予選1位 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 
「最初は様子を見て走って、ニュータイヤではありませんでしたけど、まずまずのタイムでしたし、そこから自分のドライビングの“ツメしろ”を考えると十分（トップを）狙えるのかなと。路面が変わってクルマのバランスが変わることも想定されましたけど、セットアップが悪い方にいかないように意識しました。なんとかここで優勝して、ポイント争いでも上にいきたいのでいいレースをしたいと思います」
 
予選2位 山下健太(KONDO RACING)

 
「自分的には最後の10分までにいかにタイムを出せるかだと思っていたので、そこにいくまでの組み立てがうまくいったと思っています。あとはタイヤの使い方とセットの方向性を確認することができました。（前回の）もてぎからのセットの方向性が去年とは違う方向にきていて、そのなかでオートポリスでも速く走れることが分かったので、その点は良かったかなと。２番手スタートなので優勝を狙えますし、この結果には満足しています」
 
予選3位 小林可夢偉(Kids com Team KCMG)

 
「２回目のニュータイヤしかクリアが取れていなかったんですが、アタック自体はそんなに悪くはなくて、まだタイムをツメられるなという感じがあったので、３回目のアタックでイエローが出てしまったのはもったいなかったですね。ただ、とりあえずはこのポジションを獲れて良かったなと思います。優勝も可能なポジションだと思うので、決勝は落ち着いて、しっかりレースを組み立てていきたいなと思います」