PONOS NAKAJIMA RACING より今季SUPER FORMULAにデビューした日本生まれの日系三世ブラジル人プロレーシングドライバー、イゴール・オオムラ・フラガ選手が5月28日（水）に駐日ブラジル大使館（東京都 港区）を訪れ、オタヴィオ・エンヒッケ・ジアス・ガルシア・コルテス大使に表敬訪問を行いました。

 

写真：懇談中のコルテス大使とフラガ選手

 

懇談はリラックスした雰囲気でスタート。ブラジルスタイルの小さなカップでふるまわれたコーヒーを片手に、フラガ選手のバックグラウンドやこれまでのキャリアなどのお話にコルテス大使が耳を傾けていました。

 

写真：応援タオルを手にするコルテス大使とフラガ選手

 

また、フラガ選手はコルテス大使に実際にSUPER FORMULAのレースをご覧いただきたいと大会へのご招待を申し出ました。これに対して大使からは7月の富士大会を是非現地で観戦したいとのお返事をいただきました。

 

写真：コルテス大使に贈った「大会ご招待券パネル」にサインを入れるフラガ選手

 

懇談後、大使館のエントランスで行われたフォトセッションにて「大会ご招待券パネル」をフラガ選手からコルテス大使にプレゼント。その場でフラガ選手がパネルにサインを書き入れる一幕もありました。

 

写真：「日本ブラジル友好交流年」記念プロジェクト動画撮影に臨むフラガ選手

 

コルテス大使とお別れをした後にフラガ選手は、日本とブラジルの国交樹立130周年を迎える今年を「日本ブラジル友好交流年」と定めてブラジル大使館がその記念プロジェクトとして展開している動画撮影に参加。こちらの動画はSNSのブラジル大使館公式アカウントにて公開予定です。

その後もフラガ選手は大使館のスタッフの皆さまからの記念撮影のリクエストに応え、終始続いた歓迎ムードに充実した面持ちで大使館を後にしました。

 

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