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「昨日の(予選の)リベンジをしっかり達成できました」第7戦予選会見

2025.07.20

第7戦 予選1位 坪井翔(VANTELIN TEAM TOM’S)

 
「昨日ポールポジションを獲れなかったので、今日は獲りたいという思いで挑みました。Q1は昨日のコンディションと違ってグリップも悪くてタイムは遅いし、ギリギリ通過できたから良かったですけど、B組だったのでQ2に向けて時間がなく、手立てもないという感じで半分諦めモードでした。そのQ2ではQ1よりはドライビング的にもうまくいって、いま持っている力を出し切れたんですけど、順位を聞くまでどうなのかな!? と思っていました。昨日はポールポジションを狙っていったのに獲れなくて悔しかったんですけど、今日は狙える感触がないなかでのポールなので、昨日とのギャップというか違和感がありますけど、昨日のリベンジをしっかり達成できました。ライバル勢も昨日のデータを踏まえて手強くはなると思いますが、昨日のレースにプラスアルファで何か見つけられたら勝てると思っています。昨日はスタートで失敗してしまったので、スタートから1周目しっかりトップを守っていければ勝算はあるかなと思います」
 
第7戦 予選2位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 
「昨日に比べるとマシンのバランスも合わせ込めたなと思います。正直言うと(昨日の)4輪脱輪の件があったので、セクター2では“おきにいった”部分もあったんですけど、ポテンシャルがあることは分かっていたので『ともかく1周をまとめよう』という気持ちでいきました。(1周を)まとめたらこの結果だったという感じですね。ポールポジションを獲れそうな感触はありましたが、アタック自体は良かったので(予選2位でも)十分かなと思っています」
 

第7戦 予選3位 佐藤蓮(PONOS NAKAJIMA RACING)

 
「昨日の予選ではコンディションが専有走行時よりも上がって、アンダーステアでかなり苦しんだので、昨晩遅くまで話し合って、そこに対しての調整をしました。それがうまくいってQ1(A組)でトップタイムを出せたので、そのベースのまま、Q2に向けてはほんの少しのアジャストだけでいったんですけど……ちょっとやりすぎた部分があったかなと。そこは悔しいんですけど、いま引き出せるポテンシャルは出せたかなと思うので、いい予選だったと思います。ただ、課題は(決勝での)ロングペースで、セクター3が遅いという課題があるので、そこを改善できるように分析して決勝に挑みたいと思います。スタートに関しては自信があるので、そこでうまく前に出られるようにしたいですね」
 

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