TOTECグループとSUPER FORMULAにおける IT&エンジニアリングソリューションパートナー契約を締結
2023.07.12
全日本スーパーフォーミュラ選手権(以下「SUPER FORMULA」)を開催する株式会社日本レースプロモーション(以下「JRP」)と、官公庁や官公庁や自治体、民間企業に対して技術とサービスを提供するトーテックアメニティ株式会社ならびにそのグループ企業である株式会社日本サーキット(以下「トーテックグループ」)と、JRPが主催する2023年の全日本スーパーフォーミュラ選手権(SUPER FORMULA)におけるIT&エンジニアリングソリューションパートナー契約を締結いたしました。
<SFgoテレメトリー>
<テレメトリー装着時>
トーテックグループは、JRPが本年サービスを開始したレース視聴サービス『SFgo(エスエフゴー)』に使用されているテレメトリーユニットを、株式会社M-TECの委託を受けて一部開発、各マシンのオンボード映像、テレメトリーデータ、GPS位置情報を『SFgo』で配信する運用サポートを実施してまいりました。
今回のパートナーシップを通じて、更にテレメトリーユニットの機能向上・追加を進め、SUPER FORMULAの新たな観戦体験を実現すると同時に、モータースポーツ業界のDXを目指してまいります。
▼トーテックアメニティ株式会社・株式会社日本サーキット
トーテックアメニティ株式会社は1971年創業、社員数は単体:2,786名、連結:3,246名(2023年5月末現在)、売上高は単体:292.9億円、連結:334.6億円(2023年3月期)です。VISIONとして「Let’s New Value!」を掲げ、お客様と当社の新たなる価値創造のために、情報化戦略・技術戦略・人財戦略の実現を目指しています。事業は、自治体・医療機関、各種民間企業の「情報化戦略」を提供する「ITソリューション事業」と、主に製造業の「技術戦略」を提供する「エンジニアリングソリューション事業」、横断事業として「検証ソリューション事業」を提供しています。今回のIT&エンジニアリングソリューションパートナー契約を通じ、更なる技術発展に寄与してまいります。
株式会社日本サーキットは1989年の創業、社員数は49名(2023年5月末現在)、売上高は6.8億円(2023年3月期)、創業以来、エレクトロニクス分野を基軸とした技術開発事業を推進しています。お客様のご要望に対し、迅速且つ高品質に提供することをモットーに、ハードウェアおよびソフトウェア開発・基板設計・基板の製作を展開する中で、フォーミュラーカーに搭載するオンボードカメラ内テレメトリーユニットの開発・運用へ参画中です。
▼SFgoとは①リアルタイムの中継に加えて、過去1年分のアーカイブ映像が視聴できる
②スマートフォンとPC/タブレットなど、2画面同時視聴でレースの見方が変わる
③22名のドライバー目線の映像を切り替えて楽しめる
④チーム無線でチームの作戦や感動のゴールシーンが聞ける
⑤ライン取りまで分かる高精度GPSで位置情報が見える
⑥ユーザーがおすすめのシーンの映像を切り取ってSNSで自由に発信できる(30秒以内)
詳しくは▷https://superformula.net/sf3/sfgo/
ご登録は▷https://sfgo.jp
※本内容は発表時点の情報です。その後、予告せず変更となる場合があります。
※記載されている会社名、製品名は、各社の商標、もしくは登録商標です。