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2012 Formula NIPPON

Round7Suzuka Circuit

  • Suzuka Circuit
  • 公式予選
    決  勝
  • :2012年11月3日(土)
    :2012年11月4日(日)
  • 鈴鹿サーキット:5.807 km

Race

記者会見

「まずスタートで絶対前に出ようと思って臨みました」
Race1 優勝
No.40 伊沢拓也(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
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 このレースは2番手スタートだったので、チャンピオンを考えると絶対勝たなきゃいけないレースでした。自分は比較的スタートが得意だと思っているので、まずスタートで絶対前に出ようと思って臨みました。レースは非常にペースよく走れていたし、最初にできるだけ引き離すことができれば絶対に勝てると思ったので、最初の10周は猛プッシュしてがんばったんです。でも、残り5周くらいでちょっとタイヤがキツくなって、ペースを落としてしまいました。そこが自分としてはレース2に向けての課題になるかなと思っています。  昨日の予選から久しぶりにドキドキワクワクして、今までレースをしてきてこういう中での戦いがなかったので、その中でしっかりと今日結果を出せたのは、前回のSUGOでの優勝があったからだと思います。緊張はしましたし、震えることもありましたが、それが自分にとってプラスになって集中できた部分もたくさんありました。







「優勝して終わりたかったが、2位で表彰台に上がることができて満足」
Race1 2位
No.20 松田次生(TEAM IMPUL)
(表彰台で)真ん中に立つ予定だったのですが、ちょっと伊沢選手にいいスタートを決められて、僕自身もスタートをそれほどミスしたわけじゃないのですが、それよりも伊沢選手のほうがかなり勝(まさ)ったということが僕の敗因です。ただ、レースを見ていても、伊沢選手の前半のペースはウチのペースとしてはついていけないものでした。後半につれて僕らはタイヤがタレることはなかったですが、一定のまま落ちていくというか、上がりもせずというかそういう状況だったので、その分最後に若干追い付いたような感じでしたが、前半のペースを見てても、もし僕が前に出られたとしても抑えるのが難しいくらい速いなという印象を受けました。レース2に向けてクルマの方向性をもうちょとアジャストして、次は3位からピットでうまく順位を変えれるようにいいレースがしたいですね。  4年ぶりに表彰台に上がることができたわけですが、今回ポールを獲って、これで上がれないと、もう一勝(表彰台に)上がれないなという気持ちをもってレースをしました。ホントは優勝して終わりたかったですが、レース2位で上がることができたので、そういう意味では満足しています。レース2でも表彰台に上がり、来シーズンにつなげたいですね。
「スタートでポジションを上げたかった」
Race1 3位
No.41 塚越広大(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 僕もスタートでポジションを上げたかったのですが、3番手でずっとプッシュすることはなかったですね。ちょっとトップ2台に最初から着いていけなくて、非常に厳しいレースになりました。伊沢さんのコメントを聞く限り、クルマの感じは同じなので、レース2に向けていい方向に進めていきたいと思います。  今日のレースは、僕もチャンピオン争いをする中で、(前の)ふたりに勝ちたい思いで集中していました。レース前に緊張はしていたのかしてなかったのか、あまりわからない状態でしたね。
「次のレースでも勝つことに集中してがんばる」
Race1 優勝チーム監督
村岡潔監督(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)
 予定どおりというか、松田選手が若いふたりと戦って盛り上げてもらったと思います。いいレースになったかと思います。欲を言えば、松田選手に譲ってもらい、ウチにもう一度ワン・ツーを獲らしてもらえれば、松田選手もいいドライバーだなぁと思えるんだけどなー、なんてことを言えるようなレースだったと思います(笑)。ドライバーもチームも毎レース勝ちたいと思ってレースをしているので、次のレースでも勝つことに集中してがんばります。

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第7戦 決勝レースダイジェスト [VIDEO LIBRARY]



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