「去年僕たちはかなり強いペースをもっていたと思うので、しっかりレースを組み立てて頑張りたいと思います」
2025.04.19
第3戦 予選1位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「昨日からフィーリングはすごく良くて、FP1(午前の専有走行)は持っているタイヤの関係でロングランをメインにやって、最後にショートを確認したぐらいでしたけど、いろいろ確認できたので順調な1日でした。いつもQ1は調子がいいので、Q2もちゃんとできたらいいなと思っていたなかで、バタバタすることなく落ち着いて対応できたと思うので良かったです。
今日はかなり暑いレースになると思いますが、去年僕たちはかなり強いペースをもっていたと思うので、しっかりレースを組み立てて頑張りたいと思います」
第3戦 予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
「専有走行からそんなに悪い感じはなかったんですけど、もうワンステップ足りないなとFP2(午後の専有走行)で感じていました。もてぎはタイム差が少ないのでドライビングを決めきらないとコンマ1秒の差で“天国と地獄”のようになりますし、そういうところではいつも以上のプレッシャーを感じていましたね。そのなかでポールポジションを獲れなかったのは悔しいですけど、2番手スタートで十分に優勝を狙える位置ですし、シーズンを考えても優勝だけじゃなく、しっかりポイントを獲るということが必要なので、2番手で終われて良かったなと思います。
同じチームですけどドライバーvsドライバーの意地のぶつかり合を楽しみにしてくれているファンの人も多いと思います。そこで僕たちが激しいバトルをすれば、もっともっとレースが盛り上がっていくと思うので、(ポールポジションの牧野任祐選手は)チームメイトですけど激しくいきたいと思います」
第3戦 予選3位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)
「昨日のFP1(午前の専有走行)ではクルマが乗りづらくて、自分としても合わせ込みきれなかった部分があったんですが、タイムは悪くありませんでした。午後(の専有走行)はそれを合わせ込んだつもりでいたんですが、タイムが全然伸びなかったので、午前中の“乗りづらいけどタイムが出る”コンセプトに戻して、そこからさらにツメて予選に挑みました。それがうまいことハマって、3番手になれたんじゃないかなと思います。
午後の決勝では、鈴鹿での第2戦の時のように、自分がやるべきことをしっかりやり尽くして、悔いのないレースがしたいです」