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近藤真彦JRP取締役会長が 永岡文部科学大臣、室伏スポーツ庁長官を表敬訪問

2023.04.27

株式会社日本レース プロモーションは4月26日(水)、近藤真彦取締役会長と上野禎久代表取締役社長が、東京都千代田区霞が関にある文部科学省、及び同スポーツ庁を訪れ、永岡桂子文部科学大臣と室伏広治スポーツ庁長官を表敬訪問いたしました。
永岡大臣と室伏長官への表敬は終始和やかな雰囲気で行われ、大臣・長官からも様々な提案を受けました。
 
写真左から上野JRP社長、山本左近政務官、永岡桂子文科大臣、近藤会長、井出庸生文科副大臣

 
永岡文部科学大臣への表敬訪問の後、30分後に室伏長官への訪問を終えた近藤、上野は控室で待つ記者団の前に姿を表し、囲み取材に応じました。
その中で上野は「昨年4月から文科省スポーツ庁がモータースポーツ全般を所管されることになりました。我々もこの4月19日より近藤さんを会長にお招きし新体制になりましたので、まずはご挨拶に上がりました。昨年までのコロナ禍におけるご指導やご助力に関する感謝の思いと、モータースポーツをプロスポーツとして発展させていただくためにたいへんなご助力をいただきましたことへの謝辞」をのべ、ついては「表敬訪問の形となりました」、と報告。これを受けて近藤新会長も「所管官庁がはっきりと決まったことで、これから、ゼロからスタートが切れました。50年を超えるフォーミュラの歴史を踏まえた上で、あらためて関係を築いていきたい」と記者団へ話しました。
 
永岡大臣も地元の筑波サーキットで電気自動車の試走を行ったり、室伏長官もカートレースに取り組んだり、昨年のF1日本グランプリや、WRC世界選手権日本ラウンドに訪問するなどモータースポーツへの造詣も深く、大臣、長官の対応は、近藤会長いわく、「かなり前のめり」で、アジア圏を含む海外進出や、プロスポーツとしての「アスリート性」の伝播など、様々なアドバイスを頂いたと報告。「このような機会があり、モータースポーツへの社会的な理解が進むのであれば今後もどんどん取り組んでいきたい」と感想を述べました。上野は「カーボンニュートラルやSDGsの課題は、文部科学省に限らず広範な社会的な課題です。その課題に対してJRPが取り組めることがあるのであれば今後も積極的に取り組みたい」と話しました。
文科省では、大臣室の職員の皆様全員と記念撮影をしたり、近藤会長はサインに応じたりと、終始和やかな雰囲気で表敬訪問は終わりました。
 
写真右から二人目、室伏スポーツ庁長官

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