アルゼンチン国籍を持つプロレーシングドライバー、サッシャ・フェネストラズ選手(VANTELIN TEAM TOM’S)が3月13日(木)に駐日アルゼンチン共和国大使館(東京都 港区)を訪れ、エドゥアルド・テンポーネ特命全権大使に表敬訪問を行いました。

 

 

大使館のご厚意によりアルゼンチン名物のマテ茶やエンパナーダ(パイ包み焼き)がふるまわれた歓談は、フェネストラズ選手が幼少期を過ごしたアルゼンチン第二の都市・コルドバがテンポーネ大使が大学で法学を学んだ街ということもあり、とても和やかな雰囲気で始まりました。

 

 

同席したJRP社長 上野からは、「フェネストラズ選手のような素晴らしいドライバーの参戦はSUPER FORMULAにとってとても嬉しいことです。また、SUPER FORMULAが日本とアルゼンチンの交流のお役に立つことができれば光栄です。」と挨拶。そこからはレースのトピックだけではなく、遠く日本から見て地球の反対側に位置しながらも意外と似たところがある日本とアルゼンチンの文化についてまで話題が広がりました

 

 

また、歓談を通じて駐日アルゼンチン共和国大使館よりフェネストラズ選手とSUPER FORMULAに対して後援をいただけることが決定。一方、フェネストラズ選手は7月の富士大会にテンポーネ大使をはじめとする大使館の皆さまをご招待するお約束をしました。

 

 

歓談の後に行われたフォトセッションの中で、フェネストラズ選手がSUPER FORMULAの会場で実際に使われているパスを模した招待券パネルをテンポーネ大使にプレゼント。大使からあらためて激励のお言葉をいただき、それに対してフェネストラズ選手が7月富士大会での活躍を大使に誓って表敬訪問は終了しました。