「普段のトロフィーとは全然違って、その重みをしっかり感じました」第7戦決勝会見
2026.07.19
第7戦 決勝1位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

「最高の終わり方ができて嬉しいです。レース前半のことは自分でもよく覚えていないんですけど……でも本当に良いレースができたと思いますし、クルマも本当に良くて、この3連戦で2レース勝てて最高の週末になりました。
今回は3回目の「瑶子女王杯」をいただけるチャンスだったんですけども、“この週末にしっかり結果を出さないといただけない”というルールなので、瑶子女王杯をいただけて良かったです。重みが普段のトロフィーとは全然違って、その重みをしっかり感じましたし、そのレースでふたつとも優勝できたというのはなかなか価値があるんじゃないかなと思います。
今回はレースペースがありましたし、早い段階でピットインしたTEAM MUGENの2台に合わせて入ればポジション的にはキープできるかなと思ったんですけど、合わせて入ってしまうと後半かなりキツくなるだろうという考えで、その段階で、ある程度引っ張るというふうに気持ちを切り替えました。それからはとにかくギャップを作ることと、ピットに入って多少ロスがあったとしても前で戻れるように、後ろの選手に対して最低限3秒以上のギャップをつけることを目指して走っていました。でも、イゴール(オオムラ・フラが)選手のペースが良くて、なかなか離れていかなかったんですけど……先にアンダーカットされるかたちでピットに入られたので、結構ギリギリだったんですけど、なんとかそこを守れたことが良かったと思います。
次戦はちょっと苦手とするSUGOなので、そこでもいい結果を獲れれば嬉しいですね。今回、しっかりとポイント差を作ることができたので、このポイント差を保ちつつ、攻めの姿勢を変えずに、これから残り5戦、さらに勝利数を重ねていけるように頑張りたいと思います」
第7戦 決勝2位 イゴール・オオムラ・フラガ(PONOS NAKAJIMA RACING)

「午前中のレースは優勝できたんですけど、スプリントレースだったり、ピットの戦略がなかったり、ちょっとラッキーな部分もあったかなと。でも、午後のレースは単純に自分たちのパフォーマンスで勝ち獲った2位だったので、そういった面で見ると非常にポジティブでした。前半戦でうまくいかなかったところに対して、チームも僕自身も含めて努力していたので、ようやく結果につながってきてくれたかなというところで嬉しいです。
(ようやくシャンパンを飲めましたね?)本当にひとくちだけ欲しかったんですけど、ようやくひとくち飲めました(笑)。
レースをスタートした直後の作戦は、太田(格之進)選手(のピットインのタイミング)に合わせるのが僕の作戦でした。でも、アンダーカットしていた選手たちがいましたし、坪井(翔)選手の前に出られるか出られないかぐらいのタイミングがあって、そこでポジションを落としてしまうともうひとつポジションを上げないといけなくなってしまうので、チームがちょうどいいタイミングでピットに呼び戻してくれました。ピット作業も完璧で、本当にギリギリ耐えたポジションだったんですけど、あそこで坪井選手の前に出られたのは、すごく重要な場面だったと思います。
今回、太田選手にはペースがかなわなかったですけど、高速セクションは結構手応えがあるので、SUGO、鈴鹿と高速コーナーが多いサーキットではもう少し勝負を挑めるんじゃないかなと思っているます。そういったところを期待して頑張っていきたいなと思います」
第7戦 決勝3位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)

「まずはセーフティカースタートになってしまったので、そこがお客さんにはすごく申し訳ないなと。僕たちも僕たちで、集中力を高めていたなかで一度切れてしまいました。
レース全体としてはスタート直後、1コーナーで野尻(智紀)選手に仕かけたんですけど、お互いギリギリのブレーキでした。僕は結果的にポジションを結構落としてしまったんですけど、あそこは行かないとダメだったと思っています。振り返ると前半のペースがかなり苦しかったんですけど、後半、タイヤを変えてからは普通に走れていました。そこは昨日も若干そういう傾向があったので、やっぱり課題は同じかなと思っています。そういう意味でも明確に課題も分かりました。ただ、久々にちゃんとトップ集団で戦えたレースウイークではあると思うので、ここからしっかり巻き返していきたいと思います。
今後のSUGO、富士、鈴鹿のうち、富士に関しては今回、それなりに高いパフォーマンスを発揮できているんですけど、SUGOはさっき(チームメイトの)太田(格之進)選手も言っていましたけど、正直、僕たちはあまり良くない。前のクルマの時は良かったんですけど、このクルマになってからあまり良いイメージがないので、そこはしっかりいろいろ準備して、次戦以降に臨んでいきたいと思います」
