第2戦 予選1位 野尻智紀(TEAM MUGEN)
 
「タイム自体はそんなに変わらなかったですし、大きくコンディションが変わったという印象はなくて、そのへんはチームがうまく合わせ込みをしてくれたおかげかなと。そういった意味ではチーム全員でここ（ポールポジション）に戻ってこれたかなと思います。
最多ポールポジション獲得記録更新は非常に嬉しいです。（これまでの記録保持者である）本山哲さんを見てカッコイイなと思っていましたし、その壁がすごく厚かったので、その記録を塗り替えることはなかなかできることではないと思っていました。これまで支えてくれた方がいなければ達成できなかったと思うので、言葉では表せないくらいの感謝をしています」
 
第2戦 予選2位 岩佐歩夢(TEAM MUGEN)
 
「同じ２番手で悔しいのは悔しいんですけど、昨日とは違った気分ですね。風向きが変わったりして、今日は難しいコンディションでしたけど、それよりもQ1-AからQ2にかけての伸び代が大きくて、タイムが１秒２上がりました。それだけタイムが上がるとマシンだったりドライビングだったり、いろいろな部分でのアジャストが難しい状況でしたけど、そのなかで２位にもっていけたというのはポジティブに捉えています。昨日の予選２位とはちょっと違う状況かなと思っています」

 
第3戦 予選3位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 
「昨日とはコンディションが変わるなかで、どのような展開になるか楽しみではあったんですけど、昨日のデータを元にいい合わせ込みができたと思っています。Q2が終わって戻ってきた時には、昨日とは違って『もしかしたらポールポジション獲れたかな』という感触はあったんですけど、やっぱり無限の２台は速いなという感じですね（苦笑）。コンマ２秒差でしたけど、それは見えないかなという印象でした。ギリギリまで攻めましたけど、自分のドライビングだけでは（その差は）見えなかったですね」