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2014 SUPER FORMULA

Round7 Suzuka Circuit 13th JAF GRAND PRIX SUZUKA

  • Suzuka Circuit
  • 公式予選 11月8日(土) / 決勝レース 11月9日(日)
    鈴鹿サーキット : 5.807 km

Race

Result Review Champion

Driver’s Champion : 中嶋一貴(No.37 PETRONAS TOM’S SF14)
Team Champion : PETRONAS TEAM TOM’S

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ドライバーズチャンピオン
中嶋一貴(No.37 PETRONAS TOM’S SF14)

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2回目とはいえ、やっぱりプレッシャーはかかった
 シリーズタイトルに関しては一昨年もここ鈴鹿で決めたのですが、今回が2回目とはいえ、やっぱりプレッシャーはかかるものです。昨日、今日とずっと肩が重いような感じでした。前回は他人のトラブルで多少助けられたこともあったんですが、今回に関してはしっかりと自分の力で決めることができたので、その点は良かったかなと思います。シーズンを通して振り返るとまだまだ満足のできない部分が何点かあるので、来年はその辺をもっと改善していきつつ、今回の鈴鹿での強さをキープしてまたタイトルを獲れるようにがんばります!
 去年はシリーズの名前が変わったタイミングで、今年はクルマが新しくなるという節目でしたが、その中で毎年(タイトルを)獲りに行くという気持ちには変わりはありません。ただクルマが新しくなるということで、僕たちにはチャンスじゃないかなとは思ってました。その通り開幕戦からいいパフォーマンスを見せることができていたので、もう少し楽にシーズンを戦うことができるかなと思ったんです。ですが、その後ちょっと苦戦したり、色々ありましたね。シーズンを通してみると、中盤戦は低迷していましたから。でも最終戦が鈴鹿だったこと、ポイントのこと(最終戦のボーナスポイント)もあり、ここを獲れば(勝てば)、チャンピオンも獲れるという気持ちを切らすことなく、コツコツと積み重ねてきたことが最後に活きたかなと思います。それに自分が思っていた以上にいいパフォーマンスを出せたので、そこはある意味狙いどおりでしたね。
 今回2回目のタイトルを手にしましたが、精神的にはかなりきついものでした。そういう実感があるので、過去に父(中嶋悟氏)が5回タイトル(全日本F2選手権)を獲っているとのことですが、考えられないですね。でも、ひとつひとつ積み重ねていければいいのかな。とはいえ、チャンピオン経験者がたくさんいる中でタイトルを獲っていくことは大変なので、回数どうこうというよりは、またひとつずつ積み重ねていきたいです。まぁ、そう簡単ではないでしょうけど。

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チームチャンピオン
PETRONAS TEAM TOM'S

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