前線を伴った低気圧が日本列島を通過した4月7日(金)。2023年 全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕大会を前に、午後から専有走行が予定されていた静岡県富士スピードウェイも春の嵐となった。そのため、正午からはエントラント・ミーティングが招集され、専有走行の可否が話し合われた。その後、午後1時の時点で天候の回復が見込めないため、本日の専有走行は中止されることが決定している。
これに伴い、8日(土)の朝に行われる予定となっていたノックアウト予選は方式を変更。午前9時20分から午前10時05分にかけて、計時方式での予選が45分間に渡って行われることが決定し、午後16時に公式通知で発表された。