土日それぞれにスペシャルゲストを迎えてお送りいたします。
土曜日は、現在WRC(FIA世界ラリー選手権)に参戦し、地元開催のラリージャパンを目前に控える勝田貴元選手が、そして日曜日にはWEC(FIA世界耐久選手権)ル・マン24時間レースで2018年から3連覇を達成、SUPER FORMULAでも2度のシリーズチャンピオンに輝いた中嶋一貴さん(現TOYOTA GAZOO Racing Europe副会長)がゲスト出演し、世界に挑戦してきたお二人の視点で、21名のSUPER FORMULAドライバーの戦いを解説いたします。
また11月21日(木)・24日(日)に愛知県、岐阜県において開催される世界ラリー選手権フォーラムエイト・ラリージャパンの開催に先立ち、GPスクエア内TGRブースにてラリージャパンのPRおよびGR YARIS Rally1 HYBRIDの実車展示を実施すると共に、11月9日(土)には「ラリージャパンスペシャルトークショー」を実施いたします。※トークステージのスケジュールなどは公式HPやSNSで随時お知らせいたします。
2024年のSUPER FORMULA最終決戦、現地ではもちろん、サーキットまで足を運べない方も、ぜひ公式放送でお楽しみください!
出演者一覧
SFgo/J SPORTS中継 |
場内放送 |
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実況 |
笹川 裕昭(金) サッシャ(土日) |
ピエール北川 |
解説 |
土屋 武士(金土日) ゲスト:勝田 貴元(土) ゲスト:中嶋 一貴(日) |
– |
ピットリポーター |
英美里 |
– |
※ABEMAの出演者は別途発表いたします。
配信/放送予定
SFgo |
J SPORTS |
ABEMA |
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BS/CS |
オンデマンド |
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11/8(金) |
フリー走行 |
14:20 |
– | 14:20 | – |
11/9(土) |
予選 |
8:55 |
8:55(J SPORTS 3) |
8:55 |
– |
決勝 |
13:48 |
14:00(J SPORTS 3) |
13:48 |
13:50(予定) |
|
11/10(日) |
予選 |
9:05 |
9:05(J SPORTS 3) |
9:05 |
– |
決勝 |
13:48 |
14:00(J SPORTS 3) |
13:48 |
13:50(予定) |
<SFgoサービス概要>
https://superformula.net/sf3/sfgo/
<SFgo会員登録はこちら>
https://cdn.sfgo.jp/app/web/index.html#/login
ゲスト出演者プロフィール
<勝田貴元>
1993年3月17日生まれ、愛知県長久手市出身のラリー・ドライバー。11歳でカートデビューし、18歳の時にフォーミュラチャレンジ・ジャパンでチャンピオン獲得。20歳で全日本F3選手権シリーズ2位。レース活動と並行して2012年から全日本ラリー選手権にもスポット出場し、2014年にはクラス初優勝。2015年からTGRラリーチャレンジプログラム(現WRCチャレンジプログラム)の育成ドライバーとしてラリーに専念することになり、海外に進出。2016年からWRC2へのスポット出場を開始し、2018年のWRCラリー・スウェーデンではWRC2初優勝を果たした。2019年からヤリスWRCでトップカテゴリーに挑戦、2021年はサファリ・ラリー・ケニアでは2位に入り初の表彰台を獲得した。これまでにWRCトップカテゴリーで、通算4度の表彰台を獲得。目前に迫った今シーズン最終戦となるラリージャパンでは、悲願の初優勝を狙う。
<中嶋一貴>
1985年1月11日生まれ、愛知県岡崎市出身。レーシングカートで実績を挙げ、2003年にフォーミュラトヨタ・レーシング・スクール(FTRS)のスカラシップを得て参戦したフォーミュラトヨタで王者に。2004年は全日本F3選手権に、翌年にはSUPER GTのGT300クラスに参戦。2006年にはトヨタ・ヤングドライバーズ・プログラム(TDP)の支援で渡欧し、ユーロF3、GP2に挑戦し、2008年からF1に2シーズン参戦。2011年からフォーミュラ・ニッポン(現スーパーフォーミュラ)にTEAM TOM’Sから参戦し、2012年と2014年のチャンピオンを獲得。2015年からWECにもレギュラー参戦し、2018-2019シーズンには5勝して日本人初のチャンピオンとなり、ル・マン24時間では2018年から3連覇を達成。2021年にトップカテゴリーのドライバーを退き、その後TGR-E(TOYOTA GAZOO Racing Europe)の副会長に就任し、国内外のモータースポーツの発展や世界で戦える日本人ドライバーの育成に尽力している。