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阪口晴南「ポールが獲れてビックリしています」 第1戦予選記者会見

2024.03.09

予選1位 No.38 阪口晴南(VERTEX PARTNERS CERUMO・INGING)

 
「自分の予選ポジションは7~10位くらいかなという予想をしてきたので、ポールポジションはもちろん嬉しいですし、正直ビックリしています。フリー走行では風も強くてフィーリングがあまり良くなかったんですけど、テストの感触は良かったので自信をもっていましたし、今回のフリー走行で出た課題とテストで出た課題をうまく掛け合わせて予選に挑みました。Q1では結構乗りやすくていいフィーリングだったんですけど、エンジニアサイドから『もう少しこうしたほうがいいんじゃない!?』とアイディアをもらって、僕としてはそのままでもいいと思っていたんですが、それがめちゃくちゃハマりました。今までQ1からQ2への上がりしろという意味では少ない方だったんですけど、急激に上がって、こうやってポールが獲れてビックリしています。ロングランができていないんですが、明日の決勝でも予選以上のパフォーマンスが出せるんじゃないかなと思っています」
 

予選2位 No.6 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

 
「Q1がトップだったのである程度自信はありましたし、2回のテストと今回のフリー走行すべて含めて、このQ2が一番いいラップを刻めたのでポールポジションだろうなと思っていたんですが、2コーナーを曲がったら(順位ボードに)『38』と見えて、『(阪口)晴南に抜かれたっていうことは相当下だろうな』と失礼ながら思っていたら(笑)、130Rぐらいで2番手と聞いて、『えっ、じゃあ、晴南がトップ!?』と、そこが一番驚いたところです(笑)。明日は(初優勝した)去年の最終戦と同様に2番からのスタートですし、今日のスタート練習でもめっちゃキマっていたので、めちゃくちゃいいスタートをしたいなと思います」

 
予選3位 No.16 野尻智紀(TEAM MUGEN)

 
「正直、かなり悔しいですね。Q2は少し失敗してしまったところはあったかなと思うんですけど、それまでは全然良かったですし、チャンピオンを狙っていることを表明したので、開幕からいいスタートを切りたいと、その一心でやっていたんですが……Q2に関してはコースインしたポジションが良くなかったかなと。そこは『予選開始何分くらいでコースインしたい』ということに捉われすぎていたのかなと思います。ただ、ここから我々の強さを増していくための十分な悔しい結果だったんじゃないかなと思っていますし、明日のレースでしっかり巻き返したいなと思っています。太田(格之進)選手じゃないですけど、僕も順位ボードに『38』が見えた時、『オレ、10位ぐらいかも!?』って思っていました(笑)。明日のレース、頑張りたいと思います」
 

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