Rd.4 FUJI SPEEDWAY

7月20日(土) ~ 21日(日)
富士スピードウェイ[静岡県小山町]　

レーススケジュール

イベントスケジュール

エントリーリスト

FP1

予選

FP2

RACE

ドライバーコメント

KONDO RACING

REALIZE Corporation KONDO SF23

3 山下 健太 Kenta Yamashita │ KEN

予選後コメント
「テストでかなり手応えを感じていたので自信はあったんですけど、今日の走り始めから“あれっ!?”という感じで感触が全然違いました。それでも探り探りセットアップするなかでなんとかQ1を突破するところまではいけたんですけど、ポールポジションを獲れるくらいの感触はありませんでした。予想外です。（昨日が）近藤監督の誕生日でウチワを用意していたので、ポールポジションを獲ったら、それであおごうと思っていたんですけどね」
決勝後コメント
「フリー走行の段階では、昨日の予選とセットの方向性を変えて悪くない感触だったんですけど、スタートで岩佐（歩夢）選手にツマって行き場をなくし、だいぶポジションを落としてしまいました。そこからペースも悪いし、ピット作業でも少し失敗があって、すべてが悪い方向に行ってしまいました。気持ちを切り替えて、次のもてぎで頑張ります」

REALIZE Corporation KONDO SF23

4 小高 一斗 Kazuto Kotaka │ KOT

予選後コメント
「テストで良かったセットアップを持ち込んだんですけど、朝のコンディションがすごく悪くて持ってきたクルマが合わず、予選に向けてセットを変更しました。それが良くてQ1を通過することができて、Q2に向けてのアジャストもいい方向にいって、順位は10位ですけど良かったなと思っています。明日のレースでは、近藤監督の誕生日のお祝いにもなりますし、なにより自分の実になるレース、次につながるレースをしたいと思います」
決勝後コメント
「決勝に向けてクルマを変えていったんですけど、実際に走ってみると“こんなにダメか!?”という状況で、曲がらないしトラクションもないし、遅い時の状態に戻ってしまった感じです。あとはストレートもずっと遅くて……それが大きな問題じゃないかなと思っています。次のもてぎに向けて、チームに頑張ってもらいます」

DOCOMO TEAM DANDELION RACING

DOCOMO DANDELION M5S SF23

5 牧野 任祐 Tadasuke Makino │ MAK

予選後コメント
「午前中のフリー走行ではトップで、Q1では（Ａ組の）２番手だったんですけど、タイム差があったので、それを追い求めたセットにしたら、それがQ2で良くない方向にいってしまいました。ちょっと悔しい予選になりましたね。でも、明日は６番手スタートなのでチャンスはあると思います。いずれにしろスタートが大事になってくると思うんですが、この前のレースでもスタートは悪くなかったですし、いいスタートができたらいいレースになるんじゃないかなと思っています」
決勝後コメント
「本当はミニマムでピットに入りたかったんですけど、チームとうまくコミュニケーションが取れていなくて、僕自身もピットウインドウが開いていることを確認できず、そういった部分で悔いの残るレースになりました。結果的に野尻（智紀）選手にアンダーカットされてしまったことが敗因だったと思っています。それがなければ絶対に３位になれたと思います。次のもてぎは去年レースができなかったので、いいレースをしたいですね」

DOCOMO DANDELION M6Y SF23

6 太田 格之進 Kakunoshin Ohta │ OTA

予選後コメント
「テストの結果からしたら厳しい戦いになるのかなと思っていましたし、朝のフリー走行でも８番手で、Q1（Ａ組）でも落ちかけて結構ヒヤッとしました。でも、最終的にはQ2に対してしっかり合わせ込みができましたし、内容としてはすごく良かったと思います。予選５位なら優勝するチャンスもあると思いますし。決勝はスタートさえ決まれば勝てるんじゃないかなと（笑）。それは冗談ですけど、これまでとは上位勢のメンバーが違うので、彼らの戦い方によって、自分自身の戦略や走らせ方が変わってくるだろうと思っています」
決勝後コメント
「（決勝スタート前のトラブルについて）原因は明確には分かっていないんですけど、オルタネーターのトラブルで電圧が上がっていないことがスタート直前に判明しました。トラブル自体はグリッドにつく時には出ていたので、グリッドでも確認してもらったんですけど、原因は分からず。それでECUを交換したんですけど、それでも電圧が上がらず、出走を取り止めました」

Kids com Team KCMG

Kids com KCMG Cayman SF23

7 小林 可夢偉 Kamui Kobayashi │ KOB

予選後コメント
「富士テスト時と変わらず状況は良くないですね。予選ではフロントタイヤをスクラブしてリヤにニューを履いていったんですけど、それはぶっつけ本番。うまくフロントタイヤが温まり切らなかったという感じでした。明日は頑張って追い上げてポイントを獲りたいですね。（チームメイトの福住選手がポールポジションですが？）良いデータは取れているんですけど、同じことをしても同じようにならないという問題があって……そこが難しいところです」
決勝後コメント
「これまで抱えていたトラブルの原因が分かってクルマは良くなったんですけど、山下（健太）選手との１周目の激しいバトルでフロントウイングの左側の翼端版がなくなってしまい、ダウンフォースがない状態で走っていました。普通に走れていたら速かったと思うので残念ですけど、できる限りのことはしました。トラブルが解消されたはずなので、次のもてぎはちゃんと戦えると思います」

Kids com KCMG Elyse SF23

8 福住 仁嶺 Nirei Fukuzumi │ FUK

予選後公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/16379/
決勝後コメント
「スタートはうまくいったんですが、自分が思ったほど余裕がある感じではなかったので、楽なレースにはならないだろうなと思っていました。ピットインした際、止まる位置も少しズレてしまい、さらに（作業ミスで）10数秒ロスしてしまいました。心が折れることはなかったんですけど、イラ立ちとかいろいろな気持ちがあったなか、追い抜くチャンスで１回で仕留めることができたおかげで着実に順位を上げることができたのかなと。タイヤ交換のミスがなければ優勝のチャンスがあったのかなと考えると非常に悔しいレースになりました」

ThreeBond Racing

ThreeBond Drago CORSE SF23

12 三宅 淳詞 Atsushi Miyake │ ATS

予選後コメント
「富士のテストでも調子悪くて、その流れのままという感じです。フリー走行の90分間でセッティング変更をしたんですけど、今年ずっと続いている状態、セッティング変更に対しての反応がないので、正直、ドライバーとしては“どういうことなんだろうな？”という思いしかないですね。フィーリングも変わらないですし、トップとのタイム差も変わらないので、ドライバーとしては不安が大きいです。明日は淡々と落ち着いてレースをしたいと思います」
決勝後コメント
「スタート自体はミスなく決まったんですけど、（レース中は）やっぱりトップとのタイム差がありましたね。コーナー重視のセッティングにしていたので直線が伸びないことは覚悟していたんですけど、集団の後ろで走っていたのでダウンフォースを活かすことができず、うまく戦えませんでした。次のもてぎはストップ＆ゴーで抜けないサーキットなので予選の一撃が大事なんですが、僕たちにはそれがないので、まずはそこを見直していきたいですね」

docomo business ROOKIE

docomo business ROOKIE SF23

14 大嶋 和也 Kazuya Oshima │ OSH

予選後コメント
「テストの課題を改善できるようにやってきて、走り始めは悪くなかったんですけど、路面温度が上がってきたぐらいからリヤのグリップが出なくなってしまいました。それで予選に向けてセットを変えたら、今度は全然曲がらなくなってしまい、100Rでのロスが大きかったですね。予選はハイダウンフォースで走ったので、明日はダウンフォースを減らした状態を試して、今日の課題を改善させたいと思っています」
決勝後コメント
「予選まで高速コーナーのフィーリングに違和感があったんですけど、その原因が見つかって、朝のフリー走行はとても調子が良かったんです。でも８分間走行の時にフロアに穴が開いてしまい、補修はしてもらったんですけどダウンフォースがない状態で決勝を走っていました。そんな状態でもいいペースで走れていたので、トラブルがなければ面白いレースができたのかなという悔しさはありますね。確実にクルマのポテンシャルが上がっているので、次のもてぎは得意なコースでもありますし、しっかり準備して、やってきたことをまとめられれば上位に入れると思っています」

TEAM MUGEN

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

15 岩佐 歩夢 Ayumu Iwasa │ AYU

予選後公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/16379/

Red Bull MOTUL MUGEN SF23

16 野尻 智紀 Tomoki Nojiri │ NOJ

予選後コメント
「今週のレースでは苦戦するだろうと理解していましたが、朝のフリー走行で希望も見えつつあったなかでツメ切れなかった部分がありました。（富士での）昨年のレースと先日のテストを比較してみて、我々が負けている部分が変わっていない状況だったので、そのへんを改善して手応えを感じた部分はありましたけど、最後のピースをハメ切れなかったなという感じがしています。自分たちのなかではワーストに近い結果になってしまいました。ただ、明日の決勝に向けてはなんとなく良さそうなものがあるので、それがうまくハマるといいなと思っています」
決勝後公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/16471/

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

19 平良 響 Hibiki Taira │ TAI

予選後コメント
「Q1突破を最低限の目標にしていたんですが、あと少し足りませんでした。フリー走行から予選に向けてセットは大きく変えてないんですけど、ほんの少し変えたところでのバランスの変化にドライビングで合わせ切ることができなくて、100Rの高速域でロスしてタイムに響いてしまった感じです。あとは特にセクター３がトップ集団との差が大きいですね。明日の決勝に向けては少しスタートに不安があるんですけど、フリー走行での練習ではうまくいったので同じようにできれば大丈夫かなと思います」
決勝後コメント
「スタートで大失敗してしまいました（苦笑）。100Rやダンロップコーナーでリカバリーして順位を戻せたんですけど、前の選手にツマってしまって……。追い上げている時のタイムはトップの坪井（翔）選手よりも速いペースだったので、一発で仕留めていればという感じですね。そこはOTSの使い方を勉強して、次の機会には一発で仕留められるようなドライビングをしたいと思います。決勝ペースには自信があるんですけど、課題は予選ですね。ただ今回、ポイントを獲得できたので良かったです」

ITOCHU ENEX TEAM IMPUL SF23

20 国本 雄資 Yuji Kunimoto │ KUN

予選後コメント
「富士テストからいろいろ対策してクルマを持ち込んだんですけど、それもいい方向にいかず、朝のフリー走行からあまりいい状態ではなくて不調のまま、予選でもポテンシャルを上げ切れなかったという感じでした。明日の決勝レースは後ろからのスタートなので厳しい戦いになると思うんですけど、この暑い中で今年初めてのレースで、タイヤも厳しくなると思うのでチャンスはあると思っています。しっかり順位を上げてゴールしたいですね」
決勝後コメント
「スタートから序盤のうちに何台か抜くことができましたし、10周目のピットインも戦略的にうまくいって、アンダーカットが成功して、大きく順位を上げることができました。クリアなところでプッシュできていいペースで走れたことが前に出られた要因かなと思います。予選16番手から決勝６位は上出来だと思いますし、本当にしぶとく、自分らしいレースができたので、今日のレースに関しては非常に満足しています」

VANTELIN TEAM TOM’S

VANTELIN TOM'S SF23

36 坪井 翔 Sho Tsuboi │ TUB

予選後コメント
「Q2でアウトプッシュの作戦を採った以上、最初のうちにアタックするしかなかったんですけど、集団の中にいたらひっくり返せたタイム差（0.03秒）だったと思うので非常に悔しいですし、それで（ポールポジションの）３点を失ったのは残念でしたけど、ポテンシャルも感じていますし、いい予選だったと思っています。前にいるドライバーも今までとは違う勢力図になっていて、明日の決勝はこれまでと違ったレース展開になるんじゃないかなという気もしているので、しっかりレース展開を味方にして、そろそろ優勝したいですね」
決勝後公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/16471/

VANTELIN TOM’S SF23

37 笹原 右京 Ukyo Sasahara│ SAS

予選後コメント
「予選ではフロントタイヤをスクラブしてリヤをニュータイヤにしていったんですけど、良かったのか悪かったのか分からなかったです（苦笑）。Q2は坪井選手も同じストラテジーでいって、彼はタイムの上がり幅がありましたけど、僕はいっぱいいっぱいでした。残念な結果ですけど、もう少しイケそうな感触はあったので、それが発見できたのは悪いなかでのポジティブ要素だったかなと思っています」
決勝後コメント
「スタートで５～６ぐらい順位を上げられて、坪井（翔）選手の真後ろについたので、そこからついていこうと思ったんですけどペースが上がらず、さらにタイヤをオーバーヒートさせてしまった印象があって、ピットも早めに入るしかありませんでした。その後はただただ抜かれるだけで……自分としてはベストを尽くしましたけど、何もできることがありませんでした。良かったのは１周目だけでスタートも、その後の位置どりも完璧だったんですけど、それ以外はいいところがなくて残念なレースになりました」

VERTEX PARTNERS CERUMO･INGING

VERTEX CERUMO･INGING SF23

38 阪口 晴南 Sena Sakaguchi │ SAK

予選後コメント
フリー走行の走り出しからパワステにトラブルがあって、仕切り直しでいろいろ調整したんですが、それも良くなかったので、予選に向けてさらにアジャストしたら、Q1ではフィーリングがかなり良くなっていました。ただ、Q2の最後、最終コーナーを立ち上がったところでギヤか駆動系のトラブルが出てしまいました。富士テストでロングランでのいい感触があったので、１点でも多く獲れるように頑張りたいと思います」
決勝後コメント
「まだ原因は調査中なんですが、スロットルのトラブルでアクセルが閉じてしまいエンジンが吹けなくなって、コカ・コーラコーナーの手前にクルマを止めました。今回、少しずつ症状は違うんですけど、似たようなトラブルが３回ぐらい起きてしまったので、まともなレースウイークを過ごすことができず残念でした」

VERTEX CERUMO･INGING SF23

39 大湯 都史樹 Toshiki Oyu │ OYU

予選後公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/16379/
決勝後公式記者会見へ
https://superformula.net/sf3/release/16471/

San-Ei Gen with B-Max

San-Ei Gen with B-Max SF23

50 木村 偉織 Iori Kimura │ KIM

予選後コメント
「テストではちゃんとまとめられればトップタイムも見えた状況だったので、こんな結果になるとは予想もしていませんでした。ショックですね。フリー走行の時から持ち込みのセットがあまり良くなくて、そこからテストの時の状態に戻してクルマ的には良くなったんですけど、その時ほどのフィーリングはなかったですし、自分もうまくドライブできなかったという感じでした。ロングランはテストの時も良かったので、同じセッティングで挑もうと思っていますが、それよりもスタートに集中して準備したいなと思います」
決勝後コメント
「スタートの蹴り出しは良くなかったんですが、１周目のうちにいくつか順位を上げられました。ただ、その後の位置どりがうまくいかず（ポジションが）戻ってしまい……そこからはペースもなく、いろいろ試しながら走っていたんですが、テスト時の好調さから考えるとかなり厳しい、ガマンのレースになりました。次のもてぎは比較的相性がいいので、今回の良かったところ悪かったところをしっかり振り返って、走り出しからしっかり戦っていきたいと思います」

TGM Grand Prix

TGM Grand Prix SF23

53 ジュジュ Juju │ JUJ

予選後コメント
「チームメイトをはじめ、担当エンジニアやチームの構成スタッフが変わったんですが、そのなかでいい流れできているのかなという感じですし、予選は自分の走りができたのかなと思っています。オートポリスではトラブルが出てしまいましたし、SUGOでもレースが赤旗終了でロングランができていないので、明日はしっかりロングランをやって、そこでのクルマのバランスや自分の走りをしっかり掴んでレースに挑みたいと思います」
決勝後コメント
「ピットストップで10秒くらいロスしてしまい、さらにピットアウトしたタイミングでトップ車両がきたのでスローダウンして譲るかたちになったので、そこでのタイムロスが大きくなってしまいました。内容は地味だったかもしれませんけど、自分のやるべきことはしっかりできたかなと思います。今回ストレートスピードがすごく遅かったので、その原因を見つけて対策し、次のもてぎではさらに成長した姿が見せられるようにいいレースをしたいと思います」

TGM Grand Prix SF23

55 大津 弘樹 Hiroki Otsu │ OTS

予選後のコメント
「フリー走行でブレーキバランスの機械的なトラブルが出て、その修復に時間がかかってしまい、クルマのバランスを見たり改善できないまま予選に臨んだんですが、予選でもそのトラブルが出てしまいました。自分のフィーリングとクルマの動く感じが全然合わないところがありましたし、そのトラブルが改善できれば、もう少しポテンシャルは上げられるのかなと。ただ、原因が判明したので、明日に向けては良くなるのかなと思っています。明日はしっかり追い上げられるように頑張ります」
決勝後コメント
「朝のフリー走行では昨日まで抱えていたブレーキの問題は解消されていたんですけど、新たにエンジンと電気系のトラブルが出てしまい、満足な確認ができなかったので難しいレースになりました。そのなかでもレース中は他車と遜色なく、たまにいいペースで走れることもあって、クルマのポテンシャルはかなり上がったという手応えは感じています。まだ次のことは決まっていないんですが、課題も見えていますし、今回レースを走り切ることができたので、次につながるレースになったと思います」

PONOS NAKAJIMA RACING

PONOS NAKAJIMA RACING SF23

64 山本 尚貴 Naoki Yamamoto │ NAO

予選後コメント
「Q1が（Ａ組の）３番手で通過できたのでもう少し前にいけるかなと思ったんですけど……僅差の予選のなか、比較的しっかり走ったんですけど後ろのタイムになってしまいました。ドライビングだけじゃなくセッティングも含めて、うまくまとめ切れなかったという感じですね。朝からの組み立てとしては悪くなくて、ただ足りなかったという感じです」
決勝後コメント
「スタートがうまく決まって、もうひとつポジションを上げられそうだったんですけど、笹原（右京）選手に抜かれてしまいました。そこから（ピットインを）少し引っ張る作戦を採っていたんですけど、全体的にスピードが足らず、うまく乗れませんでした。悔しいレースになってしまいましたが、次のレースに向けて、チームのみなさんと頑張りたいと思います」

PONOS NAKAJIMA RACING SF23

65 佐藤 蓮 Ren Sato │ REN

予選後コメント
「フリー走行では燃料系のトラブルが出て、ポンプを全交換したため、残り30分しか走れませんでした。今回はQ2でポールポジションを獲る意気込みで臨んだんですが、Q1走行中、ストレート区間で大きなロスがあって……その理由は分からないんですが、フリー走行を走れなかったことでその対処もできず、悪い流れになってしまいました。この後、そのへんをしっかり見直して、そこの改善ができれば、明日のレースでポイント争いに絡むことはできると思うので、気持ちを切り替えて頑張りたいと思います」
決勝後コメント
「予選が14番手に沈んでしまったので、今日はポジションを上げていくためにスーパーローダウン仕様で決勝に挑みました。序盤はペース的に苦しい部分はあったんですけど、後半に向けたセットアップがうまくハマって、タイヤ交換後にかなりペースを上げることができました。ペース的にはトップと遜色ないところもあったのでスタート位置が悔やまれますね。次のもてぎは抜けないコースなので予選順位が重要になりますが、今回良かった部分を活かして、イチからセットアップを進めていきたいと思います」