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「チームとして予選で1-3という結果が出たので少しホッとしています」第6戦予選 記者会見

2023.07.15

予選1位 牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 
「今シーズン、僕たちはかなり苦戦していたんですけど、その中でチームとして予選で1-3という結果が出たので少しホッとしています。チームがいろいろ頑張ってやってくれたおかげだと思いますし、シーズン中のテスト(富士/6月23~24日)という今までにないスケジュールが僕たちにとっては良い方向にいったかなと思います。
そのテストではやれることを、触れる箇所は全部触るぐらいの勢いでやって、初日は“お手上げ”状態だったんですが、やったことのないものを試したりして、そこで“いいかも!?”というのが見つかりました。また、個人的には暑くなることを想定してテストしていましたし、暑くなっても大丈夫じゃないのかなと思っているので、明日、その答え合わせができるんじゃないかなと思っています」
 
予選2位 リアム・ローソン(TEAM MUGEN)
 
「この結果には満足しています。もちろんポールポジション(PP)獲得を目指していましたが、PPの牧野(任祐)選手の走りが本当に素晴らしかったと思います。
2位からのスタートですが、非常に満足していますし、これでポイントを獲得することができますし、自分のアタックを振り返っても満足できるものでした。午前中(のフリー走行)からクルマもインプルーブしたと思いますので、明日に向けてベストを尽くして頑張りたいと思います。
明日はここにいる牧野選手と太田(格之進)選手がライバルになると思いますし、彼らのチームは素晴らしい戦略を持っているので、僕たちもそれを勉強しながら、明日は頑張りたいと思います」
 
予選3位 太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 
「シーズン初めは僕自身(怪我で)開幕までテストができなかったり、チームとしてもうまくいっていませんでしたが、その間にチーム一丸となって問題意識を持って改善してきたことが徐々に良くなってきているなかでの結果ですし、Q1でトップタイムを出せたことも嬉しかったです。
 今日のアタックはQ1の方がうまくいきました。Q1が良すぎて、それを変えるのもリスクかなと思ったので、(Q2に向けて)セッティングをあまり変えずにいったんですけど……。Q2はいい感触はあったんですが、チームメイトがトップタイムということで少し悔しいですね。ちょっとコンサバにいきすぎてしまいました。
 でも、2台とも前にいるということはチームにとって最高のことだと思いますし、明日の決勝に向けて頑張っていきたいと思います」
 

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